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楢の木技研「GM管【大】キット mkII」を組み立ててみた2011/10/14 23:25:17






楢の木技研のガイガーカウンターキット

金フラッシュで美しく仕上げられた基板。上がロシアのガイガー管SBM-20だ。



早速組み立て。厚手のスポンジに背の低い部品を次々と差し込み、ある程度終わったら、表からハンダ付け。両面スルホール基板なら、これが一番素早くできる。




どんどん組み立てていく。一番難しい部分はピンヘッダを垂直に立てる所だった。私の場合は液晶にメスピンを差し込んで取り付けた。トランスの方向やICの取り付け方向さえ間違えなければ比較的簡単に出来る作りやすいキットだ。




電源オン。LCD濃度調整のボリウムを回してLCDが表示される様に調整。高圧出力はオシロスコープで約400V掛かっている事も確認。無事動作した。
aitendoのJ-305βγより若干弱めのセンサーといった所だろうか。
固定は3箇所をネジで固定する部分がある。基板の高さは約25mm、5mmのスタッドを使って約30mmの高さが必要だろう。120x45mm以上の基板の大きさに電池のスペースが必要となる。

モードはスタンドアロンとセンサーの大きく二種類の使い方が出来る。
スタンドアロンの場合はカウンターとμシーベルトのそれぞれ10秒、1分の合計4種類を選択可能。校正もできるようになっている。




マイクロシーベルト表示はガンマ線のみをカウントさせる必要があるので、ちょっとした改造をした。オヤイデで以前購入したこのシートを巻きつけると、カウントが3~4程下がるので、アルミパイプより手軽でいいかもしれない。まあ、安くは無いが、他に使い道が無かったのでちょうど良い。




J1から電源入力、パルス出力、シリアル出力が出ており、圧電スピーカーを繋げれば音として、LEDを付ければ光としてモニターできる。また、パルス信号をmbedなどと組み合わせて利用することも可能だ。J1の3(J1-4の方がパルスアウトなので良い)番をp17に接続して、電源もGNDとVUに接続するだけである。こうすることで、LANを経由してネットへ接続が可能だ。

音出力は、env.iniを書き換えてp22とGNDに圧電スピーカーを接続すれば良い。p23はLED出力であるので、適当な抵抗を入れてGNDに接続すればOKだ。



マントルを近づけた場合は200~220cpm程度となった。巻きつけているものを取ればもっとカウントするだろう。

小さくてスタンドアロンで使用でき、またmbedに簡単に接続する事もできるので、色々な応用が広がりそうだ。買って良かったキットである。
人気商品なので、現在は売り切れているが、たまにホームページを覗いてみると良いだろう。



現在の設置場所。モニターの裏に設置。




mini MIDI鍵盤を作成してみた2011/10/03 23:41:36



14ピンのPIC16F688とダイオード、昇圧回路というシンプルな1オクターブキーボードだ。
演奏には適さないものの、MIDI関係のデバッグ用治具としては、大変便利に扱えそうである。
早速製作せねば!



秋月C基板に無理やり実装をしてみる。ダイオードや抵抗はチップ部品を使用すれば何とか行けそうかもしれない。ICソケットは16ピンが載っているが、間違えに気がついたのはハンダ付けを進めている最中だったので、2ピンをハンダで埋めて間違えて挿さない様にした。
ダイオードは1SS319(PDF)という低ドロップで2つ入っている物を使う。



意外にも入手に難儀したパーツ。MIDIコネクターとなるDIN5ピンの基板用メスコネクター。
探しまわって、結局ヒロセテクニカの地下で8ピンタイプを見つけたので、それを使うことにした。
MIDIの5ピンは、とりあえずこれでも差し込みができる。


ミニMIDI鍵盤を作ってみた

作り始めて約2時間。なんとか完成。インダクタはマイクロインダクタを使ってみたが、これくらいの規模なら問題なく動作した。




裏もびっしり。コンデンサ、抵抗、ダイオードはできるだけチップ部品を利用。コンデンサは100uF/6.3Vの大容量セラミックコンデンサを使う。こんな規模でもICSPコネクターは搭載した。

ハンダ付けは、こちらの後半で紹介している熱を加えて被覆が縮むのを利用した方法。これをやらないと、とても2時間で終わらない。一見雑な配線に見えるが、ワイヤーストリッパーを使わないため傷がつかないので長寿命である。知っていて損はないだろう。一部、ダイオードの配線にポリウレタン線を使用。




さて、これに公開されているバイナリーデータを書き込む。私は最新のmid688.hex Ver.1.03を書いた。ダウンロード時docの拡張子なので、それをhexに直す。

余談ではあるが、かまぼこ板は電子工作をする時にハンダ付けでリードの予備ハンダのまな板としても、柔らかいので部品を刺してハンダのアシストにも便利に使える。



PICKit2の認識も問題なくできたので、早速プログラムを書き込む。



この前買ったYAMAHAのMIDI-USBケーブルでパソコンと接続して、KORG nanoKeyを買ったらダウンロードできるM1Liteで音のチェック。


 

動作させている動画。全鍵盤ポリフォニックなので和音も出る。
ちょっと癖があって、オクターブアップダウンの操作をする時、鍵盤キーを押したまま操作すると、鍵盤がホールドされたままになって、鳴りっぱなしになる。この部分だけ注意すれば良いだろう。




今までMIDIキーボードを引っ張り出して音のチェックをしていたが、これさえあれば、机の上でデバッグなどが行える。



干しホタテ貝とえびを贅沢に使った炊き込みご飯を作ってみた2011/02/12 23:59:25

干しホタテ貝とえびを贅沢に使った炊き込みご飯を作ってみた

(´・ω・`)うん、「また」なんだ。すまない。また食べ物なんだ。

楽天で頼んでおいた干しホタテ貝柱が到着したので、その中に入っていたレシピの炊き込みご飯に挑戦。 水で戻して作る。結構簡単。レシピではしいたけを使用したているが、私は冷蔵庫にある甘えびを使った。参考はこちら


戻した水や、むいた後のえびも全部利用して炊飯器へ。そして一時間待つ。食欲をそそるいいにおいが立ち込める。
フタをあけると、何という事でしょう!! 素人が作ったと思えない出来栄え。


そして、菜箸でえびの殻を外に出す。


軽く混ぜて出来上がり。食べてみると、むちゃくちゃ美味しいやん!!これ!!! ホタテもえびもうまさを引き立てている。三つ葉とかあれば最高だな。これはまた作るぜ!


とりあえずお弁当用にキープしておいた。冷蔵庫のあまり物の白菜とコンニャクのピリ辛焼も入れてみた。月曜日昼に戴くとしよう。


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学研大人の科学Vol.30 テオ・ヤンセンのミニビーストを組み立てる2011/01/30 23:59:46


パーツ群

この前購入した、ミニビーストを組み立ててみた。パーツはいっぱいあるが、同じものを12対作るので一つ見本を作れば早く組み立てられる。




コーナーからニッパーで切り離すが、やすりがけをしなくても、動作に支障が出ない。
このように並べてからこれらをジョイントしていく。



Aの文字の様なフレームを挟み込みながら足を作成。方向だけはよく注意しないと、結局全部分解して最初から組み立てることになるので注意。





とりあえずはここまで出来上がった。手で押すとスムースに歩く。
次は風車とかつければ完成だ。






完成した動画。完成は思ったより早く、工作に慣れた人なら2時間もあれば完成するだろう。
完成した時間はサッカーアジア大会中の時間だったので、テレビをつけっぱなしにしてしまって聞き苦しいのはご了承を。

動作が思ったよりも軽々としており、僅かな風力で大きな動作を生み出すこの機構は中々すばらしい。付録でとても楽しませてもらったが、この本も色々読ませてくれる。こういうトキメキが失われない大人でこれからもありたいものだ。



100均マイクロUSBケーブルでAUスマートフォンIS01の強制充電ケーブルを作る2010/11/18 23:55:22

100均のケーブルを改造してIS01充電できる

※追記 この改造は、IS01,IS03,XperiaなどのマイクロUSBを持った携帯端末に強制充電が出来るようにするための市販ケーブル改造記事です。普通はパソコンと接続し、IS01設定のシステム→USB設定→USB充電を選べば充電ができます。
電源オフ時の充電対応、またはUSBで単に電源を供給する装置からの充電を行いたい場合の改造です。改造後のケーブルはデーター通信が出来なくなります。ご理解の上、実施願います。なお、改造は自己責任にてお願い致します。
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AUスマートフォン「IS01」が巷では投売り状態となって、8円端末とかで一気に品薄になり、阿鼻叫喚となっているが、同僚はなんとか郊外店で手に入れたようだ。

OSが1.6から2.0にアップデートしないとニュースでも出たわけだが、GPSと無線LANが付いているAndroid端末だから、SIM速攻抜いて使いたがる人多発で、話題になるのも無理はない。

その人が、市販のマイクロUSB充電ケーブルとUSB充電器で充電しようとしたが、充電ランプが点灯しないとの事。どれどれ。



100円均一で売っているマイクロUSBのデータ、充電ケーブル
裏面

物は100円ショップで最近売り出されたコレ。こんなものまで100円で売ってるのか。
100円ケーブルでは御馴染みエービット製。100円ケーブルだからダメなのかと思ったが、


kindleは改造しなくても充電可能

私の持っているkindleでは普通に充電できるし、データ通信もOK!
色々調べた所、IS01まとめサイトwikiなんてあって、その説明ではデータラインのD+とD-をショートさせる事で、強制充電される様だ。

補足:パソコンとUSB接続して、IS01側の方で充電を許可すれば充電は可能。



マイクロUSB側はつめを起こせば簡単に分解

それでは、早速改造。毎度の事だけど、くれぐれも改造は自己責任で!
マイクロUSB側のカバーを精密ドライバーなどであける。ちょっとコツがいるが、接着されていないので、比較的簡単に開くだろう。



マイクロUSB

ハンダ端子になっていて、表2つ、裏3つの端子が出ている。
20111/1/28追記 裏と表を繋いでいる黒の電線ガ省略された模様。今回の改造には支障なし。



この赤い部分と

3つ端子側の真ん中と、


この部分をショートさせる

2つ端子側の白い電線部分をショートさせて、パソコン側へのUSB配線はカットすればよさそうだ。
白と灰色のケーブルの色がそうだ。ケーブルの色はロットで変わるかもしれないので注意。

加工

なるべく楽に改造するために、3ピン側の灰色のケーブルを利用して、できるだけ長く残してケーブルストッパーの根元でカット。白はハンダを外して、灰色にショートしない程度に段差を設けてカット。こうする事で、難易度の高い3ピン側の真ん中のハンダ付けをしなくてもジャンパーが出来るからである。


ハンダコテをあてて被服を溶かす

マイクロUSB側に残した灰色ケーブルは、コネクターが華奢なので、ワイヤーストリッパーを使わないで半田ごてをあてて被服を溶かし半田メッキ。


白線のあったところへハンダ付け

これを、先ほど外した白のケーブルだった所の端子へハンダ付け。あとは元に戻すだけだ。


完成!

さて、早速テスト。

充電できたー

おおーーー充電ランプが点灯したあああああああああ。
よかったよかった。

当然、通信機能としてのケーブルではなくなるが、ケーブル自体105円で買えるので、通信用として別途買っておけば良いだろう。
現物は無いので何ともいえないが、恐らくIS03やエクスペリア(Xperia)でも使えると思う。

  → まあ、私も購入したわけで・・・・



2011/2/21追記:
最近、100均ショップでコアウェーブという所からも、同様の仕様のマイクロUSBケーブルを提供している模様。



これが外観と、裏面、そしてUSBを分解した姿。見た目は、エービット製と全く同じ。



エービット製の第2期バージョンと同様に、右側(ケースGND)への配線が無い。


210円+αで作るプローブ型温度計の製作2010/10/29 01:00:55

2013年版の温度計に対応!


ある日、知り合いから
 「温度プローブって安いのない?」
と言われ、有名所の測定器とかを紹介したが、
 「いやいや、もっと安くていいし、大体分ればいいよ」
との事だった。自作パソコンなどでよく使われるマザーツールの温度計なども選択肢にあったのだが、ふと思いついた。そうだ100円ショップなら温度計があるよな。大抵あの手のものは、中がサーミスタ式だから、使えるんじゃね?とか思って買ってきたのがこちら。

100均で売っている温度計

こんなものが105円で手に入る時代なのだから脅威を感じる。パッケージをすぐに捨ててしまったので、型番を失念してしまったが、また購入した時にでも型番を調べる事にする。購入場所はキャンドゥ。



100均で売っていたイヤフォン

100円ショップでもイヤフォンは売っているわけで、これを延長ケーブルとして使おうというわけだ。しなやかなコードであれば何でもOK。モノラルイヤフォンの方が2メートルとか売っているのでそちらの方がお勧めだ。

まずは温度計を分解

早速分解。ネジは2本で止まっているだけだからすぐに分解。

空中配線部分がサーミスターセンサー

裏側にあったサーミスタ。温度に応じて抵抗値が変化する素子である。極性は無い。これを半田ごてで外してしまう。


取り外す

このセンサーを延長すれば良い訳だ。




電線が細い

さっきのヘッドフォンのコード。予想以上の細い電線。今回はプロトタイプ製作なので、これを使うが、出来ればもっと丈夫な線を使った方がいいかもしれない。




センサーをハンダ付け

センサーをハンダ付け。



不要になったボールペンの筒を利用して、エポキシ接着剤で防水処理

不要になったボールペンの先に取り付け、エポキシ接着剤で固める。


この2箇所をショートさせると2秒毎の更新になる

この温度計、サンプリングが30秒単位と、測定器としての使用は厳しいと思っていたのだが、なんと、この2箇所のパッドをハンダでショートすると2秒毎の測定ができる様になるのだ。
今回の用途としては、まさにうってつけである。
その他のショートパッドも色々意味があるようで、摂氏、華氏の選択、交互に単位表示などの設定が可能だ。


電源スイッチを付けるための改造

更新が速くなるという事は、当然電池の消費も多いので、使わないときは電源を切る様にしてしまおう。電源の配線部分をカッターで切ってしまう。



ケース加工

ケースはスイッチの穴をあけ、


電源スイッチ

温度計よりも値段の高いスイッチを実装だwww 測定周期を変更しなければ、電源スイッチは要らない。



接続

これで、使わないときはオフできるので、便利に使える。スイッチの部分が表から透過してしまうので、液晶の裏に白い紙を貼り付けたら意外と見やすくなった。



センサー部分のコード処理

センサーのコードを初めから開いている穴に通し、結び目を作っておく。



センサー部分の配線

外したセンサーのパッドに電線を取り付け、組み立てて完成。電線の極性は無いのでどちらもOkだ。



できあがり

まだエポキシが固まっていないが、硬化したら削って仕上げる予定。
精度はそこそこ出ている様で、簡易的な使用としては申し分ないだろう。電線を伸ばせば外気温度計とか応用が利きそうである。さて、これを来週渡すとするか。

 → 温度計の型番と3mコードの紹介

2013年版の温度計に対応!



小惑星探査機はやぶさ模型の特別メッキ版を組み立ててみた2010/10/03 17:22:48

前回到着してから暫く経ってしまったが、早速組み立ててみるとするか。
説明書には色塗りも想定しているが、この輝きならそのまま組み立てたほうが美しそうだ。
というわけで、色塗りを行わない方法で組み立てることにした。

バリを取る作業

ニッパーで丁寧に部品を外して、更にカッターナイフでバリを取る。特に、この箱を構成するパーツのバリは全て取り去る必要がある。


瞬間接着剤で固定していく

お次は接着。説明書には瞬間接着剤の使用時の注意事項として、付け過ぎないようにと書かれてある。接着していくと、その理由が分るが、多少白い粉が出てしまう。また、プラスチックの地と違い、メッキなので、接着時間を長く取る必要がある。

白い粉みたいなものは、水性用ペイントうすめ液かエタノールをしみこませた綿棒などで、ある程度の除去は可能。もし時間が取れるなら、メッキを剥がしてプラモデル用の接着剤か、ゴム系の接着剤でじっくり作るのが理想的である。



低粘着でやわらかいシール

このキットには、太陽電池パネルのシールが入っている。携帯電話やiTuneなどの保護シールの様に硬いイメージを想像していたが、素材がビニールで、やわらかく、そして低粘着なので張り直しが可能だ。予め周りの余白と個々の穴を剥がしておくと作業が楽である。


所で、製作の順番であるが、説明書によると、展示台は最後に作るようにされており、またこのシールも最後に貼る事になっているが、お勧めは、最初から展示台を作っておくことと、太陽電池パネルをゲートから切り離したら、すぐにシールを張っておくのがベストだろう。
10個もあるスラスタの接着は、展示台があった方がいいし、太陽電池パネルは組み立てる前の方が断然貼り易いからである。



方向がどちら?

さて、このシール、良く見ると対照的でない。どちらがカプセル側かエンジン側か迷ったが、こちらのサイト様のはやぶさを展示している写真から判断する事ができた。


はやぶさのシールの方向
左がパーツ番号④用、右がパーツ番号③用、合計6枚構成


上の写真の通り、この白い部分があるほうが、カプセル側である。


出来上がり

作業を始めて約3時間、遂に完成。塗らないのですぐに出来上がった。
メッキの質感がたまらなくいい!

通常版のはやぶさ模型

こちらは、通常版のはやぶさ模型。塗装の技量が出てしまうので、それなりに。でも愛着があるのでこれはこれでOK。 LEDを入れるとか言っていながら、まだ仮組み状態なのは内緒だ。
アッー 左スラスタが曲がってる。

はやぶさツーショット

はやぶさプラモデルの2ショット。
組み立てているとき、はやぶさの燃え尽きた映像を思い浮かべてしまった。


メッキのはやぶさ模型は美しい

メッキ版は、塗装をしないと本物の色とは違うのだが、この質感は塗装で表現は出来ない。
とにかく、ゴージャス!! はやぶさファンなら絶対持ってもらいたい模型だ。



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PICで動かすUSBの基板を組み立ててみた2010/08/02 20:00:59


部品を確認しながら実装


前回、PICで動かすUSBを買ってそのままにしていたが、少しの時間を使ってでも前に進んでいく事にしよう。振り回されるのでなく、自在操りたいのであれば、実は近道はない。コツコツとやってやるぜ。

というわけで、自宅にある部品で朝シャン(古っ!)ならぬ、「朝ハンダ」してみた。



PICで動かすUSB基板18F14K50半完成


FETは2SJ377、コイルは得体の知れない何かのコイルをつけてみた。電池ボックスは無いので、とりあえずはパス。30分位で完成した。取り掛かると早いな。


動作確認中

電池ボックスは無いので、ピンを立てて1.5Vを入れる。


動作確認中

電圧も5Vと正常に出ている。手元ですぐに電源を入れられるオシロスコープに慣れるとテスターなんて使っていられなくなってしまう身体になってしまった。



Pickit2で認識成功

PICKit2と接続して、認識OKだ。
これで、本のチュートリアルに習って動かして行こう。毎日30分でもいいので動かしてゆきたい。


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Stereo付録用エンクロージャー「コイズミ無線 ダイトーボイス SV-761」到着2010/07/20 23:59:08

ダイトーボイス SV-761到着

Stereo2010年7月号付録Fostex 6.5cmフルレンジスピーカーユニットを組み立ててから一ヶ月が経とうとしていたある日、エンクロージャーを頼んでおいたのが到着。コイズミ無線の ダイトーボイスSV-761だ。

単体でも結構重量がある

エンクロージャーは小さいながらも重量はそこそこある。スピーカー無しで604gだった。

中は吸音材のグラスウールが入っている

吸音材のグラスウール付属。グラスウールはチクチクしてガラス繊維なので、作業後の掃除器は必須だろう。間違っても布団の上に置かないように。


中身はバスレフの管が入っている

中身も良く出来ている。バスレフの管が接着されている。強度はかなりある。


端子穴は既に開けてある

スピーカー用の穴が最初から空いているのは便利である。

端子台も併せて購入しておいた

ついでに買ったターミナルがそのまま、

スピーカ端子取り付け

後ろに取り付けられるわけだ。

stereo2010年7月付録のスピーカにピッタリ

スピーカ穴はちょっときつい位だが、ピッタリフィットする。


止め穴はφ3であけるとちょうど良かった

4隅は、φ3mm位の穴をあける必要がある。キり穴とかだと、盛り上がってしまい、折角のエンクロージャの性能が出ない。穴をあけた後、掃除器で木くずを吸い取る。写真ではグラスウールを入れたままあけてしまったが、横着せずにグラスウールを取り出して加工したほうが良い。

ハンダ付け

スピーカの配線。ビビリがでないように、天板とグラスウールに挟み込むように線を通した。極性にはくれぐれも注意だ。

コイズミ無線「ダイトーボイスSV-761」に付録スピーカを組付

大体30分で完成。必要な物は、ドリルφ2(スピーカー端子用)、φ3(スピーカー止めネジ)、ハンダ、配線材だ。スピーカーケーブルは出来るだけ太い方がいい。


裏から見たスピーカボックス

ワンタッチで電線を取り付けられる。


片方は846g

重さは864gと、

もう片方は872g


872gであった。

D級アンプに繋いで試聴中

さて、実際試聴してみた。このスピーカーの再生効率は良くないので、大き目のアンプが必要だが、音は低音がしっかりした音で鳴ってくれる。

最初のダンボールの時より、低音がはっきりと出ている。適正な音量で聴くには十分なスピーカといえよう。このスピーカが付録とは信じがたい音であった。

これは、パソコンから音楽を流すスピーカとして使う予定である。

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雑誌Stereo2010年7月号FOSTEXスピーカを組み立ててみた2010/06/20 18:27:01

Stereo2010年7月号FOSTEXスピーカを組み立ててみた
以前に予約していた音楽之友社出版Stereo2010年7月号付録のFOSTEX製6.5センチスピーカキット付きの雑誌が配達された。夕方から早速組み立てに入る。
FOSTEXスピーカキット中身
梱包はしっかりした状態で梱包。精度を必要とする部分は予め組み立てられており、ハンダ付けも基本的に不要である。 スピーカーのみの製作は大体3~4時間あれば出来る。

音の良さは予想をはるかに上回る
段ボール箱が仮のエンクロージャーになるので、とりあえずこれで聴いてみたら、驚いた事に低音がガンガン出るし、アコースティック領域が心地良い音質だ。 音的にはフルレンジの一本8千円~1万円クラスの音は出ているのではないかと思っている。もう一つ買っておくんだったな。D級アンプの作りかけがあるから、これ用にケースに入れて仕上げよう。 手短にパソコンのモニター用として使いたいから、雑誌の紹介にもあるように秋葉原のコイズミ無線で売っているSV-761とやらを買ってこようかと思っている。



製作動画と聴いてみた動画はこちら。動画編集で10時間位かかったのは内緒だwwww 




YoutubeはDivxでエンコードしなおして何とか掲載したが、画質はorz

雑誌 音楽之友社 2010年7月号

仕様
インピーダンス  8Ω
周波数 150Hz~20KHz
音圧 85dB/W(1m)
入力(標準) 5W
mo 1.7g
Qo 0.75
実効振動半径 2.6cm
マグネット質量 74g
総重量 249g
バッフル穴寸法 φ58mm
標準エンクロージャー方式  位相反転型
標準エンクロージャー内容量 1.2リットル(1~3L)
この仕様で2310円は、間違いなく安いし、買いだろう。

魅力は付録だけではない。記事内容も色々と読ませてくれる。自分が中学の時に買っていた初歩のラジオやラジオの製作などの、その忘れ去られた感覚が蘇ってくる。そうか、電子関係の仕事としてずっとやっていたせいか、純粋な感覚が麻痺していたようだ。この雑誌で自分が昔追いかけていた物を少し見つけられた気がした。

久々にオーディオにハマりそうになってきた。

結局専用エンクロージャーを買ってきた
 → Stereo付録用エンクロージャー「コイズミ無線 ダイトーボイス SV-761」到着
 → なんと2011年は8センチ!!

各関連リンク

大好評!特別付録:スピーカー・ユニットキット(2個)が付く!」 神楽坂通信
FOSTEXホームページ
音楽之友社

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