犬山まで来たら、岐阜はすぐそこ。という訳で、長良川まで来てみた。夕方撮影した金華山にある岐阜城と月が、なんとも良い味を出している。
屋形船は予め予約しておいた。船内で食事をして、鮎の塩焼きを頬張り、程よくお酒が回ったところで鵜飼の観覧。
初めて見る鵜飼の漁はとても迫力がある。火の粉が飛んできて、漁火の熱が数十メートル離れていても熱く感じる。鵜飼は宮内庁式部職、いわゆる国家公務員なのだ。
帽子になっているのは、髷を焦がさないための物。鍛冶屋が同じような物をかぶっているのもその理屈らしい。それにしても大迫力な鵜飼を見れたことにとても満足だった。
デジカメの電池が無くなってしまい短い動画ではあるが、乗船中の様子を動画に撮ってみた。
雰囲気は伝わるだろう。旅行は人を豊かにさせてくれる。
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