久々に秋月の通販を利用した。前回は1年半前だ。そうか、最近は本腰を入れて電子工作やってなかったな。というわけで、気になるPICを買ってみた。
これはオペアンプが2つ、DACが8ビットが大きな特徴。内部発振もPLLが入っている。ということは、これ一つで音声出力ができる可能性を秘めているのだ。DDEの様な波形ジェネレータもワンチップで出来るかもしれない。
色々な希望を抱きながら調査中。180円
一見普通の18FPICであるが、国内で小売りしているUSART(シリアル通信)が2本あるPICだ。
つまり、これで通信の仲介とか、XBeeなどでの通信アダプタなどに利用できる。
普通の16/18PICはUSARTは1本しか持たないものが殆ど。シリアル通信を2つ持ちたい場合は、片方をソフトウェアUSARTにする事になるが、オーバーヘッドなどを考えると、プログラムが面倒になる。このデバイスなら、スプールバッファだけ用意すれば、単純に処理に専念できるだろう。
通信電文を混合させるインジェクターや、特定の電文を抽出するデテクターなんか作れそうだ。
値段はなんと200円。32Kバイトもプログラムエリアがあるのが嬉しい。
積みPICにならないように、アイディアを膨らませてみるw
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