Maker Faire Tokyo 2016へ行ってきた ― 2016/08/07 20:13:57
皆さまお久しぶりです。
最近では電子工作も全然行っていなく、ブログのネタもずっとなかった状態だった。でもクリエイティブな電子工作の祭典、Maker Faire Tokyoは行くことにした、。
今年も去年と同様に暑い日の中での開催。
会場は人が多いものの、比較的ゆったりした感じで移動しやすい。今年の印象は、中国や台湾からの出展が多くなってきたと思った。
いつもなら、写真を大量に撮ってこのブログに紹介していたが、今回は展示物をじっくりゆっくりとみることに専念した。4時間位回ったが、一通り見学することができた。
あと、Machikaniaの前身なるPICゲームの考案者のケンケンさんや、ステージの動くペンプロッターを製作しているいしかわきょーすけさん、マーブルとLEDバッジのdenhaさん、その他いろいろな方とお話しができたのは、この催し物があるお陰である。、
東工大時代からずっと続けて進化させ続けている方もいれば、新しいジャンルに目を向けて毎年違うものを製作する方、ありあわせの技術を使って新しい装置を作る方、ICレベルから作る方、皆どれもMakersにふさわしい活動である。
半日この会場を回ることで、私の中でいろいろと魂が呼び起された感じがした。
そう、私はずっとこういうことを小さいころからやってきたのだと。
今はまだテーマが見つからないが、好きな事にブレーキをかける必要はない。まずは何でもいい、手を動かしていくしかないのだ。
今回は、色々と買い物をしてみた。
手に入れたもので変わり種としては、電子楽器の巨匠KORGと、VFDでお馴染みノリタケ伊勢が共同開発したICライクな真空管NuTube。今の時代また真空管がでるとか胸熱である。
休憩もはさまず、ずっと会場を回っていたら、いつのまにか5時半。終了30分前である。
今回は本当にじっくりと見られた。
そして、固まりそうになっていた私の心が、少しほどけた気がした。
Stereo2016年8月号「メタルススピーカー」を買ってきた ― 2016/08/16 23:24:15
今年は長いお盆休みを頂いたのだが、直前になって長期休みになったので、特に何か予定をいれているわけでもなかったので、散らかっていた部屋を片付けたり、ハードディスクやメールの整理をして過ごしている。
さて、買い物ついでに街にでて本屋に行くと、雑誌ステレオ8月号があって、付録がメタルコーンの8センチフルレンジスピーカが付録となっていた。
8センチといえば、以前にスピーカを組み立てたのも8センチ。となれば、そのままエンクロージャ(箱)を利用できそうだ。
このブログでは、同社のスピーカを2回紹介している。
どちらも、組み立てキットとしての販売だったが、今回は完成品。すぐに視聴ができるのがいい。
というわけで、殆ど衝動買いで購入。
内容物は、スピーカ2本、テープ貼付ウレタンパッキン、木ねじの構成。段ボール箱は、いつもの様に簡易スピーカーボックスとして利用できる。電線類は自前で用意だ。
フォステクス製 8cmメタルコーン・フルレンジ M800。
自分で作ったスピーカも愛着があってよかったが、さすがメーカ製なので美しい。
裏はシールでの表示。端子はマイナス側が細くなっている。
これが5年前に作ったスピーカー。パソコンのモニタースピーカーとしてずっと働いてくれた。
まず、大きさの確認。止め穴はぴったりの位置にあるのでそのまま換装OKだ。ただ、ねじは付属のねじは細いので、このスピーカーで取り付けたねじを再利用する。
付属のウレタンシールを貼ってスピーカのビビり防止。
一番難しかったのが、古いスピーカからの端子脱着。これは端子の隙間にマイナスドライバーを差し込んで、よじりながらゆっくり外していった。一番慎重になる所だ。
新しいスピーカーにセットして、あとはねじ止め。
箱の方のスピーカの穴が少し小さいのか、完全に箱とぴったりのツラにはならない。心持ち浮かせるようにして止めた。ウレタンが気密性を保持してくれるから問題ないだろう。
完成。
いつも聞きなれている音を聴いてみると、ねばりのある豊かな低音が鳴り響き、高い周波数ののびが印象的だ。4千円弱でまるで別のスピーカーを手に入れた音だ。
古いスピーカーはとりあえず箱に保管しておこう。
古いスピーカーは悪い音ではないのだが、このスピーカーと比べてしまうと少々物足りなさを感じる。人間の耳は贅沢にできてるな。いい買い物だった。
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国民年金支払い(追加支払い) ― 2016/08/17 19:04:29
失業中に国民年金を免除の手続きを行ったので、2年間全額免除だったが、払わなくてもお咎めなしという意味なので、お金があれば収めた方がよい。
というわけで、年金機構まで出向く。私の場合は高円寺。駅からちょっと歩く。今日は暑かった。
ここでは遡って2年前までなら追加納付できるとのことだ。2年分は合計35万円弱。結構な金額だ。分割で払うこともでくきるが、どのみち支払わなきゃならんのだから全額払うことにした。
この納付書は、出向いて取りに行かないと発行されない。わざわざ出向かなければならないのに注意が必要である。支払いは銀行以外にもコンビニなどでもOK
私はコンビニで現金を支払った。コンビニはこんな大金は慣れていないらしく、おつりを間違えたりしてちょっとしたハプニングがあった。
これでとりあえずは安心したが、サラリーマンというのは、こういうのを含めて全部源泉徴収になっているから、何も考えなくても楽だなと思った。
靴を新調 Cole Haan エアギャビンスリップオン(2代目) ― 2016/08/18 20:26:11
2011年11月購入後、ずっと履き続けた靴ではあるが、そろそろ色々とくたびれてきた。もう5年近く経つから無理もない。
靴底はずいぶんすり減って、NIKI AIRとかいてあった部分はほとんどなくなっている。
エアーは健在。無理をすれば履けなくもないが、やっぱり新調しよう。
というわけで、全く同じ型番の靴を、これまた同じ店で買ってきた。
大きな違いは、ナイキエアーブランドではなく、コールハン単一ブランドということ。前の品物はコラボレーションの商品だったようだ。
これについては、元々ナイキエアーが入っているのがいいから買ったので、残念ではある。
ただ、試着してみたときに、さほど悪い履き心地ではなかった。この靴は、履いている人に合わせてどんどん形が整っていくので、本当にいい靴。足のトラブルはなかった。
同じ品名、おなじデザインなので同じようにみえるのだが、若干のちがいがある。たとえば靴の回りの厚み。旧品はふわふわしたクッションだったのが、新しいのは固く薄い。
あと、一番違いがあったのが靴のサイズ。以前は9W(27cm)でちょうどよかったのが、今回は8 1/2W(26.5cm)がちょうどよかった。9Wも履いたが、靴がぬげそうなほどブカブカだったので、中の構造が多少ちがうのかなと思った。
しかし、一度この靴を履いてしまうと、他の靴に履き替えようとは思わないほど快適で、しかも足の病気を何度か経験しているから、多少高い値段を払ってもこれにした次第。
またお世話になるぜ('◇')ゞ
はんだづけカフェ、2016年10月閉店 ― 2016/08/19 05:46:33
6年前に取材した「はんだづけカフェ」、今年10月中旬に閉店するとの事。
旧練成中学校の校舎を利用した3331での営業で、多くの電子工作関係の方々が訪れた。
今では、Assemblageなどいろいろなスペースができるようになった。
閉店後は神楽坂にあるスイッチサイエンスオフィスで、イベントとしてはんだづけカフェが存続されるとのこと。
近年では、女性も当たり前に電子工作をする時代。Arduinoの登場や、カッコよさも手伝い、電子工作がとてもメジャーな趣味として地位が確立されたのが素晴らしい。
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