今の大抵のノートPCやタブレットは無線LANが標準で入っているので、有線LANなんて特にないだろうと思っていたが、ルーターが故障したりしたとき、結構不便を感じた事があったので、BUFFALO 有線LANアダプター LUA4-U3-AGTE-BKというのを買ってみた。併せて10ギガビット対応のケーブルも購入。
こんな小さなアダプタで済むのか。以前ならPCMCIAカードを使ってLANカードを刺していた10年前の時代から進歩している。こんなの何で売れているのと思ったのだが、ニンテンドースイッチやオンラインゲームでは通信の安定が勝負の分かれ道となるというのが、触れ込みの様だ。
尤も、地方のホテルや会社の会議卓のLANは、まだ有線LANとかの対応だったりするので、それなりの需要はある模様。
ケーブルはLANケーブル CAT7準拠インターネットケーブル 結束マジックテープ付き (3M, ゴールド)というのを買った。これがごっついんだわ。確かに高品位ケーブルだけど、持ち運びにはあまりお勧めしない。
さて、これを
Lenovo YOGAに接続。このPCはUSB Type2のマイクロUSN給電ポート兼用のが1つだけなので、外付けのOTG対応のアダプターをつける。
あ、これは以前にも説明したかもしれないが、充電しながらUSBハブ機能が使える代物である。これがあればUSBを使いながら充電(といっても2Aアダプターなら徐々に減っていくが、動作時間をのばすという意味で)できるので、結構重宝する。
ルートアール 充電可能OTG SDカードリーダー付き2ポートUSBハブ + 超急速充電microUSBケーブル RUH-OTGU2CR+C
この前壊れてしまったので、新しく買い換えた。
原因はこちら。PC付属のUSBアダプタがパワーデリバリー対応なので、
5V以外の高い電圧がかかってしまって回路が壊れたのだ。OTG対応のUSBハブは、USBアダプターがパワーデリバリーだと使えないという事だけ覚えておいた方が良いだろう。
なので、別の5Vだけ出すUSBアダプタをつないで使っている。
さて、有線LANアダプタの接続。Windows10ならドライバーすら要らない。
あっさり接続。Windows7とかはバッファローからドライバーをダウンロードして対応できる様だ。
まずは無線LAN。通信に多少の揺らぎはあるが、まあ普通。
それでは有線LAN。おや?無線LANと変わらんw グラウを見る限りではちょっと安定しているなという程度。今や無線を有線にしたところで恩恵はあまり受けないのか。
あれま、受信が断然速い。という事は、速度はパソコンの性能に左右されるのか。
有線LANにすれば、もっとこう劇的な変化がでるかと思っていたのだが、結局はパソコンの処理速度が重要なんだな。
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