さて、開封の儀。ちょきちょきちょき・・・ アナウンスではレモン色っぽかったのだが、購入したら、黄土色っぽい基板に黒のシルク印刷。
この箱は捨てないでと書いてある。しかし、これがなくても、MBEDのログインをするとIDの登録を行う所があって、登録後オンラインでコンパイルが可能となった。また、中のアップデートも自動的に行う様だ。
USBを挿すと、パソコンからUSBメモリーとして見えるので、その中のMBED.htmをクリックしてからログイン。IDの認証を行ってこんな感じになれば、コンパイル可能。
私はUSBに挿したとき、エラーになったので、もう一度抜き差ししたら、今度は問題なく認識した。
基板表。
基板裏。
M3版(LPC1768 )+オレンジボード(上)とM0版(LPC11U24 下)と比較。コアデバイスが小さくなっている。
裏側。
ちょっとテストプログラムを。M3同様、さくっと出来上がる。LEDは全部黄色で点灯するようだ。また、LEDのポートを入力にしていると、内部プルアップの影響か、僅かに点灯している。
ピン比較。赤く囲んだ部分が相違箇所。USBとI2C、シリアル以外の機能は省かれている。そしてVBの所に2.4~3.3Vと明示されていた。
M3版(LPC1768)用に用意されているボードオレンジも、ピン互換があるのでLAN等を利用しなければそのまま使用できるものと思われる。また、BATTの部分が配線されているので、ここにバッテリーソケットを付けてCR2032でも付ければ使えると思われる。
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