【紹介】Arduinoで簡易オシロスコープ ― 2010/02/22 00:41:04
なるほど、これは面白い。
291. Serial.begin(38400);送信するソースを見ると、38400bpsで送っているので数十ミリ~数百ミリ秒程度の波形の観測が限界と思うが、Arduinoだけでオシロスコープを作るのは面白い発想である。
295. Serial.print(millis());
296. Serial.print(",");
297. Serial.print(analogRead(0));
298. Serial.print(",");
299. Serial.print(analogRead(1));
300. Serial.println(",");
また、この方は色々面白い事を考えていて、例えば回転数と方向を検出する定番のフォトエンコーダー板を、濃淡のある板でエンコードする面白い発想の記事もあった。エッチング技術で120枚でも240枚でも穴が空いたエンコーダー板を安く作り、それを使って装置を作った事があるので考えた事もなかった。こんな斬新な発想は本当に面白い。直線性や経年変化などの考察もあるだろうけど、こういう既存の技術にとらわれない自由な発想は、大事にするべきであると改めて教えられた。
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