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学研の大人の科学Vol.24 4ビットマイコン(GMC-4) キーへのアクセス準備2009/07/12 06:46:22

キーから信号を取り出すには、キーのシールを剥がす。ゆっくり剥がす
これを買ってから、ある事を行おうと思っていたら、あっという間に一週間が過ぎてしまった。こんな調子で伸ばし伸ばしにしていると、本当にやる気が消失してしまいそうになる。とにかく前に進むために製作を開始する事にした。

まずは、キー入力の方から信号を取り出せる様にする事である。まだ周辺ハードが決まっていないので、ブレッドボードでの開発で手軽に使えるように、ジャンプワイヤーを差し込んで使えるような端子台をつける事にしよう。半田付けをするためには、キーのシールが半田が付けられる部分を隠してしまっているので、一度貼り付けたキーを剥がす。低粘着なので、ゆっくり剥がせばOK!
剥がしたキーを埃が入らないようにビニールなどに貼っておく
キーはまた使うので、粘着にゴミなどが入らないようにビニールなどに貼って保管する。
基板の切れ端を使って端子台とする
基板の切れ端を使って端子台とする。マイコン基板と端子台とする基板を両面テープで固定だ。
半田がキーのパターンへ流れないようにマスキング処理
半田付けの時、不用意な半田ミスなどで、キーが利かなくなることの防止や、作業中の汗などで動作不良を起こさないように、キーのパターン全体をマスキングテープなどでガードする。
細い電線で配線(AWG30/0.26程度 半田ノリがよい潤工社のジュンフロン線を私は好んでつかうが)
電線は横4行、縦5列、電源2本の合計11本を引き出した。この縦5列はセンスラインなので、もしかしたらプルダウン処理が必要かもしれないがとりあえずは、そのまま配線。
裏面に電線を回して半田付け配線する
裏面に電線を回して半田付け配線する。
電線に注意しながら元通りにする
電線をプラスチックの筐体と基板に挟まない様に注意しながらねじで固定。その後マスキングテープを剥がす。マスキングテープを剥がした後は、布やティッシュでスイッチの部分を拭いたほうが良いだろう。チョッとした汗でも導通するようだ。
裏はこんな状態 電源も配線している
裏面はこの通り。
動作テスト
キーを元通りに貼り、電池を入れて動作チェックをして異常がなければ完成だ。
これでジャンプワイヤーが差し込める様になった
これで、ジャンプワイヤーが差し込める様になり、信号が簡単にアクセスできるようになった。って今何時だ?・・・・・・・ 問題はこれからなんだがな(´・ω・`) つづく・・・・

(学研関係の記事はこちらから一括で読めます)
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