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Sony Historyがとても読みごたえある2015/11/02 23:17:59


Sony History

ソニーのホームページを何気にみていたら、企業情報の歴史にSony Historyなるものがあった。


「Sony History」は、1945年から1996年までのソニーのあゆみを物語にした、創立50周年記念誌「源流」(1996年8月発行)を要約したものです。

国内情勢研究会が著名の様だ。抜粋にしても、一部だけで4~5時間はかかるボリュームである。11年前の記事となるが、今でも十分通用する考えで、電子関係、モノづくり関係を職としている方におすすめしたい記事である。

例えば、トランジスタの単位”石”は東京通信工業由来だった事を今更ながら知るとか、新しい発見があったりした。軽い気持ちで読んでいたが、いつの間にか夜中になってしまったw
時間のある時にどうぞ。


第1章 焼け跡からの出発
第2章 これだよ、我々のやるものは<日本初のテープレコーダー>
第3章 テープレコーダーに惚れた男
第4章 初めての渡米<トランジスタの自社生産>
第5章 「大丈夫、必ずできる」
第6章 トランジスタに“石”を使う <トランジスタラジオ>
第7章 “ポケッタブル”は和製英語?
第8章 外国製品一辺倒の打破
第9章 2T7型トランジスタ
第10章 ソニーアメリカの設立
第11章 江崎玲於奈にだまされた??
第12章 直接金融への道
第13章 IREショーで見つけたもの <トランジスタテレビ>
第14章 旅客機に乗ったVTR
第15章 IBM社に技術を供与
第16章 個人的な理由 <トリニトロンカラーテレビ>
第1章 ビデオもカセットに <ビデオカセット>
第2章 規格戦争に巻き込まれた秘蔵っ子 <8ミリビデオ>
第3章 鞄にポンッ!パスポートサイズ
第4章 「24時間サービス体制」 <放送業務用VTR>
第5章 コンパクトカセットの世界普及
第6章 理屈をこねる前にやってみよう <ウォークマン>
第7章 デジタルをものにしてみせる
第8章 「レコードに代わるものはこれだ」 <コンパクトディスク>
第9章 石もて追われる大賀
第10章 スタジオ録音もデジタルに <ミニディスク>
第11章 技術の「芽」、電子の「眼」 <CCD>
第12章 苦闘する新分野への進出
第13章 晴れて国際規格 <3.5インチ・マイクロフロッピーディスク>
第14章 画質の良さがコンピューターディスプレイに
第15章 原点は設立趣意書
第16章 ソニー・アメリカの兄弟たち
第17章 サンディエゴ・ウェイ
第18章 猛烈シャイン
第19章 外国人役員の誕生
第20章 濡れ衣だったダンピング容疑
第21章 多業種へのチャレンジ
第22章 資本自由化第1号「CBS・ソニーレコード」の誕生
第23章 「SONYブランド」の出発
第24章 「柱を増やそう」
第25章 チームスピリットで「リ・ジェネレーション」


歴史を知れば未来が見えてくる。

  →Sony History





電子部品パーツの老舗、「鈴商」が11月末に閉店2015/11/03 22:55:11


電子部品パーツの老舗、「鈴商」が11月末に閉店

秋葉原ではおなじみの、鈴商。その鈴商が今月閉店となる。
昭和60年からずっと秋葉原に根付いてきた老舗「鈴商」が11月29日を以って閉店するアナウンスが、鈴商のホームページで公式にアナウンスされた。通販部門はこれからも続けていくそうだ。

鈴商といえば、他の部品店にないパーツが多く、例えばレアなSN76489AN(昔のUFOキャッチャーなどのアーケードサウンド)とか、ここでしか手に入らないデバイスがある。




色々と整理されたパーツやSOP部品の小売り部品を早くから手がけ、趣味でも仕事でもお世話になった所でもある。今月中には一度訪問したい。

 


なお、この一帯は、大々的な再開発の場所で、とても懐かしい亜土電子の看板も見えている。この看板もいずれ見ることができないだろう。



いつまでもあると思っても、時間とともに色々変わっていくのかと思うと、懐かしく思えてきた。

KORGより、Bluetoothでキーボード「microKEY Air」発表2015/11/04 21:05:20


KORG microKEY Air「Bluetoothで鍵盤」

今日、私にとって大きなニュースが飛び込んできた。


KORG microKEY Air、鍵盤が無線化された製品だ。




引用
”ベストセラーとなったmicroKEYの機能はそのままに、従来のUSB接続に加えて、Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続を実現した上位モデル。今すぐに演奏したいとき、ケーブルはもう要りません。これからは、iPad / iPhoneとこのキーボードだけ。ワイヤレスがもたらす新しいスタイルが加わり、モバイルからデスクトップまで、あらゆる音楽制作環境をカバーします。”

特筆すべきところは、Bluetoothを独自の技術によってレイテンシー(打鍵から発音までの遅れ時間)を最小限にしているとの事だ。
キーボードは25、37、49、61鍵の4種類。価格もリーズナブルに抑えている。




思えば2011年12月、メーカーフェアだった時に無線MIDIのデモを行って、色々な方々への反響が大きかった事を思い出す。一度は色々やってみたのだが、最終的には通信エラーのリカバリーと楽器としての最大の克服するべくレイテンシーの問題で行き詰まったのだが、それが具現化されたというのが感慨深い。


発売は来年1月以降になる模様だ。





銀杏を頂いたのでレンジでチン!2015/11/05 21:22:20



1か月ほど前に、とある方より銀杏を頂いた。この銀杏は本郷の東○大学のもの。少々小ぶりではあるが、銀杏好きの私にとってはありがたい。あれから外に出して乾かして熟成させていたので、そろそろ食べるとしよう。



茶封筒に入れてレンジでチンが一般的だが、爆発音がすごいので、私はあらかじめ割っておく。



茶封筒を使わないで、ラップで軽く密閉し上からふたを置くだけ。



1分チン!


銀杏

(゚д゚)ウマー
以前頂いた市販品の大きさにはかなわないが、小さいながらももっちりとした触感と甘さが素晴らしい。銀杏サンキューです!



しその実をついばむスズメたち2015/11/06 13:51:11



プランターから零れ落ちた種から露地栽培になったしそ。秋も終わり、しその花がほとんど咲ききって種が出てきた。このしそ、夏場は料理に一役買ったな。



外がスズメで騒がしい。餌はあげてないのだが、そっと覗くとスズメが大量に来ているw
しその枝に鈴なりにいるではないか?


しその実を食べるすずめ

スズメがしその実(種)食べてる。これも食べるのか。



この子たちは何でも食べるんだな。回りを含めてざっと20羽はいた。



30分くらいついばんだ後、どこかに去っていった。


LaMetric Timeを手に入れた2015/11/07 15:04:05







LaMetric Timeという、面白いデバイスがある事を知る。これは、小型のメッセージボードで、スマホやiPhoneから好みのメッセージを入れる事はもちろん、色々なネット上の情報をリアルタイムで表示することができるデバイスだ。接続はWiFiで行う。
また、Bluetooth接続により、外付けのスピーカーとしても利用可能だ。
元々は、クラウドファンディングのKickstartからの派生の様だ。



開封してから動作するまでの動画。




という訳で、購入してみることにw 支払いはクレジットカードのほか、paypalでもOK。キャンペーンコードを使えば10%安くなる。
注文してから、発送前にもう一度住所等をメールで聞いてくるので、登録した内容を返信すればOK。注文してから半月後に到着。発送元は香港。



パッケージはこんな感じ。



梱包は至ってシンプル。本体にフィルムカバーがある以外は、ビニールなどの包装すら省いている。合理的だ。



これが本体。重さは279g。製品自体は、バッテリーなし$179とバッテリーあり$199の2種類があるが、移動の事も考えて少し高いバッテリーありを購入した。



内容物は、本体、取扱説明書、USBケーブル、ACアダプター、そして各国対応の変換プラグ2種類。日本ではこの変換プラグは使用しない。
取扱説明書がとても簡単に書いてあるが、これだけでは何をどうすればいいか分からないw

サポートページが分かりにくい所にあったので、リンクしておこう。
   → LaMetric Support

流れとしては、コンセントとUSBを使って本体を接続し電源ボタンを押して、スマホかipooneにアプリをインストールする。ユーザガイド(英語pdf)を見た方がいいだろう。

このデバイスは、ユーザ登録が必要なので、あらかじめe-mailとパスワードを用意することと、WiFi必須なので、WiFiのネットワークパスワードを予め調べておく必要がある。最近のWiFi機器なんかは、WiFi装置のラベルにパスワードが書いてあるから、そんなに迷うことも無いだろう。



アプリをインストールしてWiFiに無事接続されると、基本ソフトの時計が動作する。一回目のみ、ファームウェアアップデートが必要になる様だ。
表示部分は左側が8x8ドットのフルカラーLED、残る29x8ドット部分は白色LED。すべてがフルカラーではないのは、メッセージ表示に特化させているからなのだろう。



裏面はマイクロUSB端子とヘッドフォン出力。インターネットラジオとBluetoothの音声を出力できるので、お手持ちのオーディオ機器につなげば、スマホから音楽を流す事も手軽にできる。応用は無限にあるだろう。



上部はボタンが3つ。真ん中は長押しと普通押しに対応する。アプリによって挙動が変わる。



裏面。ラバーが両面テープで貼ってあり、そこにねじがあるが、まだ分解はしないw



左右はステレオスピーカ出力で、左手が電源ボタン(長押し)、右手が音量調整スイッチ。音量調整はスマホやiphoneでもできる。



バッテリーインジケータは、USBを抜いたときと挿した時に数秒表示される。短い時間の表示であるが、スマホの画面からいつもどれだけチャージされているかを知る事ができるので、特に問題なし。



LaMetricは単独動作ができるのだが、ソフトのインストールは、スマホアプリ等で設定が必要。
スマホを使い慣れていれば、特に説明は要らないだろう。
基本アプリがあるが、それ以外に自分が入れたいアプリを入れる事も可能。逆に要らないアプリはいつでも削除できる。



BluetoothはいつでもONにすることができる。これを使えばスマホの音をスピーカから聴くことができる。そのときは、ラジオ機能の音が消えてしまう。


アプリについて、使用した感想を。


時計:普通に時計。アラームでネットラジオをオンにできるのは良い。アラーム音のバリエーションが少ない、コロンが点滅するので常灯するモードが欲しい。



LaMetric Time

天気:Ichibanchoとあって、東京となぜか青森しかない。海外製品だからまあ仕方ないといえば仕方ない。摂氏と華氏の切り替えあり。

Stockquotes:証券表示機能。Yahoo USAのファイナンスページからデータを持ってくる様だ。日本円ドル表示にしてみた。JPY=Xとすれば表示される様だ。

Bluetooth接続:アプリ切り替えというより、本体設定の右上にあるスピーカアイコンをタップしてBluetoothをONにし、さらにConnectでl機器を接続する方法。

メール:Gmailのみの対応。Google+のログインで使用できるようになる。未読件数の表示には使える。日本語は一切表示されないが、誰からのメールアドレスで来たか位は確認できる。サウンドオンオフ設定あり。

ストップウォッチ:競技用に使えそうなのだが、なんとラップタイムが無い!ストップウォッチはラップないとちょっと辛いのでは?サウンドの変更はできないのと、アイコンは時間を表しているわけではなく、雰囲気を表しているので、12時方向に止まったからといって00ではない。




ラジオ:インターネットラジオであらかじめ5ステーションが登録されている。pianoなど適当な検索ワードを入れると更にステーションを追加できる様だ。選曲方法が1タップなのは、少々使いにくいが、かけ流し的使い方ならまあいいだろう。音量調節がBluetoothでないので、本体音量調節を使った方が便利。単独動作の場合は、真ん中のボタンを長押しで変更、音のオンオフは普通押しで対応。




とまあ、まだまだ発展途上な部分は多いが、アプリを自分で作れたりするし、それらのアプリが共有できる様になっているのは面白さがある。



レイアウトを色々考えた挙句、オーディオセレクターを通して、AV機器に接続した。この出力はとっても音がいい(・∀・) 思った以上の音質だ。これでテレビ、DVD、インターネットラジオやスマホの音のソースをオーディオアウトから出せるようになった。

LaMetric Timeには照度センサーがついているので、夜中にまぶしいということはないが、追加機能のDarkとLightを入れておいた方が良いだろう。Darkは文字通り真っ暗にしてくれるし、Lightは簡易照明として利用可能。







動画で紹介ビデオを作ってみた。スマホと本体が連動している様子が伺えるだろう。
LaMetric Timeは、Amazonなどでは購入できない。直販のみである。
もし、興味があれば手に入れて遊んでみるのもいいだろう。今後の機能拡張に期待だ。

   →LaMetric Time
   →LaMetric Support
   →iOS application

GUGEN2015作品募集中 締切2015年12月4日迄2015/11/11 05:59:48



GUGEN(具現)が今年もやってきた。電子工作コンテストから数えて7年目である。


そう、私は第一回の電子工作コンテストには参加しているのだったw もう6年前の話なんだな。



GUGENは一昨年に見学へ行ってきた。


前身となる電子工作コンテストは、MakeJapanの趣味を披露に近いイベントであったが、GUGENのコンセプトは、その名の通り具現化されたメソッドの披露。ビジネスへの道に近い部分でもある。


gugen2015参加者募集中

コンテストは12/19土曜。そのとき、エントリー作品を見ることができる。



久々にDVDを借りてきた2015/11/12 22:01:55


映画スティーブジョブズ

久々にDVDをレンタルしてみた。レンタルDVDでなく、レンタルビデオ時代に借りたのが最後で、地元のレンタル屋も、今となっては店名が変わっていた。
店内は、全部DVD一色。DVDの借り方から分からなかったりして、会員証とか作ってようやく帰宅。

今回借りたのは、以前映画館で観たスティーブジョブズ。なんと2年前の今頃か。
※この記事は11/15に書いています。




ガレージで基板を製作するシーンはよくできている。ちゃんとはんだ付けとか実装している。



細かい演出では、部品のリードをねじって裏からはんだ付けしているシーン。
スティーブジョブズの伝記本を踏襲している内容であった。




あともう一本、ジブリ映画の「思い出のマーニー」地上波で一度放映したのだが、なんだか私の心にサクッとはまってしまい、どうしても観たくなったので借りてきた。
何故か私の心の何かを揺さぶるものが、この映画にある。涙腺崩壊もするので危険だw
やっぱり私は内側の方なのかな?(謎)

DVDを手軽に借りれることが分かったので、ほかの映画も借りてみようと思う。



古いPCの液晶の劣化2015/11/13 21:07:18


PC-486の劣化

物置を一旦きれいにするために、整理していたとき、エプソンのPC98互換機のPC-486の液晶の異変に気が付く。なんだこれ?



とりあえず電源を入れてみた。表示はされているので本体は壊れていないが、液晶が急激に劣化した様だ。保管場所はいつもの風通しのいいところだったのだが、こんなに早く劣化するとは。
2012年5月はまだこんなにきれいだったのに、3年半でここまで劣化とは。そこまで封印されていたことになるがw




表面はボコボコと出っ張った状態。ネットで調べると、
まあ、液晶は10年持たないとよく言われていたからまだ映るだけでもいいか。
単なる起動して良かったレベルなので、修理はしない予定。

形あるものは、最後には壊れるのは仕方ないね。部品が見つかったら修理してあげたい。

さて、じゃあほかのオールドPCはどうなっているのか気になったので、全部通電してみた。
数年は電源を入れてなかったな。



Compaq Contura Aero 4/33Cは次に古いパソコン。1994年12月購入。21年前だ。
ヒンジが弱くて何度も当時の横浜修理センターへ持ち込み修理をした。でも一番使ったしパソコンで一番愛着があった。こちらの表示は問題なし。



東芝Libretto20。ブログでも改造記を書いているが、今でもターミナルとしてそこそこ使える。
1996年11月購入。海外出張でも持って行ったな。この頃の日本のパソコンは質が良かった。



RTCの電池がへたっているが、それ以外はOK。



Let's Note AL-N4。これは譲り受けたもの。こちらも使用できる。2003年頃、白血病解析プロジェクトのためのグリッドコンピューティングに2年位電源を切らないでLANにつないで運用していた。



ああ、これwindows95フランス語バージョンだw 知り合いがわざわざ買ってきてくれたものである。フロッピーだし状態もどうか不明だが、捨てられずにいる一つw



windows10メジャーアップデート2015/11/14 20:30:41


windows10メジャーアップデート

windows10が提供されてから4ヶ月近く経ったが、今回大きなアップデートが入った模様。

大きな変更といえば、日本語版でもコルタナが利用可能になった事だろう。




windows上でまず更新プログラムがインストールされ、その後再起動を催促する画面のあと、再起動。このような青い画面が何度か表示されたり再起動される。



アップグレードは、マシンにも依るが、1時間以上はかかる。Miix28タブレットでは合計3時間弱はかかった。



アップグレードが終わると、こんにちわと表示され、いくつかのメッセージが流れる。
「全てのファイルはそのまま元の場所にあります」という表示は、普通すぎる内容で、ファイルが消えたんじゃないかと逆に勘ぐってしまうw



左下のウィンドウズマーク近くにある虫眼鏡が丸型になり、これがコルタナさん。
音声入力を有効にすれば「コルタナさん、エクセル起動」というだけでアプリを起動したりできる。
コルタナさん といったあとに数秒間をおいてからおねがい事を話すのがコツw



まあ、コルタナさんはいいとしてw 細部のバグなどがいっぺんに修正された感じではある。
windows10 Homeの場合は、自動更新を無効にできないので、いつかのタイミングでアップデートすることになるが、このアップデートは早く行った方が良いだろう。

また、一部の関連付けが変更されていたり(例えばpdfやgifなど)やアプリケーションソフト(例PaintshopPro8)はCDを要求される場合がある。よく使うアプリケーションは念のため起動するか確認しておいた方が良い。





それと、余談ではあるが、Acrobat DCになってPDFを開くとき、右側のウィンドウツールが場所をとっているので、立ち上げるごとに三角矢印で消していたが、これはずっと消すことができる。








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