久々に100円均一へ出向いてみた。電子グッズも100円で色々売られるようになってきた。キャンドゥの店に置いてあった3LEDランタン。どんなものか試しに買ってみよう。
単3乾電池4本。予想はしていたが、やっぱり暗い。まあ100円(108円)で買えるものだからな。
当然(・∀・)改造するぞ!
では分解。まずは上のカバーを外す。ドライバーで止まっているわけでないので、手で簡単に開けられる。真ん中の基板は、ホットボンドでくっついているだけなので、手で簡単に外れる。
そこにパワーLEDをつける。下のネジを外して結線を確認しておいたら赤色がプラスではなかった。まあ良くある事だw パワーLEDはホットボンドでしっかりと止める。
さて、これに抵抗10Ωをパラレルで4つ使って2.5Ωにした。アルカリ電池であれば、3パラで3.3Ωにするほうが無難。この抵抗は電池の一つの部分に入れて空中配線。こうすることで、抵抗を冷やしてくれる。
光を拡散させる筒を入れるとき、ちょっとコツがいるので、反射板と筒をつけてから、LEDを接着したほうが楽かもしれない。
という訳で改造後。広い範囲で部屋を照らしてくれる。
応用として、輝度スイッチとかつけて省エネにしてもいいかもしれない。
今回は、いつもの白色に加え、電球色。これまたいいあんばいなのだ。オススメは電球色!
ランタンとよく合うよ(・∀・)
これでも完成なのだが、どうせなら付加機能を。暗闇でもランタンを探し出せるように、スイッチに並列に100KΩの抵抗をつけるだけで、
まるで蓄光したかのように光り続ける。計算では8年以上は光り続けているはずだ。
電球色もご覧のとおり。これがあれば、納屋などにランタンを置いてもすぐに探し出せる。
※但し、LEDのばらつきがあり、100KΩでは光らないLEDが存在したり、その逆の明るく光るLEDも存在するので、数個LEDをテストして使用すると良いだろう。
連続点灯は、10時間程度光り続ける。このケースの中身が結構空間があるので、定電圧・定電流化しても面白いだろう。
ブログでLEDだけでもこんなに紹介したんだな。
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