Windows8.1のパソコンを使い始めて間もないが、そろそろXPから移行しようと、色々と引っ越しをしている。その一つにPICの開発環境「MPLABX IDE」があるが、最初から設定をしなくても設定ファイルのインポートやエクスポートが用意されているので、引っ越しがとても簡単だ。
まずはTools→Optionsを選択。
Generalタブの一番下にあるExportを選択し、
保存したい設定値と保存するファイル名を指定するだけでOKだ。フォルダは存在する適当なフォルダで、ファイル名は拡張子にzipを付けてOKするだけ。Select Options for ExportではAllを選択しておけばとりあえず間違いがないだろう。
これを同じGeneralタブのImportでさっきのzipファイルを読むだけで全部設定してくれる。用心深くやるのであれば、最初に新しいPCでの環境をExportしておけば更に安心だ。
ワイド液晶になった分、プログラムの見通しがよくなるので使いやすくなった感じがする。
注意として、MPLABX IDEと別にインストールするXC8やXC32などのCコンパイラは、場合によって各バージョンを用意しておく必要がある。マイクロチップのアーカイブから必要なバージョンのコンパイラを探してインストールしておけばOK。
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