今朝方、伯父がお亡くなりになった。ブログでわざわざ書くのも理由があっての事で、伯父との出会いがなければ、電子関係に進むこともなかっただろうし、このブログだって存在しなかっただろう。それ位に私の人生を大きく変えた方であった。
ホームページ側のこちらでも少しかいている。
”
電子との出会い
私が電子を始めたのは、小学4年生の頃に、当時農家であった祖父母の家に遊びに行ったとき、2階に叔父がいた部屋へこっそり上がっていった所にガラス球が数個とアルミのジャバラのようなものが載った鉄がむき出しの状態で机に置いてあり、それに魅せられたのが最初でした。いじったら怒られるのは子供でも分かってはいたのですが、トグルスイッチを跳ね上げ、パチンと入れると、その隣にあるむき出しになったスピーカーからラジオが鳴ったのでした。本棚には、トランジスタ技術、初歩のラジオ、ラジオの製作が並べられ、その本を読み続けたものでした。それが初めての電子との遭遇となります。
2008/03/23
”
いまでもその部屋を思い浮かべる事ができるし、それからというものの、親に部品をねだったり、電気やさんで個別の部品を買ったり、NHK教育で回路図を写して作ったりしたものだ。
今日は、仕事でどうしても休めない事があったり、場所が北海道なのですぐに行ける距離ではなかったので、残念ながら駆けつけることができなかったが、母親や妹、北海道の親戚一同が急きょ対応してくれた様だ。
謹んで、お悔み申し上げます。
今までありがとうございました。
最近のコメント