PIC16F877Aボード ― 2010/03/10 13:21:37
内蔵オシレーター無しだが、秋月で16F877Aが300円で買える事もあり、これを利用した。いや、16F887 (pdf)を買った方が良かったのは内緒だ。200円かよ orz
pickit2での書き込みは16F877無印だと40秒以上もかかるが、16F877Aだと10秒も掛からないで書き込める。
16F877無印データシート(pdf)
16F877A Datasheet
ただ、手持ちに16F877無印も数個あるので、最後に完成したらそれを使い切るつもりだ。A付きと無印の内部の違いは、コンパレータの有無である。 そこで、それも利用できるように最初の初期部分に以下のコードを書き込む。
#if defined(_16F877A)こうすれば、デバイスを変更したときでもソースを変えずにビルドできる。
CMCON = 0x07; //全てデジタルI/Oとして使用
#endif
※16F877Aのコンパレーターはリセット時は0x07になっていたので、これ要らない orz
今回の案件は正確な時間管理が必要な装置なので、クロックには秋月で安価に手に入る12.8MHz高精度水晶発振器を原発として使う。 オシロで波形を確認して、電源側に20KΩ、グラウンド側に10KΩでバイアスをかけて、出力を直接PICに入れて使用した。この波形、結構なまっているんだな。出力も小さいので、バッファを入れたほうがいいかもしれない。
→そのままでも動くようだが、念のため74LCX14でバッファを入れ、電源側の20kΩを10kΩに変更し、ヒステリシス領域を通過するように修正。
RA4を出力で使用するときのオープンドレインにはハマったよ orz
以下は私の覚書。
12.8(MHz)/4=3.2(MHz)、1/3.2(MHz)=312.5ns
1msを得るには、
(1 x 10^-3) / ( 312.5 x 10^-9)=3200
3200カウントで1msが生成できることになる。
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