charやintは使わない~2016年、C言語はどう書くべきかより ― 2016/02/21 13:36:55
ツイッターを見ていると、プログラム(C言語)について、興味のある話題があった。
その中で、特に今までの常識とされていた内容と異なる部分があったので、引用しよう。
ただし、著者のMatt氏によれば、x86-64 Unix/Linux/POSIXに照準を合わせている話であり、すべてのプラットフォームには当てはまらないので捕捉しておく。
”コードを書く
型
新しいコードに、char、int、short、long、unsignedなどの型を使おうとしているなら、それは誤りです。最新のプログラミングでは#include <stdint.h>と記述し、標準データ型を使用するべきです。
一般的な標準データ型は以下のとおりです。
int8_t、int16_t、int32_t、int64_t – 符号付き整数型
uint8_t、uint16_t、uint32_t、uint64_t – 符号なし整数型
float – 標準的な32ビットの浮動小数点数型
double – 標準的な64ビットの浮動小数点数型
charはもう使わないので注意してください。実際、C言語ではcharは誤った名称で誤った使い方をされています。
開発者は、符号なしバイトを操作する時でさえcharを”バイト”として、常習的に乱用しています。uint8_tを単一の符号なしのバイトや1バイト(8ビット)の値として使い、uint8_t *を符号なしのバイトのシーケンスや複数のバイトの値として使う方がずっと単純明快です。
"(一部省略、引用終わり)
つまり、#include <stdint.h>を使ってコーディングしてねという事で、今までcharやintを普通に使っていたのが、誤った使い方だったという事だ。
MPLABXと連携しているCコンパイラのXC8のincludeファイルにもstdint.hが存在している。PICでも使用できるわけだ。AVRのプログラムでChaNさんのCプログラム等をみても、stdint.hを使ったコーディングになっている。
私はunsigned charとか普通に使っている。これが間違った使い方というよりも、その元となるHitech Cのリファレンスがそうだったので、今までそう書いてきた。更に言えばcharと書いても、Hitech Cだった頃は、コンパイラスイッチの標準でcharはunsigned charとなっていた。今は普通に符号付、なしとして扱えるだろう。
PICをコーディングするときは、今まで通りunsigned charとか使ってもいいと思うし、すぐに何が間違いとかはない。しかしながら、将来を考えれば識者の言うことを聞いておく方が賢明かもしれない。
とにかく、この記事はそれ以外にも色々言及しているので一通り読んでおくと良いと思う。私も、この記事を執筆中でも、まだ全部を読んでいない。後ほど全てを読んでみる予定。
[PR]新・明解C言語 入門編
amazonの格安HDカメラが基板チェックに使える ― 2016/02/18 00:22:18
amazonを巡回していると、フルHDカメラが結構安く売っているのを発見。衝動買いw
中身は説明書、ドライバーCD、本体。本体はフレキシブルな足が最初からくっついており、取り外しは簡単にはできない仕組みだ。
安い理由が分かった。これマニュアルフォーカスなのだw
被写体に合わせてリングを回して、ピントが合う部分を自分で探る。深度が固定であれば、この操作も苦にはならない。

カメラを表示するだけなら、CameraViewerが手軽っぽい。ただし、このままではFullHDに対応していないので、config.txtをメモ帳などで開き、1920x1080を使えるように追記する。
[MaxCameraNum] 4
[CameraSelected] 0
[ImageSizeList] 320 240
[ImageSizeList] 640 480
[ImageSizeList] 800 600
[ImageSizeList] 960 720
[ImageSizeList] 1280 720
[ImageSizeList] 1280 960
[ImageSizeList] 1920 1080
[ImageSizeSelected] 6
[FPS] 15
[FPS] 30
[FPSSelected] 0
[FlipVerticalSelected] 1
[FlipHorizontalSelected] 1
[FullScreenSelected] 2
と設定した。
キャプチャー画面では15fpsだが、30fpsでも設定できる。30の方がレスポンスが良い。
CameraViewerのダウンロードページ 工学ナビの後半部分にダウンロードボタンがある。
さて、これを使って基板を映してみる。補助光はあればあるほど良い。
固定は、とりあえず付属の足を曲げて倒れないようにした。
おおーかなりイケテル!
フォーカスを手で合わせると、ばっちり映る場所がある。これをモニターでみるとフルスクリーンで表示される。
かなりいい線で拡大されて表示される。レスポンスも良いので、これを見ながらはんだ付けとかも可能な領域だ。ルーペより実は実用的だったりするかもしれない。応用を考えたいと思う。
電気スタンドにHDカメラを固定してみた。
光が入るので、鮮明に部品が映る。明るさ調整があればいいかと思うが、この値段のカメラだから仕方ないだろう。
また、この様にはんだ付け実況もできるwww
USTREAM以外に、Youtumeでもライブ配信ができる様なので、こんど挑戦したいと思う。
私が買ったときは2999円だったが、今は少し値上がりしている模様。
[PR]
windows10メジャーアップデート ― 2015/11/14 20:30:41
windows10が提供されてから4ヶ月近く経ったが、今回大きなアップデートが入った模様。
大きな変更といえば、日本語版でもコルタナが利用可能になった事だろう。
windows上でまず更新プログラムがインストールされ、その後再起動を催促する画面のあと、再起動。このような青い画面が何度か表示されたり再起動される。
アップグレードは、マシンにも依るが、1時間以上はかかる。Miix28タブレットでは合計3時間弱はかかった。
アップグレードが終わると、こんにちわと表示され、いくつかのメッセージが流れる。
「全てのファイルはそのまま元の場所にあります」という表示は、普通すぎる内容で、ファイルが消えたんじゃないかと逆に勘ぐってしまうw
左下のウィンドウズマーク近くにある虫眼鏡が丸型になり、これがコルタナさん。
音声入力を有効にすれば「コルタナさん、エクセル起動」というだけでアプリを起動したりできる。
コルタナさん といったあとに数秒間をおいてからおねがい事を話すのがコツw
まあ、コルタナさんはいいとしてw 細部のバグなどがいっぺんに修正された感じではある。
windows10 Homeの場合は、自動更新を無効にできないので、いつかのタイミングでアップデートすることになるが、このアップデートは早く行った方が良いだろう。
また、一部の関連付けが変更されていたり(例えばpdfやgifなど)やアプリケーションソフト(例PaintshopPro8)はCDを要求される場合がある。よく使うアプリケーションは念のため起動するか確認しておいた方が良い。
それと、余談ではあるが、Acrobat DCになってPDFを開くとき、右側のウィンドウツールが場所をとっているので、立ち上げるごとに三角矢印で消していたが、これはずっと消すことができる。
グーグルクロームの次世代バージョン 「Google Chrome Canary」 ― 2015/10/27 21:45:49
Google chromeをクリーンインストールする方法 windows10 64bitの場合で紹介してから暫く使っていたが、やっぱり時々固まったり、タブをxで終了するときも固まったりして、Chromeの常用使用をやめようかと思っていた矢先、Chromeの次世代バージョンGoogle Chrome Canary(カナリヤ)が公開されている事を知る。
まだ開発途上ではあるが、今のChromeでも安定していないのだから使ってみようと思った。
インストールは簡単で、windowsが64ビットであれば、そのまま金色のボタンをクリックするだけで良い。旧ChromeはそのままでOK。
windows10の表記はないが、windows10にインストールしても特に問題ない様だ。

インストールすると、デスクトップには2つのショートカットが共存する。
実行ファイルのあるフォルダーは、まだ開発途上なので、programフォルダではなく、
"C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Local\Google\Chrome SxS\Application\chrome.exe"
にできる模様。
最後の仕上げに、関連付けを切り替えておく。同じChromeというのが紛らわしいw
これで改善されているといいな。
一応、従来版の不具合がある場合、
複数タブを利用後これらを閉じようとするとフリーズします
で紹介されている、、タブを高速に閉じる機能を有効にする方法も効くとか。
まあ、いろいろ新しいものを使う反面、色々な事が起きるのも仕方がないだろうから、気長に使っていこうと思う。
あれから数時間使ってみたが、まず落ちる事がない。そして、表示がとっても速い。
更に使い続けててみる予定。
Google chromeをクリーンインストールする方法 windows10 64bitの場合 ― 2015/10/21 21:45:26
※この方法でも、症状が改善しない場合があります。chromeがwindows10 64bitに十分対応できていないかもしれません。(家のPCがそうです)
代替案として、Google Chrome canaryを導入することも検討してみてください。こちらはインストールして5日位使用しましたが、全く問題が起きていません。従来chromeと共存もできます。
記事はこちら
-------------------------------------------------------------------------
Google Chromeはスマホや他のPCと履歴やブックマークなどを共有できるので、とても便利であるが、最近そのchromeの調子が悪い。閲覧していると、表示が極端に重くなったり、無応答の時が多くなったのだ。
このPCはwindows10 64ビットで、メモリーも16GBと十分積んである。CPUもcorei7と最新で十分速い。そして通信も1Gbyteの光ネイテブで接続している。
ネットを徘徊して情報を探すも具体的な方法を示してくれる所は乏しく、大抵はアンインストールやキャッシュのクリア、メモリーの増設などの指南である。
これからご紹介するのは、chromeをクリーンイントールする具体的な方法だ。
私は、この方法で停止するとか重くなる症状が改善された。ごくまれに正常に終了しない場合がありchrome自体の問題もあると思うが、私としては大幅な機能改善である。
進め方は以下の通り
1.代替ブラウザの動作確認と準備
2.Chromeの設定確認とアンインストール
3.フォルダーの消去
4.CCleanerによるレジストリーの掃除
5.Chromeのダウンロードとインストール
6.ログオン処理
ブラウザのアップデートだけでは、昔のファイルが影響しているかもしれないので、完全に消してから入れる方法をとった次第だ。
1.
代替ブラウザの動作確認と準備
chromeを一時的にアンインストールするので、IEやEdgeなどでアクセスできる環境を確認。このときブックマークをchromeからインポートしておくと便利だろう。なぜかブックマークが最新順で読み込まれて、さらに最初は☆マークで並べ替えるのに骨が折れるが、これを機にやっておくとよい。
☆マークは一度でもアクセスされたら普通のアイコン表示になる。
2. Chromeの設定確認とアンインストール
さて、代替ブラウザで動作確認ができたら、chromeにログオンされている事と同期状態を確認。こちらは、chromeを再インストールしたあと、とても重要である。
現在のアカウント、パスワード、パスフレーズを確認できたら、アンインストールだ。
chromeをすべて閉じるて、左下のwindowsマークを右クリックでコントロールパネルからプログラムのアンインストールを選択するか、windows マークから設定→アプリと機能→検索キーでchromeをクリックしアンインストールでアンインストール。
余談ではあるが、今後コントロールパネルが無くなり、設定だけになる可能性があるらしい。
アンインストールを開始するとき、
chromeを閉じていてもこんなエラー表示が出る場合がある。バックグラウンドで動作しているものがあるとこうなるので、chrome右上の三と表示されている設定から、
詳細表示を有効にして、一番下までいくと、バックグラウンドの有効化のチェックがあるので、外してchromeを閉じる。
windows10なら、この”へ”のマークをクリックして、chromeマークを右クリックしても同様の処理が行える。これでも、まだエラー表示が出る場合はwindowsを一旦再起動すれば良いだろう。
アンインストールは、閲覧データも全部削除する。
アンインストール後はアンケートが表示される。回答必須ではないが、よく止まるとか不満でも書いておくと、グーグルが直してくれるかもしれないw
3.
フォルダーの消去
多分空っぽのフォルダになっていると思うが、念のためチェックを。
アンインストール後、C:\Program Files (x86)\Googleのフォルダがあれば、それも削除。
Google IMEを使っている人なら、Googleフォルダの中のChromeフォルダを削除すればOK
ここで、余談。私は今までGoogle IMEを使ってきたが、どうもwindows10とは相性が合わない様で、左下にある検索窓では漢字が打てなかったりする。改善するまでは、MS IMEを使うのがいいかと思う。zlやzjなどで→などの矢印が出せていた便利さはあるが、辞書登録しておけばいいし、郵便番号も普通に変換してくれるので、さほど困る事はないだろう。
→着々と開発している模様なので、今後の動向に期待。
念のためwindows10を再起動しておくとよい。
しかし、なんで64bitアプリなのに、x86のフォルダにインストールしてるんだ?(´・ω・`)
4.
CCleanerによるレジストリーの掃除
アンインストールしても色々な残骸が残ったりする。レジストリーエディタを詳しく触れる人ならいいのだが、リスクが高い。そこで今回はCCleanerを使用する。現在のバージョンはv5.10.5373(64bit)が最新。こちらのフリーをダウンロードする。
どの経路からでも、上のスクリーンキャプチャの方からのダウンロード。フリーバージョンをクリックすると、
更にダウンロード画面。ダウンロードは自動的に行われるが、開始しない場合はSTART DOWNLOADをクリック。
インストールは簡単に終わる。上のスクリーンキャプの3個のチェックは外しておいても良いだろう。
完了すれば、すぐに使用可能。
使う機能はレジストリのクリーニングのみ。ほかの機能もあるのだが、デリケートな部分を操作するものなので、使い間違えるとシステムに深刻な事を引き起こすから、使い倒したい場合は、googleなどで良く使用方法を理解した方がいいだろう。起動して、レジストリをクリックし、問題点をスキャン、数十秒もすれば問題点をざっと出してくれる。
表示されたら、バックアップを取って、すべての問題を解決をクリックすれば、あとは自動的に問題を解決してくれる。この操作は数回行い、最終的に「問題は見つかりませんでした」と出るまで続ける。手動でレジストリを触るよりも比較的安全にレジストリをクリーニングしてくれる。
終わったらXでアプリケーションを終了し、念のためwindows自体を再起動しておく。更にCCleanerを立ち上げ、繰り返して問題がでなければOKだ。
5.
Chromeのダウンロードとインストール
さて、新しいchromeをダウンロードする。ブラウザはEdgeやIEなどを使用。検索で見つけた方が容易いだろう。 https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html
windows10の64ビット版は、分かりにくい所からダウンロードする。赤枠の部分をクリックすると、
更にウィンドウで64ビットのアプリがダウンロードできる。もちろん32ビットのOSを使っているのであれば32ビットでOK!
インストールボタンでファイルがダウンロードされ、
実行すると1分くらいでインストールされて、自動的にchromeが開く。
お決まりの表示。はいを選択してchromeブラウザがインストールされる。
6.
ログオン処理
右上の三のマークをクリックして、設定をクリック。
ここで、2.Chromeの設定確認で確認したアカウントでログインする。
chromeブラウザの右上の三マークがオレンジ色になっているときは、何らかのアクションが必要な事を表している。ログオン後、今度はパスフレーズを入れてると、今までのブックマークや拡張機能、その他の機能が元に戻る。元に戻る時間は数分かかる場合があるので、少し待とう。
更に、Googleのページにアクセスするとき、こんな状態になっているかもしれない。
こちらでも、gmailのアカウントでサインイン。これで今まで通りchromeが使えるようになる。
windows10の場合、関連付けをアプリが行わない模様で、こんな表示が出て、クリックしても手動で修正する必要がある。
設定からブラウザをchromeにすれば、以降はchromeが標準ブラウザとして使える。
念のためバージョンを確認。64ビットであればOK
2015/10/21現在は 46.0.2490.71 m (64-bit)が最新。
というわけで、これを行ってからはほぼ快適に使えるようになった。同じ悩みを持っている方は、多少面倒な操作ではあるが、クリーンインストールしてみると良いだろう。
あとはchromeがバージョンが上がって改善されるといいな。
これでも止まったり、重かったりするのであれば、拡張機能を最低限にすべきだろう。
何かあればコメントを頂けると色々情報共有できるのでお待ちしています。
VMware Workstation Playerでwindows XPをインストール ― 2015/10/09 23:47:59
しばらく触っていなかったMIDIキーボードを動かそうと、20年近く使用しているcakewalk2.0をwindows10で動作させてみた。最後に動作させたのがXPで、それまでは動作していたが、さすがに、非情なメッセージで動作ができなくなった。32ビットのなら動くかもしれないが、残念。
互換モードも全部試したが、それもダメだった。
しかし、これだけ使い慣れたMIDI作曲ツールなので使えるようにしてみたい。
そういえば、MIDIマッパーがWindows7以降から使えなくなったので、MIDIファイルをメディアプレーヤで再生しても、内蔵ソフトMIDIで鳴るだけだ。対処方法はグーグルで調べると色々ありそうなので、そちらに任せるとして、今回はソフトを動かす方法を考えようと思う。
一番現実的でお金のかからない方法は、VMware Workstation Playerという、バーチャル環境をwindows10に構築して、そこにwindows XPをインストール、更にアプリケーションをインストールするのが現実的だ。
引用
VMware Workstation 12 Player の個人利用は無償
Workstation 12 Player は商用利用向けのライセンスで、制限付きの仮想マシンを実行できます。仮想マシンについて学びたい方や、商用以外の目的で仮想マシンを個人的に利用したい方は、Workstation 12 Player を無償でご利用いただけます。
Workstation 12 Player を個人利用する場合は、 こちらからダウンロードできます。
ダウンロードして実行するとインストール後にメールアドレスの登録があり、それを行うことで無償版となる。
インストールなどの方法はこちらを参考にさせてもらった。
インストールが色々終わって、拡張機能が自動的にインストールされたら、準備OKだ。XPはサポートが終わっているので、認証作業が終わった後は、ネット接続を禁止し、接続しないほうが懸命だろう。ネット認証だけはできるw
あとは、windows10に接続されているUSB機器を排他的にこのバーチャルPCに接続してMIDIのコントロールができるようになった。所有のヤマハUX16のMIDI-USBはサイトからダウンロードして、バーチャルPC上にインストール、KORG nanoKeyは特にドライバーが要らない。ただしこれは新しドライバにすると、ダウンロードできるドライバがXPにサポートされていないので、動作しない。古いXP用ドライバを入れたほうが良い。
と、色々ダラダラ書いたが、VMWAREのおかげで、古いOSをインストールして、古いソフトが動作するようになった。cakewalkも、MIDIキーボードのレイテンシーなどは昔と変わらず、それよりもいくらかまともに動いている感じがする。CPUの進化の凄さを体感できた。
もし、昔のソフトが動かなくなっても、どうしても使用したいものがあれば、このような方法で動作させることができるので、知っておいて損は無いだろう。たくさんのOSがサポートされており、その都度サポートファイルが別途インストールされるので、昔のMSバーチャルPCよりも使いやすい。
Google Chromeがよく固まるので色々と調整してみる→現在クリーンインストールで様子見 ― 2015/10/01 23:31:51
10/12追記
windows10でchromeがどうも重くて動作が安定していなかったのが、アプリケーションの追加と削除でgoogle関連を全部アンインストールして、再起動後にC:\Program Files (x86)\Google をフォルダごと抹消、ccleanerでレジストリを掃除(ダウンロードはこちらのフリー)して、エラーがなくなるまで続け、再起動した後に再度別のプラットフォーム向けの Chrome をダウンロードの中のwindows10(64ビット)をダウンロードしてインストール、あとはログオンしてパスフレーズを再度入力して全部復帰した。
これで、重くなったり止まったりすることがとりあえずは無くなった模様。とてもサクサク動く。
1週間ほど様子見た後、問題なければブログで追記したいと思う。
10/3 追記:
落ちる頻度はとても少なくなったものの、タブをxでクリックするとたまに無応答になることがある。その際は、下のタスクバーのchromeを右クリックし、新しいウィンドウを選択すると、「chromeは応答していません。再起動しますか?」などと出るので、それで回避できる。その際、復元をすると同じ症状になる場合は、ページのコンテンツがchromeと何らかの問題を抱えているかも知れない。chromeにはまだ問題があるみたいなので、今後の修正に期待だ。
また、広告カットの拡張機能については、特殊な方法で広告バナーをカットしている関係で、落ちやすく、そもそも広告カット自体が要望できる話でも無いので、広告カット機能を使用しないで様子を見るか、たまに落ちる事を容認するかの選択肢となるだろう。
以下過去記事
----------------------------------
※環境により、同じ結果にならない場合があります。
Windows10を導入してもうじき2ヶ月になろうとしている。使い勝手はとても良く、ほとんど不満はない。ただし、chromeがよく固まる。
このchromeがよく固まるのは、手持ちのwindowsタブレット Miix28では起きず、デスクトップのwindows10(64ビット)と、会社で使用しているwindows7(64ビット)で発生する。
chromeを再インストールしてみたりしても変わらず、更に色々調べたら、どうもこの拡張機能のAdblockが入っていると頻繁に現象がでる事が分かった。←そんなことはなかった
注記:これが原因ではない模様。chromeが怪しい。
というわけで、一旦Adblockを拡張機能から削除し、Gigazineでもオススメの「マイクロブロック」wを拡張機能に追加してみた。軽くていいらしい。
少なくても64ビットのOSならAdBlockは削除し、マイクロプロックを入れた方が良さそうだ。
→μブロックオリジン(chrome拡張) 高い評価も見ておこう

ブロックされたくないサイトは、アイコンをクリックして、IOマークをクリックして灰色にするだけでOK。とりあえず、数時間つかっていて問題は出なくなった感じだ。
頻度がとても少ないが、今度はchrome左下に「プロキシを解決しています」と表示したあと、無応答もあったので、更に設定を行う。
chromeの右上の三から、詳細設定の中のプロキシ設定をクリック。
LANの設定(懐かしい感じ)
設定を自動的に検出するのチェックを外すと良くなる事があるそうだ。
とりあえず、その後はまだ問題が起きていない。あれだけ固まっていたのがウソのように収まったが、とりあえず暫くは様子を見ようと思う。
Microsoft Wedge Mobile Keyboardのファンクションキーなどの使い勝手を飛躍的に改善する「AutoHotkey」 ― 2015/01/23 22:05:47
マイクロソフト「Wedge Mobile keyboard」 はwindows8タブレットととても相性がいい!でも紹介したこのキーボードは本当に使いやすく、もはやこれ以外の選択肢がないと言っても過言ではないキーボードである。
が、どうしても慣れない部分がある。それはファンクションキーの扱い。通常のキーボードならF1 ~12を押すと、それに割り当てられた機能、特にF8から10は日本語の変換によく使うはずだ。
しかし、このキーボードはFnキーボードを押しながらでないと、一般的な使い方にならないのだ。設定画面が出たりするので、まあややっこしいこと。
また、このキーボード、よくよく見渡すと「Ins」キーが無いのだwww
まれにshift+Insとかのショートカットなどを使うアプリでは致命傷w
さすがにこれは何とかならんのかとネットを徘徊すると、ありました。
私と全く同じ悩みを持っている方で、その解決方法が書かれていた。有り難い。
早速真似してみる。
まずは、AutoHotkeyのダウンロードサイトへ行ってダウンロードをしてくる。それをインストール。
次に、#336 Microsoft Wedge Mobile Keyboard のFキーをFnキー無しで動作させる のサイトから、<スクリプト(カスタム版)>のテキストをコピーして、最初に起動しているAutoHotkeyのスプリクト入力ウィンドウに上書きしてFile→Reload ScriptをすればOKだ。
ファンクションキーは、普通のパソコンの様に使え、Insキーも特殊な出し方ではあるが使えるようになった。しばらくこれで使っているけど、更に快適になったのは言うまでもない。
他のBluetoothキーボード買ってみたけど、これが一番! (・∀・)
高負荷時の爆音ファンを静かにする方法(パソコンの状態確認「HWiNFO」の紹介) ― 2014/10/18 18:14:32
パソコンの負荷で、CPUファンが爆音になることがあるので、色々調べようと、何かツールをさがしていたら、便利そうなツールがありました。
インストーラ版とzip版のそれぞれ32ビット、64ビット版がある。
「HWiNFO」 読み方はエイチダブリュインフォ ハードウェアインフォの略なんだろうか。

インストールすると、まずはこの画面。Runをクリックすると、
色々な情報から、ベンチマークテストまで出来るようなっている。
CPU-Zによく似ているが、CPU-Zもいらないくらい、細かな情報が表示されている。
さて、爆音ファンから開放された方法をみつけたので書き留めておく。CPUの稼働率の最大を抑制すればよいのだ。windows7、8での電源オプションのプランを開き、
最大のプロセッサ状態の設定が100%になっているので、この値を落とす。
更に、システムの冷却ポリシーを アクティブからパッシブにする。理由はこちらのブログが詳しい。それ以降はCPUが高負荷になっても、CPUそのものの動作温度が上がらなくなり、結果としてCPUファンの回転が抑えられる。
当たり前の話だが、速度は犠牲になる。しかし、ブラウザやメール、せいぜいオフィスや動画の閲覧程度なので、そんなに不便は感じていない。
もし、爆音ファンでお悩みの方がいれば、一度試す価値はあるだろう。
画像のリサイズを一括で行える「Image Resizer for Windows」(現在は非推奨) ― 2014/05/06 23:32:46
2015/5/5 残念ながらこのImage Resizer for Windowsは、起動が10秒程度かかり、使い勝手も、XP時代のオリジナルとは似ても似つかないソフトとなってしまった。
現在ではもっといいフリーソフトがあるので、そちらを紹介
IrfanView 世界的には結構定番なフリーソフト。リサイズを含めた様々な画像の一括変換ができる。→DLサイト
以下、過去の記事
windows XPでは便利に使えていた一つにPowerToysという追加機能の中の画像リサイズがとても重宝していたが、これはwindows7などでは使用ができない。せっかく便利な機能だったので、これに代わるものを探していたら、ありました。Image Resizer for windowsというソフトだ。
これがあってこそ、ブログが効率よく書けるのでありがたいソフトだ。
インストールすると、Power Toysの時と同じ様に右クリックメニューにリサイズピクチャーメニューが表示される。予めリサイズしたい画像を複数選択してから右クリックするだけでOK!
項目はPower Toysの時と若干異なり、一番の違いはそのサイズにある。最近の横長ディスプレイに対応した解像度となっている。もちろん手動で従来解像度を入れておけば、以降記憶されて使える様だ。
Replace the originalsにチェックすると新しい解像度で上書きされる。オリジナルを残しておきたい場合はチェックを外す。変換速度もまずまずの速さで満足だ。
最近のコメント