とうとう手に入れたよ!Bose Sound Link ヘッドフォン。これ何とBluetooth対応。
最近の電子機器の箱は凝っているな。過剰梱包とか言われていた時代もあったけど、アップル戦略をみんな真似しているのかw
説明書は簡単なワールドワイドの説明書が付いている。保証書のステッカーはラミネートにさり気なく貼り付けてあるから、捨てないように注意だw
ジャジャジャジャーン! これが本体。頭につけた感触は、最初密着しすぎかなと思ったが、回りの音が気にならないほどの静寂性(このタイプはアクティブノイズキャンセラ機能は無い)とフィット感。何よりもコードが無いのがストレスフリーだ。
案内は音声で知らせてくれる。スイッチ場所は最初戸惑うかもしれないが左人差し指で場所を探っておけば、あとは慣れの問題だろう。音声ガイダンスは多言語対応。起動してから、真ん中のボタンを5秒以上長押しし、日本語が聞こえたら5秒以上長押しで設定修了。
Bluetoothの登録は8つまで認識されるので、アウトドアではandroid携帯から、家ではパソコンからとスライドスイッチ操作で手軽に使い分けられる。
電池の持ちは3時間の充電で15時間。通勤時間で1時間使っても半月は持つし、コネクタは今では当たり前のマイクロUSBコネクタなので、心配ご無用。購入時は40%チャージされていた。
電源を入れるとバッテリー残量を音声案内してくれる。
バッテリー低下でも、付属のパッシブケーブルを使ってジャックからアクセスすれば使える。
ついでなので言っておくと、今となってはイヤホンセット02はおすすめできない。使用時間も5時間。ここまでは、まあ値段が6倍も違うから仕方ないのだけど、結局イヤホンをコードで接続だから、手間を考えると、直接Androidに挿したほうが早いので、あんまり便利でなかったのだ。
(充電するときマイクロUSBでない専用ケーブルだし ブツブツ(・3・) )
外で使うなら電車に乗っている時の音漏れは気になるだろう。少し大きい音かなという音でも、外からはほとんど聞き取れない静寂さ。音漏れはほとんどない。ipadに付属している安いイヤホンは音漏れが酷いよね(・∀・) こちらは、そんなことは全くない。
チップはCSR社のチップだが、音楽に特化したチップを使っているのだろう。Bluetoothは見通し10m届く。雑音の多い所では稀に音が切れるが、つながっても音程に揺らぎは無し!
遅れ(レイテンシ)については、androidの地デジを見ながら音を聴いみたが、映像と音声がずれている様な印象は感じられない。ただ、ゲームなどの早い動きなどは、bluetoothである以上、それなりの遅れは存在するのではないかと思う。
残念ながら、充電しながらの再生は不可能。安全面やら電波法など色々事情があるのだろう。しかし、15時間も連続で使用できるのであれば、そんなに不満は感じられないはずだ。
あと、これヘッドセットとして使える構造。マイクが内蔵されていて、電話の着信時にコレを掛けたまま通話ができるのだ。ナイス!
重さは160g。頭が重いと感じられることはあまりない。
持ち運びに便利なポーチ付き。パッシブケーブルの他に充電用USBケーブル付属。こういう細かい気配りもBOSEならではのアイテムだ。
パソコンや携帯端末以外にbluetoothトランスミッタも接続ができる。これは以前購入した
ロジテック LBT-AT100C2だが、なんの問題もなくペアリング完了。テレビのワイヤレス化も簡単にできるわけだ。いいぞコレ!
イヤーパッドは、ちょっと力加減が難しいが、自身で比較的簡単に交換ができる。こちらは左側。製造番号の下にネジがあって、4本中3本が特殊ねじになっている。こちらはバッテリー側なので、容易にアクセスできない構造にしているのだろう。
右側。色々規格認証のマークがあり、こちらは皿ビス4つでアクセスできる。
開けるよ(・∀・)!
思ったよりもとっても複雑な作り。これはそれなりの値段が張るわけだ。バスレフ式なので、左右の空洞計算をやっているだろうし、装着時のバランスの重量計算を綿密にやっているんだろうな。やっぱりすごいわ。
ちなみに基板を外してチップの確認までの度胸は無かった(´・ω・`) ヘタレスマソ
ヘッドフォンのムービングコイルは防磁してあるっぽい。
という訳で、とっても満足しているヘッドフォンだった。ワイヤー無しのストレスから開放だ。
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