レノボ ヨガブックはいつも持ち歩いていて、電池でも5時間以上は余裕で使えて、動作スピードもそこそこ速い。モバイルとして申し分のない性能である。
しかし、あえて気になることがあり、画像の加工などをしていると、暗めのものと明るめのもので、バックライトに明暗の挙動がでるのだ。
これは意外と気になり、いくつかの方法を試みた。グーグルで調べると、windowsの電源設定で、詳細の項目に画面の輝度の自動調整があり、その部分をオフにするというもの。
私の場合、これは最初からオフになっていた。
次に、サービスを立ち上げて、Sensor Monitoring Serviceのプロパティを開き、無効にする方法。こちらも効果なし。
そのまま、あきらめて数か月はそのまま使っていたのだが、USB給電中は自動輝度調整が動作していない。電池駆動だけの問題の様だ。
最終的に原因がグラフィックドライバについてきているコントロールパネルの電源設定だった。
これは盲点。おそらく、同じような問題を抱えているモバイル系Windowsのパソコンはこれで症状がなくなると思われる。
windowsのデスクトップを右クリックし、グラフィックス・プロパティー・・・ を選択
すると、インテルHDグラフィックス・コントロールパネルが現れるので、その中の電源をクリック。
その中の延長バッテリー駆動時間とディスプレイ省電力テクノロジーのチェックボックスを両方とも無効にするだけである。
たったこれだけ。これだけであるが、パソコンで写真を加工しているときに、暗くなったり明るくなったりするあの煩わしさから解消されたのはありがたいことだ。
参考になったサイト
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