amazonといっても、マーケットプレイス商品であるので一般ショップからの販売だ。
ブリスターパックに普通に入っている。緑でも悪くないデザイン。1円とは思えない高級感。
パッケージから取り出す。1.2メートルのコードにφ3.5のステレオプラグ。マイクがあるので極数が4つある。
早速音を聴いてみたが、まあ、予想通りw カナル型なのに低音が出ていない。ただ、ちょっと聴く程度であれば、こんな音質でもいいのかもしれない。なにせ1円なのでw(購入当時の値段)
カナル(外耳道)型のイヤホン。案外しっかりした作り。
シリコン製イヤーキャップは4種類付いている。良心的だ。
中継部分。スイッチが付いている。本来の使い方は、ここで着信応答、通話終了のボタン。
内蔵マイク。右側のコードに入っている四角い部分は、コード分岐の長さを調整する部分。
端子を解析したら、このような状態。聴くだけなら、大抵のオーディオ機器にも使えると思うが、稀にMIC端子側がGNDの機器もあり、その場合は真ん中の音が抜けて聞こえる。
スイッチを押してみて音が変わる様であれば、改造すると使えるようになるだろう。
この中継部分は、カッターなどで端に隙間を入れるだけで、
特別な道具がなくても簡単に分解できてしまう。接着剤で止まっているだけの様だ。
分解直後。スイッチのプラスチックはどこかに転がっていくと小さくて見つけるのが大変。
コードはハトメで抜けなくなっているのは、比較的良い作りである。
表側。部品はコンデンサとダイオードらしき物が、マイクと並列に入っている。2極コンデンサマイクは電源バイアスを与えるのでダイオードはツェナーかもしれない。
スイッチは、マイクをショートする形で配線されていた。
マイクやボタンを使わなければ、φ3.5のコード側の青い部分(MIC/SW)をGNDに共付するだけでよいだろう。XperiaでマイクとGNDが反対であれば、青と透明の電線を入れ替えれば良い。
追記:iphoneやipadあたりの配線は、GNDとMICがXperiaのと反対になっている模様である。実際に試したわけではないが、MIC/SWの電線とGNDを交換すれば改造できると思われる。
※写真はクリックすると拡大。
おまけ。イヤホンは聴いてみるまで良し悪しが分からず、随分買い直して、やっと見つけたのが、このイヤホン。MDR-ED31LP。高音と低音が程よく出ており通勤でも活躍していた。もう少し耐久がよければ最高なイヤホンである。残念ながら絶品。
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