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アマチュア無線4級 無線従事者免許証到着2019/10/05 22:02:06



アマチュア無線4級に合格してから免許申請を9/3に行っていたが、忘れた頃に免許証が届いた。



今の免許証はプラスチックカードなのか。ちなみにこの写真は、免許が有効な時期まで更新されないw


アマチュア無線4級 無線従事者免許証到着

表面にはホログラムのシートが張り付けてあった。

現在機種選定中。今だとスマホがあるから、誰でもどこでも通話ができる時代ではあるが、小学生のリベンジを今この時期に成し遂げられたのは嬉しい。
さて、お次は無線機を買うとするか。なにかワクワクするなw
無線機購入後「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で開局申請して晴れて通話ができる。


エレキット25周年企画「わたしとエレキット」で当たった2019/09/23 19:00:21



8月位にエレキットのイーケイジャパンのツイートで「わたしとエレキット」というキャンペーンがあったので試しに応募してみた。


わたしとエレキットで当たる

ツイッターからの応募なので、私がお気に入りのザ・ピアノの事をツイートした。ちなみに、これは廃版。アクリルの天板がカッコよかった。



これが現在のピアノ。アクリルからプラ板になって若干チープになったが、ICはホールテックの専用ICからPICマイコンに変更され、従来より機能が強化されている。



そしたらなんと、ツイートからDMがあり、当選したとの事。びっくりしたわー。
何が来るのか楽しみにしていたら、ビブラートオルガン。これは嘉穂無線時代の懐かしいプラスチックケースが筐体となるシリーズではないか。



恐らく40年近くは経っているんじゃないかなと思う。ケースはずいぶんと年期が入っていたが、マジックリンでかなり綺麗になった。
そういえば25周年とあるのは、
1994年 - 嘉穂無線から分離独立「株式会社イーケイジャパン」設立なので、エレキット自体はもっと古く、1977年にはキット化されていた。嘉穂無線自体は更に古く、1949年創業と何と70年も経っているのか。



壊れていたのは2ヶ所のみ。ケースの中にかけらがあったので、瞬間接着剤で無事リペア。



説明書も年期の入った焼け方になっている。



最近ではめっきり見なくなったベーク基板製。半固定抵抗の形とか懐かしいな。
いきなり作ろうかとも思ったのだが、組み立てるのがもったいなくなってきたので、しばらくは部屋に飾っておこうと思っている。



超簡単!FlashAirでお手軽IoT2019/07/14 07:00:45



何気にネットを見ていたら、

何が凄いかというと、とってもミニマルなハードウェアだけでメール通知をしてくれる装置が意図も簡単にできてしまうのだ。記事ではポストセンサーだけど、インターフォン検出や介護系にも十分応用が利く。

元々FlashAirの表向きの機能は、SDカードに入っているデータをWiFiなどを通じてデータのやり取りをするというコンセプト。デジカメに入れながらデータを共有できる。

しかし、これには別の顔があり、なんとちょっと内部のCONFIGを書き換えればHTTPサーバになったりメールを送信できたりする魔法の装置なのである。

マイコンとかなら、最初から色々開発ツールを用意したり、マイコン特有の構造を理解することとか、そもそもC言語などでゴリゴリコードを書いていく必要がある。

ところが、これはlua スクリプトという言語を採用していて、大昔のDOSでいうAutoexecやConfigなどの様な感覚でプログラムが組める。

というわけで、以前秋月で買ったアダプターがあったのでこれを利用。
ちなみに、FlashAirはW-03以降のバージョンで使用できる。今ならW-04が主流。この用途で使用するなら、特に大容量を選択しなくても良いだろう。


これだけのハードウェアでメールが届く!

FlashAirは、買ってきたら一回設定ツールで初期化しておく。

ハードウェアは先ほどの記事の配線と同等にCMDにスイッチとプルアップ、D0にはLEDを取り付ける。ピン配置は
CMD : 0x01
D0 : 0x02
D1 : 0x04
D2 : 0x08
D3 : 0x10
となっていて、ちょっとややっこしくなっているが、まあこういうものと思っておけばOK




お次はパソコン上で、CONFIGを設定。
SD_WLANフォルダに入っているが、隠しフォルダなので、見えるようにしておく。



CONFIGを秀丸やサクラエディタなどに放り込んで中を書き換える。バックアップを取っておくと間違えた時楽であるが、最悪はFlashAirツールで初期化すればもとにもどる。
書き換える部分は赤の囲み部分。とくにAPPNETWORKKEYはFlashAirが次に起動ときにアスタリスクに書き換わって読めない状態になる。



SSIDやパスワードは、最近ならお使いのWiFiルータにシールで貼っているのが普通であるが、メーカーのツールなどで調べる事ができる。



yahooメールをSMTPとしているが、SMTPサーバが提供されているアカウントなら、おそらく使用できると思う。ただし、パスワードはファイルとして残るため、もしセキュリティを心配するような用途であるなら、フリーアカウントなどでメールを取得した方が良いだろう。

mail.luaをFlashAirのフォルダ直下においてPCから抜き取り、先ほどブレッドボードで作ったハードウェアに差し込む。


最初の10秒はコネクションのため、待ちを入れている。
その後永久ループ中に100msおきにスイッチを監視し、スイッチ入力が入ったら、メールを飛ばす仕組み。メールが飛んだら10秒おいて最初に戻る。

今回の動作は乾電池で行ったが、FlashAir自体は待機時80~90mA@5V程度あったので、ACアダプタなどから別に供給した方が良さそうだ。

ただ、これだけの処理を他のマイコンやハードウェアで実現するのであれば、結構大変なのだが、FlashAirを使えばこれだけで終わり。

可能性は無限だ(`・ω・´)

レッツトライ!




電気二重層キャパシタ2019/06/23 21:56:07


電気二重層キャパシタ

会社では何度か断捨離で部品を大量に捨てることがあるのだが、これ要らないからどう?と言われた部品を貰った。これは村田の電気二重層キャパシタといって、なんと220,000uFもある化け物コンデンサであるw



用途としては、モーターや負荷が急に動作したときの電源安定化などである。
残念ながら、生産中止品となった。データシートやEOL情報はこちら。
これを使ってオーディオやラジコンなどに組み込むと面白そう。

追記:今回の発送を終了しました。発送はすべて行いました。到着まで今しばらくお待ちください。



Maker Mediaが業務を停止2019/06/09 23:18:07


Maker Mediaが業務を停止した

”経済的な問題により、制作出版物MAKE: magazineの制作を手がけているMaker Mediaや科学芸術祭Maker Faireは、全22名のスタッフを解雇し、すべての業務を一時停止しています。TechCrunchがMakerにひっくり返った メディアの不幸な状況はその後、同社の創設者兼CEOのDale Doughertyによって確認されました。” 記事より引用


Maker mediaが業務を停止

HACK A DAYより
MAKER MEDIA CEASES OPERATIONS

Techcrunchの情報によるとMakeマガジンのMaker MediaとMaker Faireの業務を停止したと発表した。



ただ、Maker Faireについて、ベイエリア以外は各国独立で活動しており、日本はオライリージャパンが行っているので、今年8/3開催予定のMaker Faire Tokyoは今のところ実施する様だ。

まだ情報が少ないため、続報が入ればこのページを更新していく予定。


第4級アマチュア無線技士を勉強するか2019/06/02 23:39:19


今更ながら第4級アマチュア無線技士を勉強

私の知り合いでアマチュア無線に最近興味を持った方がいて、既に持っている方に、せっかくだから受けてみたらと指南された。そういえばアマチュア無線は、小学校4年と5年の春に、親と一緒に士別から5時間かけて札幌の親戚の家に泊めてもらって試験会場に行った思い出がある。

あの時はハムになる本という、えらくごつい本で、結局2回とも落ちてしまった。無線工学は良かったのだが、法規がダメだった。5年以下の懲役または10万円以下の罰金とかいうあれだ。



そんな事を思い出して、この歳だからこそやってみようかなと思った次第。
本もハートレーとかコルピッツとかの発振回路を真空管で解説していたハムになる本と比べたら、なんと小さくなったことやら。



受かるためには、繰り返して丸暗記! これに尽きるw
受験頻度が多くなって、たとえ落ちても、都内に住んでいれば再受験の機会が多い。財布には優しくないがw
無線工学12問中8問以上、法規も同様なので、受かりそうな気がしてきたw
今度8/31にビッグサイトで行われるハムフェアで受験予定。頑張って受かってリグでも買うかw



埋込トイレ換気スイッチを交換2019/05/25 19:59:54



トイレの照明兼換気扇スイッチが最近硬くて押しにくい。交換するか。


トイレ換気スイッチ 照明・換気扇連動形 を交換

ご家庭によくあるタイプの換気扇遅延停止型のトイレ照明スイッチ。



がばっと抜いて、




新しく買ってきたPanasonicの埋込電子トイレ換気スイッチ 照明・換気扇連動形 WTC5383Wを取り付けるだけ。


ブレーカー落として一つずつ抜いて差し込む。



スイッチのトップの裏には時間設定ダイアルがある。標準設定の3分のままで使用。



交換完了。
同じ機能の部品交換の場合、電気工事の資格は要らないけれど、増設や新たに配線変更する場合は電気工事士資格が必要なのでご注意を。




交換した部品を分解。部品がぎっしり入っている。




ばらばらになったw 分解した後は元に戻せない位難しいw




なんとタイマー部分をメカで作っていた。スプリングばねで引っ張られている状態が、シーソースイッチをオンすると




ギアが巻き上げられ、シーソースイッチがオフになると、そこから3分後に、




ファン側のスイッチが切れる仕組みだった。なるほどこれは簡単に3分間タイマーが作れるわけだ。そして、スイッチが重かった理由もギアボックスが固着していて、スイッチを押すときに力が必要になってしまったのが原因だったのも頷ける。



時間についてどうやって作っているのかなと思ったら、Uキャップ型の銅板が高速で回ろうとするところを、磁石の力で速度の抵抗力を持たせて時間を作っている様だ。



御覧の通りドライバーがくっつくので磁石。渦電流ブレーキというらしい。




今のタイプは、全部電子化。負荷に流れている電流を利用して制御する電圧を作り、完全に半導体化されている。100Vのオンオフもトライアックになっていた。

普段何気なく使っていた遅延スイッチが、まさかこんなメカ機構だったとは、面白い発見だった。



平成から令和へ、天皇陛下の退位と新天皇即位2019/04/30 14:04:52

いよいよ平成から令和なるときがやってきた。
私の平成と言えば、設計会社に転職したのが平成で、この頃はインターコンチの会議システム関係の設計などからスタートした。今じゃブラックと言われるような超残業時代でもあったけど、この会社に入らなかったら、今の私はきっと無かっただろう。

これも時代だね。



キャラクタLCDで令和

せっかくなので、キャラクタLCDをCGRAM対応したついでに、令和という漢字フォントを埋め込んでおいた。年とか日を先に作るべきだったw 興味があれば下からダウンロードできます。





技術書典6 2019年4月14日11時~17時迄開催2019/04/14 02:23:05


技術書典6 2019年4月14日11時~17時迄開催

ギークでニッチな技術本が買える技術書典6は今日開催。

夢いっぱい、本いっぱい。
技術書オンリーイベント 第6回、開催決定!
04月14日11時開場:一般参加は11時~13時のみ有料
日時 2019/04/14 (日) 11:00〜17:00
場所 池袋サンシャインシティ2F 展示ホールD(文化会館ビル2F)
主催 TechBooster/達人出版会
一般参加は11時~13時のみ有料


開催を重ねるにつれ、訪問者が増えていったため、今回の技術書典6は、開催2時間を有料とした様だ。

また、池袋会場になっており、その行き方を含めた情報はこちらの「技術書典6っていつ?どこでやるの?何時にいけばいいの?混むの?」まとめサイトが役に立つだろう。

あと、私が少し関わっているといえば、広島電子工作娯楽部さんが出版する「基板を作ってみようーKiCad5による基板作成」がある。この本の中で登場するのは、「実装基板の導通チェックに威力を発揮「LMC555使用導通チェッカー」」で紹介した回路を使い、実際に基板化するまでのプロセスを丁寧に教えてくれる本となっている。是非サークルを覗いていただければと思う。


PIC16F1823とキャラクタLCDによる「シリアル通信モニター」アップデート2019/04/07 15:50:24


シリアル通信モニター20文字x4行キャラクタLCDに対応

先月末、依頼のあったPIC開発も無事終わったので、ついでに久々にホームページ上のキャラクタLCDによるシリアル通信モニターのファームウェアを更新した。対応したのはPIC16F1823を使用したタイプで、特に20文字4行のSC2004では何と8年ぶりの更新だ。ハイテック時代から現在のXC8コンパイラになってから、変換効率が良くなったので、アスキーモードとバイナリーモードを搭載できた。

Arduino等からシリアル通信を接続すれば、そのまま簡易表示器となるので便利だと思う。


キャラクターLCDは、最近のトレンドとしてI2CタイプのLCDが価格が安くて扱いやすいので、昔ほどキャラクターLCDが多用されなくなった。今度はI2CタイプのLCDでシリアルモニターを作ってみようか考え中。



以下は、MPLABXについて、つらつら書いてあるので、興味のある方だけどうぞ。

ところで、MPLABXについて少々情報を書きこんでおこう。
シリアル通信モニターを含めた私がホームページで公開している情報が古くなったので、そろそろMPLABX5以降でアップデートしなきゃと思っていたのだが、色々と問題があり、その一つ一つを解決していたら時間が過ぎてしまった。

例えば、昔のソースコードをMPLABXで読み込むと、互換を保つために、アップデートするかの質問でYesを選択し、コンパイラを最新に選択し直して更にYesを選択すれば、何も苦労せずビルドができるのだが、これを新規でフォルダを作った所から始めると、ビルドするのに一苦労だった。

MPLABX5.15 +XC8 Ver2.00以降は新規でソースをビルドする場合は以下に注意。
割り込み記述だと、
(旧)void interrupt handler(void) {
(新)void __interrupt () my_isr_routine (void) {

絶対アドレス指定だと、
(旧)foo[10] @ 0x2000;
(新)foo[10] __at(0x2000);

と書き直さないとエラーになってしまう。
また、
static bit LCD_RS @ ((unsigned) & LATA * 8 + 6)
とかは古い表記なのでエラーになる。

この場合は、
レジスター名bits.ビット名
を使い記述していくのが良い様だ。オートコンプリートが働くし、この方がむしろ後々のメンテナンス性が良い。 具体的には RA2と書くよりPORTAbits.RA2と書いた方が、どのレジスターのビットなのかが分かるし、PORTAbitsと打ち込んだ時点でMPLABX IDE側が候補を出してくれる

そもそも、出力ポートにはPORT表記のRAやRBを使わないでLATAやLATBなどを使った方が良い。PORT表記はリードモデファイライトという、昔のPICマイコンの仕様で、ポートをセットしたつもりでも、容量性負荷があったり、マイコンの動作速度が速かったりするとセットされないという厄介な事象があるからだ。PIC16F1000以降やPIC32などはLATというラッチレジスタがあるため、この問題は回避される。新規でコードを書くならLATAとかLATBとかを使うべきだろう。

それとC言語の仕様で「charやintは使わない~2016年、C言語はどう書くべきかより」で紹介した通り、<stdint.h>や<stdbool.h>をインクルードし、unsigned charやunsigned intoをそれぞれ、
uint8_t、uint16_tと書き直したりしてC99準拠になるように合わせたり、
ビルド時に型の不一致のWarningが出ないように、 
 LCD_UsePort = (uint8_t)((LCD_UsePort & LCD_PortMask) | (c & 0x0f));
というように、符号なしは符号なしとして明示的に型を合わせたりして修正を行った。
型の不一致は、uint8_tとint8_tなど、条件分岐時に起きたり、関数の戻り値として
return (bool)FERR; などと、boolean指定にするなどをしていった。



ただ、取れないワーニングがいくつかあって、例えば「unresolved #include <alloca.h> in included .~」とワーニングでるのは別にxc.hが問題になっているわけではなくバグっぽい。
マイクロチップフォーラムより、



実質はビルドできるけどC99をC90にして回避するのが今の方法の模様。左側にあるスパナのアイコンをクリックして設定。



これで出なくなったけど、対処療法なので、次のアップデートで直ってくれることに期待する。



それと、希にコンパイルができない場合は、Tools→OptionsからXC8のパスを再検索すると直る事がある。その時はMPLABXを一回再起動し直した方が良いだろう。

開発環境は、マイクロチップに限らず、どのメーカーのマイクロコントローラーを使っても、それなりの問題は持っているものなので、こうやってブログなどで備忘録として書き留めて情報を共有しておくと良いかなと思っている。







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