この1ヶ月、胃の調子が良くないので先日病院へ行ったら、以前のカルテから胃カメラで逆流性食道炎が見つかった事があり、それから5年経過しているので、胃カメラを撮りましょうということに。
まあ、この歳になるとどんな病気が出てもおかしくないので、検査はしたほうが良いだろうな。
という訳で、内視鏡検査を予約した。
この病院は鼻からファイバーを通す方法を推奨している。機械はFUJIFILM製。
前日は夜7時までに食事を済ませ、就寝前までなら水が飲める。東京都議会選挙の事前投票をついでに行なってから朝8時40分に病院へ。
静脈麻酔を希望しなかったので、注射は無し。仰向けに寝てからゲル状の麻酔薬を鼻から注入。
最初は右側に入れて数分待ち、5mm位の管をいれ、更に数分経ってから、カメラと同じ太さの5.6mm程度の太さの管をいれるも入らず、何度かトライして結局は左側に変更。
5年前はちょうど花粉症時期だったので、鼻がひどく痛くて苦しみながらの診察だったが、今回は痛みが殆ど無く、とても楽な診察だった。色々な部分をカメラで撮影し、何度か薬の投入、着色剤の投入、そして組織検体の採取と行い、10分も掛からず終了。
診断の結果は軽い胃炎が認められるものの、重篤な病気にはなっていないとのこと。ピロリ菌については、今年2月より、内視鏡検査をして胃炎の診断があった場合に、ピロリ菌検査をして、その結果、除菌が必要な場合は保険が適用される様だ。結果は一週間後。→陰性(・∀・)
という訳で、プロテカジンODを2週間分の処方箋をもらって終わり。診察料は5000円でお釣りが来た。
普段から健康なのが一番良いが、定期的に体を調べる事で、大きな病気になる兆候を発見できるので、小さな症状でも病院で検査をしたほうが安心だと思った。
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