来週からシルバーウィークに突入。今回はドライブのお供として便利なサンワサプライからUSBカーチャージャーACA-CCIP9を手に入れた。
これがあれば、複数の携帯電話の充電や、MP3プレーヤーをFMに飛ばす電源などの分岐に使える。
さすがパソコン周辺ののサンワサプライ。安全面もしっかりしており、ヒューズはは2Aミゼット型が入っているので、車のヒューズを飛ばすことはない。何故かヒューズの説明については説明書に書いていない。
さて、実際に車の電圧となる13.5Vの代わりの12Vを印加してみた。センタープラス仕様のシガープラグとなっているので、真ん中に+12Vを入れた。そしたら、青いLEDが4つも点灯。これはまぶしいwwwww夜間運転だと気が散って発狂する明るさである。なんでこんなに明るくした?w
とりあえず分解してみよう。回路は効率の良いスイッチング電源方式でUSB一つに1ブロックの回路構成という贅沢ぶりだ。
電源はよく使われるDCDCコンバータ
MC34063Aのセカンドソース品を使用している。このICは昇圧、降圧どちらでも使用できる万能なDCコンバータICだ。100円均一で売っているシガープラグのUSB電源もこれを使っている。半田付けはあまりきれいではないが、最近の電子回路はこんな感じの物が多いので大して驚かない。
ケースを見ると穴があいており、基板にスイッチを4つ付けられる部分があった。当初は個別で電源を入切できる設計にしていたのだろうか。それでLEDも4個搭載という理由も分かる。
LEDの輝度を落とす場合は、手っ取り早くやる場合は、不透明なテープなどでLEDやケースの内側を覆うなどすれば良いだろう。私はあえて部品を交換してLEDの電流を下げて対応することにした。この部品は511と書いてある510オームの抵抗を交換すればよい。R13,14,15,16の4箇所だ。実験した所では10KΩでも問題ないだろう。メーカさんはパイロットランプ系は青色は出来る事なら避けてもらいたい。液晶モニターなどに偶に採用されたりするが、青色というのは綺麗だが目障りである。
部品を外すときは、抵抗に半田を盛ると小手先に部品がくっつくので、それをすくって外す。そのあと、部品パッド部分をハンダ吸い取り線で掃除。
ん?何か抵抗が2くっついている。間違えて外した?
ちょおおおwwwwwww2段重ねしてるwwwwww まさか?手付け?え? ちなみに、もう一つのは01Bと書いてあって、計ると1KΩの抵抗。つまり、合成抵抗として約338Ω程度の抵抗となっていた。試しに上の510Ωを外して1KΩのみにしても明るいのだ。こういう車系のグッズを作るときは、実際開発者が車で使ってみればいいと思うよ。
というわけで、4箇所を10KΩに換装して点灯。
いい感じに輝度が下がった。これならまあまあだと思う。
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