カウントダウン。後3日。残り5種類の候補問題を消化。複線図は4回ほど学習している。
No.9 複線図4分30秒 計26分56秒
寸法は適当で圧着は省略。ランプレセプタクルの組立はすんなりできる事もあれば、ちょっと時間がかかることもある。差しこみコネクターを使う部分が分かっていれば12mm、圧着スリーブであれば30mmで最初からむいておくと早い。2mm3芯のケーブルが結構太いのと、ナイフの加工で行う所。
No.10 複線図2分30秒 計23分6秒
これは指定長にケーブルを作る。だんだん慣れてきたのでタイムが縮まってきた。
10分残しならチェックも出来る。
No.11 複線図2分42秒 計27分23秒楽勝楽勝。と思いきや、答え合わせをすると、
痛恨の回路ミス!!! やってしもーたー常時点灯と勘違いした配線をしてしまった。
手直しして確認。渡り線も間違えていた。同色の渡り線を使うのが基本。
もう一つおまけに、ブレーカーのLとNを間違える。Lineは黒、Neutralは白。絶対間違えない事だ。
修正で約3分。No.11は今一度チェックする所。ブレーカーの線は5センチ程で良い様だ。
No.12 複線図4分30秒 計26分20秒
長さは適当。複線図に時間がかかったのは、タイムスイッチの配線。モーター一つだけの部分は必ず白が来る事と、スイッチ単独は必ずランプが入る事を覚える。
端子台はブレーカーと同じ線のむきかた。ランプレセプタクルの向きを意識した方が電線がよじれなくて良いと思う。左側に電線を出して、上側が白。
最後の問題No.13は正規長で実践。PF管が初めて出てくる。
No.12 複線図3分30秒 計23分14秒
早い!過去最高の速さ。差しこみコネクターを使う部分と圧着スリーブを使う部分を意識して、電線を加工する時は既にその長さになるように予め切っておく事と、電線接続が確定した時点で圧着を開始していく事で時間が大幅に短縮できた。
追記:写真をよく見ると、重大欠陥がwww PF管のスイッチ側に器具が装着されていなかった。こういう所も注意しないとな (´・ω・`)
手強いケーブルはこちら。VVR,エコ電線、2.0VVF電線。これらは全部電工ナイフでの加工を余儀なくされる。電線の在庫がそんなにないので、端っこからちょこちょこっと練習。
あと、スピードアップで重要な事は、メジャーで測らない。手をメジャーに見立ててケーブルを測るのである。グーで10センチ。これはよく使う。ケーブルのジョイント向きは全部これ。渡り電線を作るときも10センチだ。アウトレットボックスはプラス2センチするのだが、10センチでも問題無いだろう。
親指を出して15センチ。ケーブルの長さを測るのに使う。
指2本で約2.5センチ。ランプレセプタクルの被覆残しの寸法。
親指1つで2センチ。これだけの数字を手の寸法で表す事ができるので、時間短縮に相当貢献する。また、支給ケーブルの長さをよく見ると、余りが出ないようになっている。
これでひと通りの問題が終わった。余った電線で個別に器具への取り付けの練習をしようと思う。
のんびりしてるうちに2週間を切ったので慌てて
実技練習をスタートしましたが、ナイフは早々に断念。
ホーザンP-957に頼りっきりです。
ひと通りは完了して2周目に入ったのですが、
問題No.11はスイッチを間違えましたし、
慣れるとついうっかり極小で力任せに圧着したりと
最初に比べて粗が目立って来ました。
一昨日は電線の端で指の甲側をひっかけ出血してしまいました。
出血対策は本当に必要なのだと実感しました。
怪我のないよう、練習・当日がんばってまいりましょう。