シリコンウエハーをチェックするプローブツールが凄い! ― 2013/10/08 21:26:19
たまに訪問して見ているEEVblogであるが、今回はICの中にあるシリコンウエハーをチェックする治具を紹介していた。車のハンドルにも見える、この円盤形状のものがプローブとなっている。
これを動かすと、たくさんの電線で配線されている。動画の解説によると、手配線で行われている様だ。これは大変労力のかかるものだ。MADE IN USA。
黒い部分がコンタクト部分。この部分がシリコンウエハーに当たり、シリコンダイをチェックする仕組み。
ここまで来ると工芸品だ。
このシーンは23分22秒頃から閲覧可能。動画自体は41分以上あって長いが、時間があれば、この件について色々紹介しているので、じっくり観ると面白い。
コメント
_ R4000 2.2 ― 2013/10/12 07:28:27
_ air_variable ― 2013/10/13 22:20:23
治具が丸いのは、ウェハが丸いというのは、納得がいきましたw
確かに角度が変わってしまった場合は、回転補正かけやすいですね。
手配線も、ここまでのレベルは脱帽です。
電話交換器のラッピング配線は見たことがありますが、ミニコンのバックプレーンの配線はさぞ驚愕な配線の緻密さなんでしょうね。
確かに角度が変わってしまった場合は、回転補正かけやすいですね。
手配線も、ここまでのレベルは脱帽です。
電話交換器のラッピング配線は見たことがありますが、ミニコンのバックプレーンの配線はさぞ驚愕な配線の緻密さなんでしょうね。
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ビッシリの手配線って、昔のミニコンとかつい最近のスパコンの
バックプレーンはワイヤラッピングの束てのを聞いた覚えが。
ミニコンのバックプレーンは自分も見た記憶があります。