PIC16F1455とPIC16F1459の2つのデバイスのシリアル通信がソースコードレベルでビルドすることが出来たので、簡単なUSBシリアルの実験は当面これで困らない。
その際、デバッグで案外便利だったツールを紹介しよう。テキストの電文のデバッグであればwindowsのターミナルソフトや秀ターム、Tera Termなどが代表的であるが、制御信号のデバッグを手軽に行うには適さない。
色々調べた結果、DTRやRTSの状態を制御でき、制御線のモニターが出来る
RS232Cテストツールが便利であった。簡単な電文も送信することができる。
シリアル通信を利用したものを自作するときの助っ人となることは間違いない。
追記:
ボーレートが任意で扱えるので、例えば普通は設定できない31250bpsのMIDIのデバッグにも使える。またボーレートの許容を探るときにも使えそうだ。
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