輪番停電に備え、照明は長時間使えるLEDライト式のを用意しておくと良い。昔ながらのローソクを使用するときは、地震で出火する可能性もあるので、オススメはしない。
上の写真は、100円ショップにおいてある単三乾電池2本でUSBチャージャーとする5Vが得られるもの。これに、同じく100円ショップで売っているUSBから電源をとるLEDフレキシブルライトを組み合わせるだけで、実用スタンドの完成だ。
これで約80~90mA(実測値)なので、仮にマンガンの1000mAhの電池としても11時間、アルカリの2000mAhなら22時間以上の連続使用が可能だろう。このユニット、電池の総容量がトータル0.6Vまで使えるので、実際はもっと点灯しているだろう。ニッケル水素なら完全に放電しきるまで使えるので、充電電池がよい。
なお、使用しないときでも1mA程度の無駄な電力を消費するので、小まめに電池を抜いた方がよい。
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