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インターネットラジオキットを作るよ!~後半2012/04/13 13:48:53



この記事の一番下のリンクでは、このブログで掲載できなかった写真や、パネル図面がダウンロードできます。是非ご活用下さい。

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さて、前回では基板に部品を実装していったが、ケースに組み込む事にした。折角なのでタカチのCD-90を使った。現物合わせで物を置いていく。こういう時間は楽しい。



レイアウトが大体決まった。当てずっぽうにマジックで位置合わせw



穴を開けて分かったのだが、ライン出力の出っ張りが足りなくて、30分ほどかけて基板を2ミリ程削った。結構大変。ケースに入れるのであれば、生基板の時に加工した方が良いだろう。



LANの角穴は3mmの穴をあけて、ニッパーでカット。それからヤスリがけ。位置が決まったので、基板を貼り付けボスで位置確定。



次はフロントパネル。さすがに現物合わせは難しいので、マイクロソフト・ワードで補助線を書きながら作図。前回の洗濯機でもこのワザは披露している



30分ほどで書き上げ、大体イメージ通りを確認。



台紙の上から穴を開ける。角穴は最初にカッターでくり抜く。角穴は1時間位かかった。



部品も手も削り粉だらけなので、一旦水洗い。あとは微調整しながら削って仕上げ。角穴さえなければさくっと終わる所。タカチ工業さん、CDケースのこの部分のスケルトン作らないかな。
そしたら、今まで私が作った試作やら装置の穴あけが随分楽になるのだが。
というわけで、スイッチなどの部品を仮固定しておく。



お次は、筐体配線。基板にまだヘッダーを立てていなかった。本来は垂直立体組み立てをするものなのだが、私はケースに入れるため、ヘッダーを出して、ソケットで受けるスタイルを採った。
1ピン位置が良く分からないのでテスターで念入りに調べてマーキング。ショートさせたら一瞬で壊れるからねぇ。

ハーネスをチマチマ作りながら、電線の引き回しをあれこれ検討。ハーネス作りは2時間以上かかった。理想的には日圧やモレックスあたりで作りたいが、個人で配線するなら安価なこのヘッダとソケットで十分だろう。



さて、ATMEGA328にarduinoのブートローダーを書き込む時が。前回製作したこれで書き込む
実は、便利グッズではなく、必要であったのだ。後半に説明するとしよう。
設定はJ1を1-2ショートさせ、製作したインターネットラジオ自体の電源も入れて使用。



ブートローダーを書き込んで、ダウンロードする所でファイルをダウンロード。webの説明ではzipとの事だが、ひとつひとつのファイルをダウンロードして自分で取っておく必要がある。

それと、ardouinoのライブラリで
C:\Program Files\arduino-1.0\libraries\Ethernet\utility (標準インストール時)
の4つのファイルは全て書き換える必要があるので、事前にバックアップする事だ。
これを書き換えないと動作はしない。

さて、ここまで来たら、まず電源投入試験といこうか。電源ショートがないかチェック。電源オン!

・・・・  LCDが表示されない。。。 (´・ω・`) なぜ?

 オシロだすか (´・ω・`)  信号きているなぁ

LCDの部分のネットで見ると、4ピンじゃなくて5ピンだ! ぎゃー
お、おれ オワタ /(^o^)\ ?

ストロベリーリナックスのI2CLCDのピン配を確認しておけばよかったああああ
公開されているのが回路図というより、ハーネスの箱っぽい書き方で4箇所接続すれば良いのかと思ってしまった。ダメ元で配線を変更。1ピンが3.3V入るようにする。



うおおおお、壊れてなかった。良かった (・∀・) 
ピン配列は
1 ~RST リセット端子(アクティブ LOW) 
2 SCL  I2C クロック 
3 SDA  I2C データ 
4 VSS  グランド 
5 VDD  電源(2.7V~3.6V)
昔動かしたのに、忘れているよ。



LCDが動けば、固定してしまえ。両面テープとみんな大好きホットメルトで固定。簡単簡単。
あと、罠と言えば、ロータリエンコーダースイッチ。秋月の取説では、上から見たピンなのか下から見たピンなのか良く分からない。答えはこちらのサイトの上のタイプだった。
当然間違えたので、修正っと (´・ω・`)



電線をフォーミングして、全部配線して完成。



上から。



裏側。



スイッチ部分あたり。


インターネットラジオ完成

LANを繋いで電源オン!おおー鳴ったぜ!ただ、ヘッドフォンはヤバイw 音が最大音量で鳴るみたいだ。チャンネルを切り替えてセット。

(・3・)アルェー ? コネクトしないお。

待てど一向にコネクトしない。さっきまで使えたのに。ツイッターでじゅんさんからフォローしてもらって、セットボタンを押しながら電源を入れ直し(またはリセットを押し)、表示が切り替わるまで押し続けると、プリセットが流れるとのこと。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
原因は、意外な部分にあった。



チャンネル登録の所で秀タームを使ってしまったと言うことと、チャンネル登録は必須項目だったのだ。そこで、先程のarduinoスケッチライターが必要となるわけだ。手順通り書き込んだら、あらら、何事も無かったの様に動き始めた。バンザーイ。



動作させて3時間位経過。全く問題なく音楽を流し続けている。また万一バッファフルになって止まった場合は、自動的にリセットがかかる仕組みだ。(オリジナルは音量が初期化される)

私の回線は、
下り受信速度: 32Mbps(32.6Mbps,4.07MByte/s)
上り送信速度: 6.3Mbps(6.31Mbps,789kByte/s)
と、そんなに早いというわけではないが、この環境下でも全然問題なかった。

音質については、チップの最終DACを聞いているのでS/Nが比較的いい。昔ならセラミックコンデンサをオーディオカップリングに使うなど、歪率が悪化するからご法度だったのだが、今では普通に使われている。AACやmp3自体に高級コンデンサーを使うとか、経済的にバランスが悪いから安価なセラコンで十分というのが世の中のセオリーになっている。

ソースは公開しているので、自分でカスタマイズする事もできる。私はヘッドフォンを使いたいから、その辺の変更と、ボリウム表示が欲しかったので付け加えた。

   注意:Arduinoバージョンは1.0で動作確認しています。
       75行目のMACアドレスは各自設定して下さい。
       これはストロベリリナックス用LCDを使用しています。



製作するにあたり、これは基板を供給しているものであり、エレキットやら秋月キットなどのお膳立てしているものとは違う。これはまるでダンジョンに入るロールプレイングゲームと同じ要素をもっている。しかし、一台作り終わったら、恐らく色々なスキルは上がるのでは無いだろうか。

掛け流しインターネットラジオで、優雅なライフを。
チャレンジャー宜しく! (・∀・) 

このシステムを公開して、頒布しているじゅんさんに多謝。

今回のポイント

 □ケースに入れる時ステレオジャックの部分の出っ張りが浅いので2ミリ程事前に基板を削る。
 □I2CのLCDのピン配置に注意 全部で5箇所使用。
 □必要なファイルはzipとあるが、実際は分散されているので自分でかき集める必要がある。
 □arduinoの標準ライブラリの一部を提供ソース上書きする必要あり。
 □arduinoスケッチライターの準備はチャンネル登録する上で必須。
 □動かなくなったらセットボタンを押し続けながら、電源を入れ直し更に押し続ける。
 □スケッチ(プログラム)は完璧でない。自分でいじったりしてカスタマイズ。
 □ケースにいれるなら、透明なケースに入れると、いくらか加工が楽。




インターネットラジオキットを作るよ! ~前半2012/04/12 23:29:26



インターネットラジオキット(基板)がじゅんさんの所から発売された。手に入りにくいRAMも販売している。さて、わたしもチマチマ部品を集めていたから作ってみるか (・∀・)

インターネットラジオメイン基板とVS1053bギミック基板の2枚構成で動作するようになっている。
VS1053bギミック基板だけでも、MP3プレーヤーやMIDI再生も出来るので、他のCPUなどでコントロールしても面白いだろう。



ハンダ付けの前にご注意。ケースに組み込んだ場合、ステレオジャックが表に出なくてプラグが刺さらないので、ジャック側の基板端面を3ミリ程ヤスリで削っておく方が良い。

まずはVS1053bギミック基板。難しい方から済ませておこう。ハンダ付け開始。こういう基板は、背の低いもの、ピン数の多い物を最初に行うのが定石。早速、このLSIをくっつける。1番目の位置だけ間違えなければ、慎重に仮止めして、フラックス塗って、ハンダをこんもり盛る。



それをハンダ吸い取り線でハンダを吸い取り、



フラックス洗浄剤で掃除して終わり。



裏から照らせるランプがあると、チェックしやすい。


ハンダ付けチェック

ブリッジは無い模様。



チップ抵抗やチップコンデンサは、先に片側にハンダを盛って、ピンセットで部品をつまみながら、片方をハンダ。そして、ハンダを流しこ見ながら、もう片側をハンダする。普通の工作なら0.8ミリのハンダを使うが、チップ部品の場合は0.3ミリの方が、適量のハンダでハンダ付け出来る。



1時間位掛かって1枚。私はリファレンスとパーツリストに慣れているのだが、直接値の書いてある基板は、もしかして初めてお目にかかるかもしれない。チョット慣れない基板に少し戸惑うも、なんとか配線を終わる。一部チップ部品が入らなかったので水晶発振子のコンデンサだけリード部品22pFを使用した。あと0.047uFは0.1uFを使用。20Rと書いてあるのは22Ωとの事。基板が小さく、部品が隣接していたりする部分が多いので、ブリッジには要注意。

一部のコンデンサーのハンダ付けについて、困難な部分があるので、別途解説ページで説明されている。私は無理やり載せましたw




お次はコントロール基板。この基板は、元々垂直展開して立体製作する事を前提にしているのだが、私は後で紹介する筐体に入れたくて、平べったく作ろうと試行錯誤していた。
その障壁となったのが、このLANソケットの位置。CPUの上とオーバーラップしてしまう。CPUを直でハンダ付けしてやろうかと思ったが、何かの拍子で積んでしまったら、交換が大変だ。
ということで、足をペンチで曲げてみた。



おおっ、これでCPUが抜き差し出来るぞ。



こちらは、先ほどの基板より楽に完成。トランジスタは指定と違う2SC2712(2SC1815のチップ部品版)を使用。回路を確認したが、電流的に問題ない。水晶発振子は、千石電商から通販で購入したが、大きかったので、カプトンテープで絶縁して、両面テープで固定。



基板が完成。ルーペで目視。そして電源とグラウンドのショートチェック。



以前にアンプを作ろうとして買っておいたケースに組み込んでみることに。かっこ良く出来るといいな。マイクロソフト・ワードで筐体設計にかかるw 結構使えるよ。

さて、次に待ち受けているものは・・・・


今回のポイント

 □この基板はリファレンス(R1,C5,U2などの表記)が無い。
 □トランジスタは2SC3325の代わりに一般的な2SC2712でもOK
 □0.047uFは0.1uFを使用でもOK。20Rと書いてあるのは22Ω。
 □12.288MHz水晶発振子は、大きいものは絶縁処理して寝かせ実装。
 □LANソケットモジュールとCPUの位置はソケット使用前提設計のため干渉している。

注意点

 □ハンダ付けは背の低いICなどのピン数の多い物を最初に。
 □部品の向きに注意。
 □徐々に背の高い部品、手差し部品の順番で行う。
 □チップ部品は使う直前に必要な個数をテープから取り出し、小皿などに取り添える。
 □チップ部品のハンダは0.3mmが良い。
 □ハンダ吸い取り線とフラックスは必須、洗浄剤はあった方が良い。
 □目視、電源のショートチェックをよくやる。
 □ケースに入れる場合、ステレオジャック側の基板端面を3ミリ程ヤスリがけしておく。

追記 4/22
 □arduinoをパソコンとつなぐ時、ライン出力はパソコンには絶対繋がない事。


  理由は、VS1053bのラインGNDは、大きな出力コンデンサを省くための工夫として、GBUFという1.25Vのバイアスを与えて動作させている。これが、このGNDとショートしてしまった場合、1.25Vが短絡してしまい、音が出ないばかりかチップにダメージを与える可能性がある。詳しくはアプリケーションノートのアナログアウトプット(pdf)の6ページ以降を参照の事。

ケースをアーシングした場合は、それがパソコンのケースに当っても同様。必ずGNDは絶縁する事。LANソケットの金属部分もグラウンドなので、この部分もパソコン筐体に接触してもショートするし、USBの5Vで動かそうとする時も落とし穴だ。今回の場合arduinoをパソコンと接続する機会があるので、万一パソコンのライン入力を利用していた場合は、ショートする危険がある。
ヘッドフォンか、電源が独立していて本体ラインアウトのGBUFだけが外側のライン入力のGNDに接続されている場合や、独立したスピーカで鳴らしている分には問題がない。



上記の様に昔ながらのカップリングを施す改造にするのが安心だ。つまりGBUFを使わず、コンデンサで直流カットとすれば問題ない。しかし、それと引換に大きなコンデンサが必要になり、また電源投入時のポップ音発生も大きくなるので、用途によりミュート回路が必要になる。
用途に応じてよく検討の上、回路を再考察した方が良いだろう。
手間はかかるが、コンデンサカップリングでのライン出力に変更する事をおすすめしたいと思う。



では、実際のコンデンサーによるDCカットの改造を紹介しておこう。まず、3箇所のパターンをアクリルカッターなどで慎重にカットする。カットしたかどうかは、必ずテスターで確認。特に真ん中のパターンの切断が難しいので、スルホールを壊す位のやり方で良いだろう。



次に10uFセラミックコンデンサか電解コンデンサを用意(耐圧は6.3V以上であれば良い)。
ヘッドフォン出力ならば最低でも100uF以上必要、理想は470uF。

オーディオカップリングにセラミックコンデンサ?なんて思われるが、チップ自体の出力が、非可逆圧縮された既に歪んでいる音なので、特に拘りがなければコスト、面積共に十分だろう。今時のケータイやポータブルプレーヤーもそうなっている。

切断した上下2ヶ所をコンデンサで繋ぐ様にハンダ付けする。下側のジャックの2ヶ所はショートしても問題ない。電解コンデンサを使用する場合はIC側がプラス、ジャック側がマイナスになるようにする。

次にジャックのグラウンドと、基板のグラウンドを電線で接続。そして、20k~47kΩ程度の抵抗で終端処理する。電源OFF時のハイインピーダンスによる電荷抜きとハム音対策である。

これで、気兼ねなくパソコンのライン入力に接続しながら、USBでarduinoを接続できる。
出来れば組み立てる前に加工を施したほうが楽だろう。ポップ音は増えるけどね。ミュート回路もアプリケーションノートに書いてあるが、そこまで気になる音でなかったので、ここまでの改造とした。


   →  インターネットラジオキットを作るよ(2) 筐体組み立てへ



【ニュース】名門・山水電気が経営破たん-支援会社の倒産で2012/04/03 02:35:10

【ニュース】山水電気が経営破たん
名門・山水電気が経営破たん…支援会社の倒産で
山水電気は2日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。 負債総額は2億4765万円。「SANSUI」ブランドのステレオアンプなどを展開していたが、バブル崩壊による販売不振やデジタル化の波に乗り遅れ、音響機器製造は1999年頃に事実上、撤退していた。01年から香港の投資会社の支援を受け、音響機器修理などを手掛けていたが、投資会社が昨年5月に倒産し、資金調達のめどが立たなくなったという。
 東証1部上場だが、従業員は現在5人だった。 山水は44年、電圧の変換機器製造を目的に創業した。62年に発売したセパレート型ステレオがヒットし、84年の売上高は525億円だったが、99年には46億円に落ち込み、債務超過になっていた。(一部引用)(2012年4月2日19時34分 読売新聞)

この数年、株価がずっと低迷していた山水電気であるが、民事再生法の適用を申請した様だ。

小さい頃、山水と言うと高級アンプが思い浮かぶほど有名だった。最近のオーディオはデジタル化が進み、昔の様な重いトランスや大きな真空管を駆使し、手の込んだ調整をしていたアナログの手法を使わなくても、半導体でコストをかけずに無調整で量産化でき、スピーカーの手前までデジタル化になっているので、それ同等か、それ以上に良い音が聞ける時代になった。
(注釈:オーディオに精通している人にはお叱りを受けるかも知れないのでお断りをしておくが、一般的な見解として述べている)

産業というものは時代のニーズに合わせ戦略を立てて物を作り、そして利益を出すので、仕方の無いように思える。

技術集団として存続するのであれば、上場廃止、会社精算してしまう方法もあっただろうし、身売りの戦法もあったはずだが、マッキントッシュのような超高級アンプを目指すわけでもなく、デジタルオーディオの最先端を目指すわけでもなく、保守だけで利益を出せるわけでもなく、ただその時が来てしまった感じだ。今度は復活劇があるのだろうか。

大手なら、採算が合わないとなったら、東芝、携帯電話から撤退 開発会社株を富士通に売却 とか、やってしまう時代になったんだな。

今度のStereo2012年1月号にはオリジナルデジタルアンプが付録に2011/10/19 23:36:41


Stereo2012年1月号付録にD級アンプ!

FOSTEXのスピーカーキットを付録にした事で一躍有名になった雑誌、Stereo。



STマイクロ社製のTDA7491HVを使った本格的な構成。買ってすぐ始められる様に、簡易ケースも付属との事だ。




ざっと基板に搭載されている部品やICをみると、今まで作ったスピーカーにちょうどいい構成。

           欲しいだろ欲しいだろ  m9(・∀・)



激安D級オーディオアンプを買ってみた2011/10/09 13:48:19




前回購入したアンプ基板の情報を調べていると、ネットで完成品レベルで激安アンプを扱っているSP01.jpという新潟の通販会社を見つけた。D級アンプは趣味で部品を一つ一つ吟味しても、安く作れるものではなく、私が作ったこれも、電源込みで1万以上は投資しているし、それなりの加工も施している。

aitendoからアンプ基板を買って設置したが、ケース付きなら買いたい。
万一の為のミュートの方法も分かったので今回はSA-15BKを購入。この値段でオフセットゼロ回路を搭載し、全品調整済というのだ。



初回登録で200ポイント、送料が入っても2245円。もうね、びっくりですよ (´・ω・`)




到着!手のひらに乗る小柄ながらもずっしりしたアルミ筐体。ボタンとツマミはアルミの削り出し。パネルの厚みは5mmもある。重量は約220g。




裏側。入力は3.5φステレオジャック、スピーカーはネジ式着脱可能ソケット、そして電源入力。




aitendoでも買ったものと同様のこちらの商品のスピーカー端子より小さく、互換がない。




ACアダプターは12V4A以上を推奨しているが、8Ωのスピーカを部屋でちょっと鳴らす程度なら1Aでも動作するみたいだ。





ピン径が2.5mmなので、秋月のアダプターの2.1mmでは入らない。今は便利な変換アダプタがあるので、これを買ってくれば解決する。




私は手持ち部品で自作。




熱収縮をかぶせてコンロで温めて完成 って

 アッーーーーーーー

    熱のかけ過ぎはご用心 (´・ω・`)





気をとり直して、作り直し。スピーカも配線して電源オン。
あれ、バスッっとか音が出るのかと思いきや、プチっという小さな音。何度確認しても殆ど気にならない。ミュート回路を搭載しようと思ったが、これなら必要ない。オフセット調整が相当効いている感じがする。この製品のミュート端子は、前回のアンプと違い、GNDに接続されていた。

リレーの接点がスピーカーに入らない方がロスも無くて良いので、無改造で使用することに。




LEDがツマミの隙間を照らす様に設計されている。夜は眩しくなく中々良い感じ。
音は、とても良く、ケースに入っているのでハム音などがかなり改善されている。自作したスピーカーにまさにぴったりのアンプ。アンプセットにしてプレゼントにも良いかもしれない。
供給する電源の性能にも依存する感じでもある。ここらへんはチューニングの楽しみがある。




何かのイベント等があった時、外に持ち出す事で購入したのだが、結局基板のを外してこれを使っている。

ここで紹介したアンプは、現在品切れである。また、その他のアンプも品切れが多い。
もし買うのであれば、初めての方であれば、ミュート付き、オフセット補正をおすすめしたいと思う。
TA2020搭載型でも、古いながらも、最初にブレイクしたD級アンプなのでいいと思う。
すぐに使いたい方には電源付きもある。接続ケーブルやスピーカー線はチューニングの対象となるので、色々選べそうだ。



音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」用FOSTEX製エンクロージャー P800-Eが届いた2011/09/29 01:15:59



先週にコイズミ無線に注文していた音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」用FOSTEX製エンクロージャー P800-Eがいきなり届いた。納期が2ヶ月位はかかるかなと思っていたので、思わぬサプライズ。結構重量があるな。
一緒にスピーカーケーブルも購入。



2010年に組み立てたダイトーボイス1.4リットル。今回は1.8リットルと0.4リットル増加。








まず重さ。スピーカは285、286g。エンクロージャは仕様では800gで実測は794,816g。
合計で一本1kg以上と重量がある。




予めファストン端子が付いているので、スピーカーに挿し込むだけで終わる。ボックスはネジを使っておらず、中を開けることは出来ない模様。吸音材は片側に貼りつけてある。グラスウールでない素材なのでチクチクせず安心。




下にはウレタンの足が既に貼りつけられていた。
さて、早速取り付け準備。マジックで穴位置をマークして、私はドリルでφ3mmの穴を開けた。説明書では、木ねじをそのままねじ込んで、盛り上がったらカッターで削る事が書いてあったが、ドリルで開けたほうが綺麗に仕上がる。

この箱は分解できないので、切削粉は掃除機で吸い取った。穴の裏も手で探って、バリを取り除く。


Fostex P800-E 到着

極性に注意してファストンを挿し込む。ちょっと力が要る。その後スピーカを付属のネジで止める。
ネジはスピーカ側にも付属しているが、どちらを使っても良い。締めすぎてネジがバカにならない様に注意した。その後スピーカー端子にケーブルを接続して完成! ケーブルのプラスはラインのある方にしたが、いつもどちらをプラスとみなすのか迷う所。

ここまでの作業で1時間も掛からなかった。



前作のスピーカと大きさを比べてみた。ムーブメントは同じであっても、口径が大きいので迫力がある。2011年のは見た目が更に良い感じ。




早速D級アンプに接続して試聴。なんとも豊かな低音が出る。パソコンでちょっとした音楽を聞きながらの作業には、ちょうど良い。前作スピーカーも中域の表現とか悪くは無いのだが、一旦仕舞って活用を考えよう。

P800-Eは品薄で一旦キャンセルされてしまったが、こうして手に入れることができ、想像以上の音で鳴ってくれたので、私としては、満足なスピーカだ。

お手軽にならすには、激安完成品D級アンプを販売しているここあたりが良いのでは無いだろうか。とにかく安い。

追記
Fostexから、完成品ながらスピーカーを含めたキットを販売開始。また8センチタイプの他に、10センチタイプも販売している。





トライパス社TA2024搭載のアンプ基板にミュート回路を追加してみた2011/09/26 08:55:44


※つまみは別売です。

 → トライパス社TA2020 回路図パーツリストミュートプログラム


私の使っているパソコンのモニターの両側に、自作スピーカーが並んでいるが、アンプを自作しようか悩んでいるうちに、完全に飾りとなっていた。ちなみに、2011年のFostexの箱はコイズミ無線に発注中。

aitendoで買い物ついでに、トライパス社TA2024(pdf)が搭載されたアンプ基板を発見。ワット数も手ごろだし、パソコンのスピーカーとして使うなら12V1AのACアダプター位で使えそうなので、ついでに買ってみる。後で分かったのだが、SP01.JPに全く同一のアンプが、ケース込みでしかも安く買える事が分かった。写真を見る限り、恐らく同じだろう。


早速火入れ。確かに音は液晶モニターのスピーカーとは比べ物にならない程の豊かな音。暫く使用していたが、いかんせん電源投入時のポップ音が酷い。バスンという音と共にスピーカーが目に見えるほど飛び出す。気になりだすとどうしようもない。という訳でミュート回路をつける事にした。




第一案。前に製作したTA2020のアンプ回路図)(パーツリスト)同様、トライパス社のアンプは大抵mute端子を有している。このピンを利用してみよう。

回路を調べると19番のFAULTと接続されている。muteはこのピンがHighになると働く様だ。
FAULTはスピーカーが短絡などするとHighに信号があがるようであるが、利用しなくても特に問題ないだろう。




まずはFAULT出力ピンを足あげして断ち切る。




12番ピンからMUTE信号を取り出す。この基板、NC部分はシルクで-と表示されている。




ミュート回路を動作させるにはPIC10F200(PDF)を使ってみた。
SOT-23パッケージなので、デバッグ用にマイコンを変換基板に載せたものと、半田付けしていない変換基板で書き込み治具を製作。

この上にウマい事マイコンを載せて、上からピンセットなどで押さえつけながら書き込む寸法。

プログラムシーケンスは、電源が入ったらMUTEをHighにして、2秒後にLowにし、その後sleepで永久に眠るプログラムとした。プログラムはこちらの倉庫に公開




さて、動作結果。電源を入れて2秒後に、対策前のポップノイズ同様の音が出ただけである。
sleepピンなども操作してみたが、改善する兆しなし。
これはスピーカーを切るしかないだろうな。



というわけで、第2案。muteが動作している時は音が出ないので、電源が投入されたら、MUTE端子をHighにして、スピーカーを切り、1秒後にMUTEを解除、その2秒後にスピーカを入れる方法にしてみた。

リレーは手持ちの941H-2C-5Dという5Vリレーしか無かったが、このリレーの電流は約30mAで動作するので、TA2024の1番ピンから生成されている5V出力を使って動作させられそうだ。


ちなみに、TA2024の5V生成の容量値は、残念ながらスペックシートに記載されていない。
電源投入時の3秒間だけリレーを引かせる電力を使って、その後はリレーが動作しない事を考えると、恐らく大丈夫だろうと考えて利用することにした。

通常動作時は、リレー動作オフで音が出た方が、省電力的にも有利である。スピーカー配線はノマリークローズ側に配線する。




別にこんな小さなチップを使うことも無かったのだが、単に私の趣味という事で。
電源はC3から取れる。PICの1番ピンは入力にしているが、半田付けのしやすさから、1,2をGNDに配線している。



東芝のRN1402というデジタルトランジスタで駆動。トランジスタで作っても良いのだが、偶々手元にあったので使ってみた。ロームならDTC114とか。千石で扱っているRN1201~RN1206は恐らく全部使えるはずである。

作り終わってから分かったのだが、PICは1ピンあたり25mA吸い込み流せられるので、空いているピンを並列接続して、プログラムで2つのピンを同時オンオフすれば、デジトラも省けるだろう。その際の論理は反転するので注意。プログラムでも注意が必要で、同時にポートを操作するようにして、ビット操作で行わないようにする。




基板に実装もせず、空中配線。リレーは両面テープで貼り付け。



スピーカーの出力はコネクターの根元で2箇所カットし、そこにスピーカー接点を配線。



やっつけ仕事にも程があるが・・・ 早く動かしたい気持ちが先走る。 



リレーももっと内側に置けるのだが、リレーの雑な配線で出っ張った状態。


D級アンプ基板にミュート回路を付加

さて、スタッドを立てて、端切れのポリウレタン板に取り付ける。



モニターの裏に丁度引っ掛けられる部分があるのでそこに置いてテスト。
おおっ! これは凄く調子がいい。電源を素早く入切すると、さすがポップノイズが出るが、通常に使う分には全く問題がない。快適だ。
私の場合、かなりやっつけ仕事をしてしまったが、小さい部品を無理して使わず、専用基板を作った方が良いだろう。




今回はaitendoの基板だったが、SP01.JPで取り扱っている同等品にも同じ現象があると思われるので、もしポップノイズが気になるようであれば、ミュート回路を取り付ける事を提案したい。
マイコンのソースなど、需要があれば公開すると思う。→公開(zip)

単なるミュート回路であれば、タイマーICなどの利用があるが、2系統のタイミングを作るのは結構大変。10F200はDIPでは秋月で35円と電解コンデンサー1個並の激安のマイコン。マイコンはこういう用途にうってつけである。

 → トライパス社TA2020 回路図パーツリストミュートプログラム
 → TA2024ミュートプログラム置き場 


雑誌Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカーを組み立ててみた2011/06/19 11:07:22



本日朝に予約していた雑誌Stereo2011年7月号が届いた。



去年より一回り大きいパッケージ。




去年は口径6.5センチだったのが、今年は8センチ。スピーカーキットが入っている箱が大きくなったが、雑誌は従来通りB5サイズ。箱は去年同様簡易エンクロージャとして使用できる。




去年は雑誌記事の中に組み立て方が掲載されたが、今年は8ページ分の組立説明書として別になっていた。こちらの方が扱いやすい。


Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカ付

こちらがキットの中身だ。スピーカーはP800.去年同様、発砲スチロールの入れ物に透明保護カバーがかかった梱包だ。



こちらは去年のP650。磁石やボイスコイルの径、キャップは同じ。構成物は変わらないが、フレームやコーン紙の大きさが違う。低音重視の設計となったので、コーン紙の含浸材やダンパーエッジの材質も異なるそうだ。




右がP650をスピーカーボックスに入れたもの。大きさの違いが分るだろうか。ちなみに、P650はパソコンのモニタースピーカーとして使用している。


 

 

組立説明書を一通り読んでみたが、製作手順は去年と殆ど変わらない。そういうわけで以前アップした動画が少しは参考になるだろう。


組立の様子
※注意するポイントなどを説明しているので、詳しくは付属の組立説明書をご覧下さい。



まず、封を切ったら、何はともあれ、内容物の確認だ。数量違いや不良が無いかを今一度チェックする事は基本中の基本なので、面倒くさがらず是非実践しよう。

道具はカッター、ドライバー、つまようじ、ティッシュ、綿棒、ピンセット、定規。予めギャップゲージは加工しておくと良い。



パーツ類は使う直前まで発泡スチロールに入れておく。製作は2本同時進行が良いだろう。



ボンドは結構適当に塗っているが、ネジ止めするので問題ない。




もし間違えて180度ひっくり返っても性能には影響しないが、やっぱりかっこよく作るには位置を合わせた方が良い。



ネジ止め後、ボンドは少しはみ出るが、下手にいじってコイルの溝に入ってしまうと大変なので、そのままで良いだろう。



ボイスコイル部分。この方向はP650の時に間違えた。この写真の向きと端子の向きをよく確認しておく事だ。このあたりは組立説明書をよく読もう。




内側にはボンドを多めに塗る。そしてギャップゲージを差し込んだボイスコイルを静かに溝に差し込む。位置は慎重にあわせる。



P800では、前回のP650の捻って触れないようにする方法と違い、ボールペンなどの丸いものを使って位置決めする方式。



この様にして引き出し位置を確定させる。P650には無い説明。




軽くといっても心持ちテンションが高い感じ。



端子に巻きつけるときは、やっぱりピンセットはあった方が良い。コードの端が外側になるようにする。



電線処理を行った後の状態。



コーン紙を取り付けるが、接着剤をつける前に一度位置を確認すると良い。




コーン紙とボイスコイルの接着。ノズルをつけて、コーキング材で隙間を埋めるようなイメージでボンド付けしていく。ボンドがギャップスペーサーに付かないように行う。




ボイスコイルの接着が済んだら1時間は放置。その間に掃除やら箱の穴空けなどを行っておけば良いだろう。大体ここまでで、1時間位の作業量である。



約1時間後、ボンドが乾いた事を見計らってギャップゲージを静かに抜く。抜いた後、コーン紙を軽く押してスムーズに動くかチェック。ゴミも中に入っていないことを確認。
最後の難関、キャップ付け。更にボンドでボイスコイルとコーン紙の所にボンドを流し込み、そこにふたをする様にキャップを付ける。



これで完成だ。ボンドが完全に乾くまで数時間放置しておくのが良いだろう。



このスピーカーキットは、ハンダ付けをしなくても楽しめるのだが、半田ごてを持っている人なら、接触抵抗を減らす上でもハンダ付けを行った方が良いだろう。




とりあえず音を聞きたい場合は、ダンボールで仮組してみる。梱包ダンボールを簡易スピーカーボックスにするとき、フレームが大きくなって重くなったのか、断り書きとして「垂直に立てずにお使い下さい」と記載されていた。

ここまでで、作業としては2時間位、乾燥時間を入れると3~4時間で完成する。
今回は製作までとしたが、音出しについても近々レビューしてみたい所である。



今回の付録のFostex P800は、低音を意識したスピーカーとの事との事。エンクロージャーを自作するのもよし、コイズミ無線で扱っているφ80タイプの箱(バスレフ密閉オリジナル)を買ってもよし、これからFostexが販売しようとする箱を買ってもよしと、色々なスタイルで楽しんで頂けるだろう。

過去の記事






音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」に8センチスピーカ専用のエンクロージャーがFostexより販売予定!2011/06/16 19:32:04

付録用エンクロージャFostexより販売予定!
1台1470円のスピーカー、のハコ(Gizmode)より衝撃的なニュースがやってきた!!

フルレンジスピーカーの魅力を手軽に楽しめるバスレフ型スピーカーボックス(Fostex)

主な仕様
形式 :バスレフ型
外形寸法 :100(W)×200(H)×148(D)mm
内容積 :1.86L
チューニング周波数:101Hz
板厚/材質 :t9パーティクルボード
仕上げ :チェリー調
取付可能ユニット:P-800、FE83En、FF85WK
総質量 :約800g
バッフル穴寸法 :Φ73
付属品 :木ネジ4個、ワッシャー4個

※掲載の仕様、外観及び価格は改良などの為、予告なく変更することがあります
「音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」に8センチのFOSTEX製スピーカが付録に!?予告」でも紹介した組立式スピーカだが、なんとそのFostexが専用のエンクロージャーケースを販売するとの事だ。購入方法などは今の所不明。

 → 雑誌Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカー付き 到着

追記: 2011/6/20 12:30 FOSTEX広報に電話した所、スピーカーボックス P800-E は有名オーディオメーカに既に出荷しているが、FOSTEX自体の第一回目は在庫切れ、第二次量産以降も考えているとの事であった。まずは有名オーディオショップに問い合わせてみると良いだろう。

さらに追記、amazonで取り扱いを始めた。個数は1台分なので注意。 ↓↓↓
6/24追記:通販は在庫なし状態。上新電機も休止中
別の箱の共立電子入荷中
シリコンハウス共立ブログでは店頭販売している模様。

追記6/27コイズミ無線でP800-E予約開始

[PR]stereo (ステレオ) 2011年 07月号 [雑誌]
[PR]ダブルバスレフエンクロージャーキット
[PR]■fostex P800-E (8cm用スピーカーBOX) 2台1組

音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」に8センチのFOSTEX製スピーカが付録に!?予告2011/05/19 23:17:14

音楽之友社「Stereo2011年7月号付録」に8センチのFOSTEX製スピーカが付録に!?予告
去年6.5センチx2本のフォステクス製スピーカーキットを出して好評だった音楽之友社出版の雑誌Stereo。

今年は、なんと8センチタイプを出すそうだ。もちろん、フォステクス社製。更なる期待が高まる。
●Stereo 2011年7月号 特別価格 2,800円、6月18日(土)発売●

拡大特集
オーディオクラフト&工作人間大集合2011(100頁ぶち抜き)

①工作人間大集合―投稿編
 渾身の作品がどんどん集まっています。しっかり紹介します。
②本誌筆者&読者によるスピーカー競作2011
 今回は筆者6人に読者招待2人が“ロクハン以下1m以下”で製作に挑んでもらいます。
③付録ユニットを使ってスピーカーシステムにしてみよう!
 ここでは筆者だけではなく編集スタッフも作ります。みなさんの参考になるでしょうか・・・・
④工作専門店の紹介
⑤コンテスト告知
⑥キット(アンプ他)紹介

特別付録
フォステクス製8cmオリジナルスピーカーユニット・キット(2個)

去年の6.5センチもかなり良い出来だったので、今年もさらなる期待がある。 自分でエンクロージャーを作ってもよし、出来合いのエンクロージャーにいれるのもよし。去年はコイズミ無線のエンクロージャーが慢性的に供給不足だったので、今年もその傾向はあるだろう。

予約開始はまだのようだが、オーディオ好きなら、そろそろ監視していたほうが良いかも。



追記: 予約開始した模様。エンクロージャはコイズミ無線のこちらが恐らく適合品か?(値段は1本の値段なので注意)



仕様
音楽之友社「Stereo」2011年7月号
Fostex P800 規格
形式 : 8cmコーン形フルレンジ
インピーダンス : 8Ω
最低共振周波数 : 115Hz
再生周波数帯域 : f0~18kHz
出力音圧レベル : 86dB/w(1m)
入力(NOM) : 8W
m0 : 2.0g
Q0 : 0.84
実効振動半径 : 3.0cm
マグネット質量 : 74g
総質量 : 261g
バッフル穴寸法 : Φ73mm
標準エンクロージャー方式 : 密閉形/位相反転形
神楽坂通信より引用

参考までに、2010年の付録の場合の仕様
 インピーダンス  8Ω
 周波数 150Hz~20KHz
 音圧 85dB/W(1m)
 入力(標準) 5W
 mo 1.7g
 Qo 0.75
 実効振動半径 2.6cm
 マグネット質量 74g
 総重量 249g
 バッフル穴寸法 φ58mm
 標準エンクロージャー方式  位相反転型
 標準エンクロージャー内容量 1.2リットル(1~3L)


  → え?Fostexが付録用にエンクロージャーを!? 

 → 雑誌Stereo2011年7月号FOSTEXスピーカー付き 到着

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[PR]フォステクス バスレフ型エンクロージャー・キット(1台)FOSTEX P-800E
[PR]ダブルバスレフエンクロージャーキット




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