デジカメデータを無線LANで転送してくれる頼もしいデバイス「Eye-Fi」 ― 2010/12/29 22:08:12
毎日ブログ用の写真を撮っているので、カメラからSDカードの出し入れも毎日の様に行っていたら、SDカードの裏側が割れてきた。それもそうだ、1万5千枚以上も写しているからな。
いくらSDカードの抜き差しに耐えられる設計のデジカメでも、機構的に酷使するのはちょっと考えてしまう。かといって、USBケーブルとデジカメでは遅すぎるし。
そこで、前から興味のあった無線LAN経由で写真データをパソコンに飛ばしてくれるEye-Fiが5,000円以下で買える様になってきたので、ここは一つamazonでぽちり。amazon早いなあ。1日で届いたよ。
早速開封。2枚のカードがあるのかと思ったら、下のはダンボールのイミテーション。
実際の装置は上の方である。
唯一ネットワーク認証があるが、それはkindleでのWIFI設定と同じ方法で行う。WEP128の暗号はどれを使ってもOK。CRTL+Cでコピーして、メモ帳に貼り付けて、さらにコピーしたのを登録ダイアログに貼り付ければ、打ち込む手間も省けるだろう。
そして、転送が速い。今までSDカードを出し入れしていたのは何だったんだ?!
↓
という手軽さ。今まで通り外で撮ってきた写真は、デジカメの電源を入れるだけで自動転送されるという訳。標準では日付フォルダが作成されて、そこにデータが貯まっていく。デジカメ側のデータが溢れ始めてきたら、取り込み済みデータの古いほうから消していく機能もあるからSDカードを管理しなくても良くなる。
よくある質問
トラブルシューティング
ESET Smart Securityをお使いのお客様へ
ESET Smart Security(NOD32アンチウイルス)をお使いで、
Eye-Fiカードが正常にお使い頂けないお客様は、
自動フィルタリングモードを「対話モード」に変更して下さい。
【手順】
・ESET Smart Securityにて、「設定」項目内にある、
「パーソナルファイアーウォール」にて、「自動フィルタリングモード」を
「対話モード」に変更します。
・Eye-FiカードをPCに接続し、セットアップを行います。
*Eye-Fiカードの外部への接続を許可するかどうか聞かれた場合は、
許可するよう、設定して下さい。
同じように、Eye-FiカードのPC内部への接続可否を聞かれた場合も
許可するよう設定して下さい。
以上で設定は完了です。
Eye-Fiカードのご利用をお試し下さい。
注:ESET Smart Securityの設定方法詳細につきましては、
製造元へお問い合わせ下さいますよう、お願い致します。
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