3月下旬になると、そう、あのうっとおしい花粉の季節がやってくる。私の場合は即効性のある薬としてロラタジン(クラリチン)なのだが、今までは病院で処方箋を書いてもらう必要性があった。
でも、この季節は耳鼻科がとっても混む。薬くらいしか今のところ対処しようがないのに、処方のために通院していた。通院できなかった年はアレジオンとか試してみたが、まったく効かない。個人差があるのだろう。
それが去年の秋ごろクラリチンの商品名で市販薬として登場だ。ガスター10などと同様な1類医薬品で薬剤師の指導は必要だが、これが薬局で買えるようになったのは大きい。
クラリチンを知ったのは約10年位前。先生に訊くとパイロットが飲んでも眠くならない触れ込みだったようだ。
錠剤は1シートで1週間。1回24時間の効果。値段は14日分で2138円。まあ処方箋で出される薬の値段位じゃないかと思うが、これが手元にあるのとないのとでは安心感が違う。花粉の舞う季節に備えておけるのがいいと思った。
最近のコメント