夜中に大きなトラックが数台きて大きな変圧器を積んでいる。電柱上のトランスを交換している様だ。最近は停電しないで電源を入れながら交換する「活線工事」が主流の様だ。
作業用の
特殊なヤットコが活線からの沿面距離をかせぎ、安全に作業できるように工夫しているとの事だが、視界が悪い夜中に高圧と高所のリスクを伴いながら作業するのは大変と思う。
ちなみに、この作業は国家試験の第一種電気工事士の資格を持つ必要があり、更にクレーンや玉掛にも資格がいる。れっきとしたプロが行っているのである。
いつも快適に電気が使えるのには、こういった方々を含めすべて安全保守をおこなっているからで、それを忘れないようにしたい。
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