ハローワークで探して紹介状をもらった所から連絡があって、面接に行く事になった。会社内で請負、異動無し。でも事前にネットで調べたら、派遣業。なんだろう?とりあえず受けてくるか。
りんかい線で国際展示場まで出向く。たいそう大きいビルだったが、オフィスビルに入るなり、共同の貸しオフィスの所だった。まあそんなもんだろう。
人の良さそうな担当の方が出迎え面接。予めPDFでメールしておいたので、書類一式は先方にあった。まずは会社説明。幾つかの質問をしたあとに、面接受付票という履歴書のもっと簡素化した書類と、プライバシー関係のサインを書かされる。ここまでで約30分。
今度は2人で職務経歴書を元に詳しい内容の質問。2人といっても、一人だけが殆ど話している状態だ。特にFPGAや無線のスキルを詳しく説明。30分以上の職務経歴の説明を行なって、結果は特定派遣であれば仕事を紹介する事ができるそうだ。
その後、適性検査があって、140問の2択、20問の秘書検定の様な4択の設問に答える。これが意外と時間がかかって30分位は掛かっただろうか。
2時間以上居ただろうか、ビルを出たらもう真っ暗だ。誰もいない東京ビッグサイトの夜景なんて、レアな場面を見られた。
この会社を事前にインターネットで調べたら派遣業だったので、内勤で異動なしという条件だったからどういう事だろうと思っていたが、案の定釣り。この手のやり方は良くある事だ。特定派遣なら大手が多数あるから、何もここでやらなくても良いだろう。
面接は無駄だった訳でなく、職務経歴書に改良の余地があることが分かったし、面接のシミュレーションをやったと思えば、悪くないと思った。
就職活動覚書
・ハローワークで紹介された企業は、ネットでも業務や業種を調べておく。特に意味の分からない写真で飾ってあったり、沿革もマトモでない所は妖しいと思うべき。資本金や従業員数などもチェック。
・就労時間についても調べておく。今回の企業はハローワーク求人で残業40時間/月とあったので、ハローワークから電話で会社に問い合わせたら繁忙期だけということだったが、実際は派遣先で40時間/月の契約をしていると説明された。
・職務経歴書で出戻りのある項目は時系列で書かずに一つにまとめて置いたほうが良い。
おまけ
山手線に久々に乗ったら、こういう扉が五反田や大崎などに設置されていて、既に稼働している駅もある。ずっと引きこもっているからチョット世の中から取り残された気がしたw
最近のコメント