巨大な玉が印象的だ。この球体の上部が直径35メートルと世界最大のプラネタリウムがある。
真下からさつえいしたら、普通のカメラではフレームアウトする。
朝7時半から並んで前には既に50人ほど。プラネタリウムは開業してから2年経っているので、昔ほどは混まない様だ。この日は12時すぎまでチケットがあった模様。
9時20分頃、中に誘導。ここでチケットをゲット。
さて、早速中に入ると、見たこともない広さのドームが! そして真ん中に存在感のある投影機が備え付けられている。
カールツァイス製の投影機だ。ちなみに、上映中は撮影禁止だが、普段は写真を撮っても問題ない様だ。東京の未来館なんて、上映もしていないときにカメラをみた途端、速攻で注意されていた人がいたが、あそこまでやる必要はあるのかと思うがな。
調整卓はコニカミノルタ製。調整卓からの光は、星の投影を阻害しないよう、殆ど放たれないような設計になっている。
このシートがまた大変快適な設計。チルトするのはもちろん、左右にもパンするので、星を全部見渡す事ができる。
プラネタリウムは、有人による解説が行われ、途中で星座表、分度器、カーソルなどが巧みに登場して説明を補佐してくれている。演出的なナレーションではなく、真面目な解説。
星は肉眼で星空を見ているようなごく自然な見え方。ドームがとても大きいので、太陽系から銀河系へ宇宙旅行するシーンでは体が飛んでいる錯覚すら覚える。
このプラネタリウムは本当に観に行って良かった。
大平さんは
メガスターとはコンセプトが違うと、ブログでもツイッターでご本人が言っていた通り、メガスター、カールツァイス製、どちらも大変素晴らしいプラネタリウムだ。
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