今日、私にとって大きなニュースが飛び込んできた。
KORG microKEY Air、鍵盤が無線化された製品だ。
引用
”ベストセラーとなったmicroKEYの機能はそのままに、従来のUSB接続に加えて、Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続を実現した上位モデル。今すぐに演奏したいとき、ケーブルはもう要りません。これからは、iPad / iPhoneとこのキーボードだけ。ワイヤレスがもたらす新しいスタイルが加わり、モバイルからデスクトップまで、あらゆる音楽制作環境をカバーします。”
特筆すべきところは、Bluetoothを独自の技術によってレイテンシー(打鍵から発音までの遅れ時間)を最小限にしているとの事だ。
キーボードは25、37、49、61鍵の4種類。価格もリーズナブルに抑えている。
思えば2011年12月、メーカーフェアだった時に無線MIDIのデモを行って、色々な方々への反響が大きかった事を思い出す。一度は色々やってみたのだが、最終的には通信エラーのリカバリーと楽器としての最大の克服するべくレイテンシーの問題で行き詰まったのだが、それが具現化されたというのが感慨深い。
発売は来年1月以降になる模様だ。
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