DSO Quadのファイル
アップデートしたら、
マニュアル(zip)を元にキャリブレーションをお忘れなく。起動してから2秒以上■を押し続けるとそのモードになる。リファレンスになる電源があれば、その都度セットする事もできるがプローブをGNDとショートさせてのGNDキャリブレーションはとりあえずやっておく。プローブを交換した場合でもこの作業は必要になる。
圧縮解凍ソフトは
EXPLZHを長年愛用している。どんな圧縮形式でも、殆ど解凍できる優れものであり、圧縮する時も、年月日時間のファイル名を簡単にできるので、ソースファイルなどの保存に重宝している。
バージョンは電源を入れたとき1秒位しか表示しないのだが、sysのバージョンなら■を押しながら電源を入れるとシリアル番号も含めて電源を切るまで表示してくれる。appのバージョンは通常起動時の1秒のみ表示。シリアル番号は一応紙などに控えておいた方が良いだろう。
seeedstudioフォーラムでは、新しいユーザーインターフェースがテストで公開されている。確かにDSO Quadはお世辞にも使いやすいとは言い難い。DSO nanoのBen-Fバージョンが非常に使いやすくて、ちょっとした波形確認なら機動性の高いDSO nanoを取り出してしまうほどである。劇的にUIが変わるといいな。
さて、折角手に入れたDSO Quadだ。つかってやらにゃあ。
ついでに千石電商で、
これと
これを買って、DSO Quadのデジタルケーブルの間にこのφ3.5mmモノラルジャックとプラグを付けるだけ。
コネクターから7センチ位の所でカットし、カッターでころころ転がして被服を取る。
芯線の皮むきをニッパーで横着して行って、ズルズル・・・・・
アッーーーーーーーーーーーーーーーー
産業廃棄物を作ってしまった。芯線を強く引っ張ると、この様に二度と直せなくなるのでご注意。
まあ、千石さんにあるので後で買ってこよう。
ハンダ付け。あらかじめジャック側のケースを通しておかないと、これまた大変。
これで完成だ。標準のオシロスコーププローブを繋げる事も、
デジタルプローブを繋ぐ事もできる様になった。更に、このプローブはDSO nanoでも流用できる。
DSO Quadに付属のオシロスコーププローブは、約227Ωの抵抗のみが入っているのか。
実際にBNCでPDS5022Sのプローブをつなげてみたら、表示の半分の電圧だった。キャリブレーションで更に電圧を入れて設定が必要になるだろう。
7/27追記
千石電商でMCXP-BNCJ変換ハーネスを売り出した模様。売り場は本店2階左側の壁のカウンター近くに置いてある。
ホームページ上には無いが、その内売り出すと思われる。
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