まずはmicro B側をニッパーでカット。
線をニッパーで丁寧に取り出す。銅線と網線があるが、この網線、ハンダが付かないw最近のケーブルはこういうハンダが付かないタイプが多くなった様だ。
壊れた側を観察。上から +V(赤)、-D(白)、+D(緑)、4番目は端子がなく、5番目がGND(黒)。
分解したのは、電線の色が全然違っているかもしれないので、確認のためだ。
コネクターにはんだ付け。このタイプは裏側に3ピン分出ていて、上から5,3,1。
表側が上から2,4となっている。ちなみに4番目はIDピンでOTGケーブルでなければ特に何もつながなくても良い。
このコネクター、正規に配線するなら、シールドグラウンドをケースへはんだ付けするのだが、ハンダが全くのらない。カッターで削ってものらない。熱に弱い部品なので、諦めてGNDに共付けすることにした。
最後にケーブルが根本で切れないように、テーピングするのだが、アセテートテープを切らしていたので、代替品としてシールテープで代用。柔らかく、薄く巻けるので、結構いい感じだ。
カチッとはめて完了。
自作したUSB電圧計もOK。デバイスも認識した。これは、USB電圧ブースターで、電圧が不安定な環境でも確実にスマホとかモバイルを充電してくれる。尤も最近はモバイル端末の電源性能がよくなってきたので、これを使う場面はめっきり減ってしまったがw
この製作記事については下にリンクをつけておいた。一台作っておくと何かと重宝する。
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