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NTT技術史料館に行ってみた2018/05/01 23:29:27



なにげにツイッターを見ていると、NTT技術史料館へ訪問していて、リアルタイムに写真とかが送られてきていた。
以前に訪問した今はスカイツリーに移動したていぱーくにも似た感じではあるが、それよりももっと詳しい感じの史料館な感じ。場所は三鷹、5月3日も一般入館できるようなので行ってみた。




三鷹駅からだと関東バスNTT武蔵野研究開発センタ行きが出ている。
受付では首からぶら下げるカードを渡される。
受付で飾ってあるのは、なんとaitendoのいちごジャム互換Shuttle Jamだった。


NTT技術史料館に行ってみた

建物は地下1階から3階の構造。地下より上に行くにつれ、逓信時代以前の歴史から現代から宇宙に向けた未来の歴史を学ぶことができる。



また、各フロアでは個別技術を展示している。展示はとても幻想的な照明で迎えてくれる。



ベル研究所のパクリから始まった電話機の説明から始まり、色々な電話機やテレックスなどが展示。具体的な歴史や時代との流れは、壁に大きく年表が貼ってあってとても分かりやすい。



昔は電信柱などなく、そこらへんに生えている松の木をそのまま利用していた様だ。



1923年9月1日の関東大震災では、電報を無料に利用できるようにしたり、社会貢献はいち早く行われていた。



電話の発展の過程でも、オペレータの事、工事の事、不動産の事などを詳しく学べる。



実際使われていた交換機などがそのまま展示されていて、メカ好きにはたまらないだろう。



保守関係の教育についても、その重要性は逓信時代からいち早く行われていた。



交換機のフレームがドーンと鎮座している。圧巻。



リレーやラッピングワイヤによる配線もインダストリアル・インテリアの模倣を奏でる。




基準信号発生器がモータとカムの動力で作っていた時代。もはや工芸品だ。



こんなレトロなものがいっぱいあって、私のブログでは紹介しきれない位いっぱいある。



基板も惜しみなく展示。これはほんの一部。



何を言っているのか分からないが、半導体レーザでのスクイーズドのユニットの中身。



手作り感満載の基板が最先端テクノロジーを支えている。



音声合成装置。今なら記憶素子が安く、CPUなどが高速なので何てことない技術であるが、当時としては限られた部品を組み合わせて色々と試行錯誤していたらしい。



普段目にしている電線なども、実物で詳しく説明している。

というわけで、写真撮影は200枚以上、滞在時間は2時間弱であったが、時間が全然足りず、閉館間際に駆け足で見学したところも多数。少なくても3時間くらいはあった方が良い。



説明が前後してしまったが、写真撮影はOK、SNSは人の写りこみさえ注意すればOKとの事。



帰り際に簡単なアンケートに答えると、もれなくレトロ電話機のペーパークラフトがもらえる。

こんな素晴らしい史料館ではあるが、あまり知名度がないのかガラガラであった。ボランティアの説明員がいる場合は、一緒に管内を案内してくれる。

NTT技術史料館は、家族でぜひ行ってもらいたい。ただ、お父さんが一番はまるかもしれないのでご注意w

NTT技術史料館は毎週木・金曜日13:00~17:00(予約不要)入館料:無料。
平日なのが残念ではあるが、休みを取ってでも見学する価値はある。


ダイソーで324円で売っているBluetoothリモートシャッター分解2018/05/02 22:49:45



久々に吉祥寺のダイソーへ寄ってみる。実は、ダイソーで648円で防水型Bluetoothスピーカを売り出したという事で探しに行ってみたのだが、ここにはなく、その代わりBluetoothリモートシャッターというのが衝撃の324円で売っているのを発見した。
もはやBluetoothは当たり前の技術。たった数年でこんなに価格が変わるのか。

本来の目的は、スマホやiphoneなどのカメラのシャッターを遠隔操作で切ってくれるすぐれもの。三脚をたてて遠くからシャッターを押すことも簡単にできる。

Bluetoothではキーボードとして認識され、スマホのシャッターに対応したキー入力をするものだ。



電子工作において、中国製品は法律に闇のあるのが多いのだが、ダイソーで出しているブランドは買おうとしていたBluetoothスピーカーを含めTelec認証済。




私の好奇心が抑えられないのでw分解したw
ちなみに、電波の出している装置を分解して改造すると、法的に問題があるのを念のため書いておくw

マイナスドライバーでちょっとコジるだけで御開帳。超音波接着も接着剤も使ってないのかなと思うほどあっさり開いた。


324円でBluetoothリモートシャッターが手に入る


なんともあっさりした回路だ。特に下側の蛇みたいなアンテナパターンは、直接ICから出ている。2.4GHzの電波をICから直接出す時代。もう昔の常識は通用しない。

部品ひとつひとつ見ても、スライドスイッチや押しボタンスイッチはシッカリしているし、一昔前の中国の基板とは違った品質をうかがわせる作り。




部品点数は御覧の通り。電池込みで324円で売れるなんて、生産技術では日本は周回遅れになっているんじゃないかと思うほど合理的に作られている。



このIC、実はワンタイムROM付のBluetooth内蔵CPUだったのだ。
こちらがその情報。(中国サイト)

そして、すでに先駆者が解析をしているサイトがあった。

サイトの年月日をみるとすでに去年から発売されていた様だ。100均は採算が合わないとすぐにディスコン(生産終了)してしまい、今までは温度計やLEDランプ、ラジオなどが消えていったが、これについてはまだ売っているという事は、それなりの需要はあるんだろう。

100均の場合、全部含めていくら儲かるという包括売りができるから、Bluetoothリモートシャッターの利益率など知る由もないが、この値段で手に入るのなら、自分の勉強がてらにBluetoothを勉強しようとして数千円かけてそろえて自作するなんて事はなくなるのだろう。

あと、情報として、この基板のある部分をショートさせるとかすれば、Bluetooth音量調整になるらしい。マイコンだから、空きピンの状態で動作モードを変化させているのかもしれない。

それにしても、9年前には100均で一番最初に驚いていたSDカードリーダーが、今ではBluetoothと来たものだ。進化はやまない。




第6回カレーなる戦いin杉並〜荻窪編〜(2018年)2018/05/03 16:57:28



今日は雨嵐の天気予報だったのだが、結局終日雨など降らず過ごしやすい天気だ。
知り合いが出店しているとの事で「第6回カレーなる戦いin杉並〜荻窪編〜」に行ってみた。
2018年5月3日、4日の2日開催。11:00~16:00


場所はタウンセブンの屋上8階。最後に来たのは、まだ小さな遊園地みたいのがあったかなというくらい久しぶりに覗いてみた。

思った以上に人は多くて、一人や友達同士、家族連れなどで来ていた。
天気や気温は昼だというのにとても過ごしやすかった。ただ風が強かったので飛ばされない様に注意しながら皆食していた。





入場料として1000円払えばライスの入った皿とスプーンがもらえる。それを持ち歩いて好みのカレーの所でカレーをもらってくる仕組みだ。チケットが4枚あるので、いっぺんに4つ満たさなくてもOK。+100円でライス大盛、+200円で追加のカレーを食べることができる。


第6回カレーなる戦いin杉並〜荻窪編〜2018年

カレーショップは17店。今回選んだカレーは
左上から焙煎DISCO茶蔵のチキンマッサマンカレー、荻窪名店カレーのイタリアンカレー、POCOのキーマカレー、ラシェットのトロトロ牛スジ入り牛モツカレーを選んだ。



こちらは2日目に食したカレー
時計方向12時より、とみ笑の南蛮エビカレー、シャトーマルゴのイベリコ豚ポークカレー、JameJamのチキンと豆のトマトカレー、高円寺グレービービーフカレー。

どれも特色があり甲乙つけがたい味でおいしい。
催し物はカレーに関係なくやっているが、せっかく来たらカレーをぜひ堪能していただければと思う。

強いていうと、出店側の情報が良くわからず結構行き当たりばったりになってしまった事だ。
店の区画リストでもあれば、お目当ての店を見つけやすいのかなと思った。

去年の写真ではテントがあって、そこに店の表示をしていたのが、今年は強風でテント設置をやめたとかの理由かもしれない。



屋上から眺めた荻窪。結構ゆっくりできる空間だったんだな。

明日もやっているので、荻窪へ来たらタウンセブン荻窪屋上までぜひお越しくださいw


もっと自然な柔軟仕上げ剤「ECOVER ZERO」「ゼロ ファブリックコンディショナー(柔軟仕上げ剤)」2018/05/04 22:08:59



今まで洗濯機はベランダの外にあった生活が18年位続いていたのだが、新居は部屋の中に洗濯機を設置している。洗濯をしていると、意外にも気になったのがその匂い。洗剤の匂いではない。



その匂いの正体は、柔軟仕上げ剤。3年以上前の記事で紹介した「匂いも抑えられているおすすめの柔軟剤「さらさ」」では、他の柔軟仕上げ剤よりも匂いが抑えられていると紹介したが、まさかこれが部屋に充満するほどの匂いとは思わなかった。

もちろん、他の安売りしている柔軟仕上げ剤よりは匂いが抑えられているが、ここまで匂いがきついとちょっと考えさせられる。


もっと自然な柔軟仕上げ剤「ECOVER ZERO」「ランドリーリキッド」

いろいろネットの情報やら買い試した挙句、たどり着いたのが、この柔軟仕上げ剤だ。「ゼロ ファブリックコンディショナー(柔軟仕上げ剤)
イギリスのアレルギー協会からもお墨付きを頂いている商品。




大抵の柔軟仕上げ剤は、小動物などにも影響があるようで、できることなら使用しない方がいいのだが、使わなければタオルとかゴアゴアしたりして、おそらく肌触りとかよくなく、しわになりやすい。柔軟仕上げ剤がある方がいいので、そのインパクトがどれだけ許容できるかが焦点。



すでに数回使用しているが、部屋に匂いがこもることが全くなく、これは安心して使える。仕上がりもタオルとか普通にふわふわに仕上がるし、変な残り香がない。

強いて欠点をあげると、計量用兼キャップがちょっと使いにくいところだ。でも、それ以上に柔軟仕上げ剤本来の特徴が上回っているから、あまり気にならない。

アレルギーを持っている方、赤ちゃんのいるご家庭では、これをお勧めしたい。


荻窪の千ベロ「つまみや」2018/05/05 22:13:46


荻窪の1000ベロ「ちょいのみ つまみや」

久々にお酒ネタを。
この数年は飲み屋の事情が色々変わってきて、私が来た頃は鳥もとやカッパとか珍来とかが有名だったのだが、最近では色々な営業形態の居酒屋が増えてきた。
中でも、100円を入れて焼酎やウィスキーのディスペンサーを置く店が増えてきた。

今回は荻窪駅南口を降りてココカラファインの通りを抜け、左手の路地を入り、カルディを過ぎたあたりの右手に「ちょい呑み つまみや」がある。

まず、値段を見てほしい。お酒関係も安いが、つまみも安い。そしてこれ以外にもつまみがある。



入ると、まず飲み物を購入する。ホッピーとつまみ一品を現金と引き換えにもらって、次に備え付けのコップを取り、氷を自分で入れて、酒ディスペンサーにセット。100円を入れてボタンを押すだけだw

もちろん、酎ハイだけにしたければ、好きなだけ酒を入れればよい。
ビールや日本酒はカウンターからの提供。



まずは手始めに山クラゲ200円。私の好物がここにあるのは嬉しい。



今日はちょっと小腹が空いたので煮込み。これまたウマい!
ホッピーがあれば、中3杯でも4杯でもOKで、縛りなし。



日本酒もこれまた並々ついでくれる。これで300円とかびっくりするし、味もいい。
50円メニューなるものも存在し、これはガリ。究極の吞み方は常連に教えてもらったw

これで1400円位。結構酔えるw 店内は立ち席以外にも10人ほど座れる座席があり、3人以上なら座って飲める。またテレビが2台設置されているので暇つぶしに最適。

休みは、月に数回で、大抵は平日の様だ。休みは店内に告知してある。
店主は女性の方で、従業員も1人の2名交代。ワンオペでオーダーが通らないとかはない。
おススメは、なんといっても鶏のから揚げ。フライヤーが店内にあるので揚げたてが食べられる。
しかもすごくおいしいのだ。

一応ルールはあって、最後に自分で食べた皿を片付けてテーブルを拭く。それだけである。
かなり落ち着ける社交場で気軽に入りやすい。お酒好きの方が荻窪に寄ったら是非おススメする。





三田圭介氏の個展Andanteキチジョウジギャラリーで開催2018/05/06 22:57:02



玄関に飾ってある唯一の絵。これは三田圭介さんの絵。去年の4月頃だったかな?個展を開いたとき購入。最後に片付けを手伝ったあと吉祥寺でご家族と食事した思い出。もう1年経つのか。

この絵、わたしがとても好きな感じで凄く魅かれるものを感じたので迷わず購入した。絵は額縁に入れて家に飾ってからだろうか、色々と運気が好転し始めるのが自分でも分かる位はっきりしてきた。身内の不幸はあったものの、その後は引っ越しとか職場が変わるとか、色々転機が訪れてきた感じだ。

毎日目にするこの絵が私を明るくさせてくれたかもしれない。この歳になって絵は色々な場面で重要なんだなと実感している。


三田圭介氏の個展Andanteキチジョウジギャラリーで開催

と、そんな事を思っていたら手紙が来た。今年は5月23日(水)から28日(月)までキチジョウジギャラリーで個展を開くとの事。



はがきの裏は独特のタッチで描かれている。



個展までの地図。味があってとてもいい。
今回も時間を作って行く予定。時間は12時から19時、最終日だけ17時まで。
とても素敵なイラストが待っていることだろう。




【これは便利!】すぐ使えるフリーソフト8選の紹介2018/05/09 01:39:44

Windowsマシンは仕事でも趣味でも欠かせない道具ではあるが、オフィス関連のツールやメールは別として、一番骨の折れる作業がデータの加工。写真なら小さくリサイズしたいし、データーなら比較などをしたい。PDFを作成するにもオフィスでは名前を付けて保存でPDFだったり、そもそもオフィス以外のアプリケーションではPDFが出力できなかったりする。

今回はそれらを含め、私が便利に使用しているフリーのソフトウェアを8つ紹介しよう。


【1】CubePDF Utility 


PDFを多彩に編集できるのが大変すばらしいフリーソフト。PDFファイルのページ数を入れ替えられる、別のPDFと結合できる、PDFの文書をページ単位で回転できる、編集したPDFは保存可能(一部を除く)
インストール時にツールバーのインストールの質問があるので、よく読んでインストールをおこなう。64ビット版あり。



【2】cube pdf


先ほどは編集ユーティリティだったが、これはPDFのプリンタデバイスとして組み込める。
マイクロソフトオフィス製品は、名前を付けて保存の時PDFを選択すればPDFを出力できる仕様になったが、


これを組み込めば、印刷時にcube pdfをプリンターとして選択するだけで、手軽にPDFが出力できる。64ビット版あり。



【3】Paint.net


マイクロソフトのペイントよりも、とても強力でレイヤーの扱いが理解しやすく、覆い焼きや差分などの画像演算が簡単にできる。
画像を編集しながら、コピー&ペーストでワードやエクセルへの連携がとても簡単。また、編集画像を何枚も立ち上げる事ができる。

GIMPIよりももっと使いやすい感じの画像編集ソフト。jpgやpngなど色々な画像フォーマットに対応。マイクロソフト ドットネットをインストールする必要あり。
基板などのレイヤーの透かしとかに応用が利く。
またJPGやPNG、BMPなどのフォーマットの異なる画像の変換ツールとしても使える。
お絵かきにも重宝だ。




【4】フォトコンバイン 1.4


画像を複数つなげて一つの画像にするときに、とても重宝する。一瞬で終わってしまう。
田の字や直列、1枚だけ大きくといった多彩な配置をドラッグドロップでも簡単に配置できる。
(適当なフォルダに解凍して使用する)



【5】Ralpha Image Resizer

これは便利、フリーソフト8選の紹介

デジカメやスマホの画像はサイズが大きいので、これをつかって一括で小さくする。画像が大量にあっても、エクスプローラから複数枚をこれにドラッグドロップするだけで、resizeフォルダに自動的にできる。私にとっては必要なソフト。これ以上の使いやすいソフトは無いと思う。
ブログ作成や、大量のピクチャデータを小さく処理したいときは欠かせない。jpgやpngなど色々な画像フォーマットに対応。
(適当なフォルダに解凍して使用する)



【6】df141.lzh


2つのテキストファイルの相違を調べるのに重宝する。例えばソースコードの改版や、CADのネットリストの違いなどを可視化できる。
(適当なフォルダに解凍して使用する)



【7】Diff pdf


PDFの相違点をビジュアルに表示してくれる。テキストでの比較が初期値となっているが、CADなどで出力されたPDFはAppearanceモードにすることで、図形としての相違が浮き出される。
数ドット違いでも相違とみなされるので目安としての使用となるが、人間が目で追いかけるよりははるかに簡単になる。結果はセーブできる。
(適当なフォルダに解凍して使用する) ※リンク間違い修正しました。



【8】sakuraエディタ


EMエディタや秀丸など、色々なテキストエディタがあるがシェアウェアだったり、試用期間過ぎてからは会社では使用不可だったりするのが多いが、このサクラエディタはフリーで、しかも超高機能である。ボックス切り取りとか、GREP検索など、秀丸顔負けの機能も搭載。
実際のインストールは
SakuraDown12f-18_forv2.zip (sourceforge.net) 2017-08-22
を使うと、すべての必要なファイルを手に入れることができる。
(適当なフォルダに解凍して使用する)


これらは試用制限や課金はないが、会社などで使用する場合、今一度会社の情報セキュリティ機関に確認をとった方が良いだろう。
また、一部はwindows10よりも前のソフトなので、全部の動作を保証するわけでないのであしからず。まあ、今のところ大きな問題にはどれも直面していない。


それでは、これで作業が1秒でも軽減される事を祈る( `ー´)ノ


DXFファイルを表示する方法2018/05/12 02:07:19



機構図面などでは業界標準であるDXFファイル。それを見るためにはソフトが必要だが、幾つかを紹介しておこう。まずはDraftSight。あのSolidWorksでもおなじみDassault Systèmesのアプリ。
これはビュワーというよりも2次元CADなので、図面が普通にひける。

以前にもレビューしたのでご参考までに。





但し、これは一定期間おきにアクティベーションが必要なのと、企業や学校などでネットワークのセキュリティが高いところでは、アクティベートができない場合が多い。








Autodesk Viewerはメールアドレスを登録することでオンラインにてDXFファイルを表示できるようになる。



IEやChromeで起動。初期画面はシンプル。ここにDXFファイルをここにドラッグ&ドロップするだけで表示する。表示には少し時間がかかるが、



このように開く事ができる。この手のCADは真ん中のボタンを押しながらマウスを動かすことで図面を動かす。



メールの登録やらオンラインに不安があるのであれば、オフラインで使用できるDWG TrueViewがよい。


Autodesk DWG TrueView

起動画面後にファイルの関連付けを聞かれるが、適切な設定をしておけばOK。私は特に関連付けしなかった。



ファイルをドラッグ&ドロップするか読み込むとすぐに表示。普通に便利にDXFを閲覧できる。
Design Reviewを更にインストールすると、コメントなどを書きこめるようなので、開発途中のやり取りに使用できる。
強いて欠点を挙げれば、フォントサイズがちょっと違う図面があったりする。しかし、DXFファイル自体は長年の歴史から完全に互換性が保たれないので、寸法や図面の基本的な部分が正確に表示される唯一のビュワーだ。



右上にある東西南北をマウスでぐりぐりすると、こんな表示もw 上をクリックすればもとに戻る。
3Dでできた図面では有効に動作するだろう。



WedmSeeははWindows10のみ動作するマルチなビュワー。
DXF以外にもjpgやpngなどのファイルも開ける。ダウンロードはこちら



残念なことに日本語の絡んだフォントのDXFファイルは表示されない様だ。またファイルの相性もあるようで、上の様にいくつかの情報がうまくく表示されなかった。バージョンアップに期待したい。


総評として、スタンドアロンで動き、正確な表示が行えるAuto Desk のDWG TrueViewがおすすめだ。





クックパッドがプロトタイプエンジニアを募集中2018/05/14 23:53:09


クックパッドがハードウェアエンジニア募集中

あのクックパッドが、なんとハードウェアエンジニアを含めた試作エンジニアを募集している様だ。


メカ

  • プロダクト筐体、パーツ、機構、レイアウトの設計

  • デジタルファブリケーション機器経験(e.g. 3D プリンタ、レーザーカッター)

電気

  • 電気回路設計・実装・発注(e.g. ハンダ付けやブレッドボードの製作、プリント基板の発注)
  • 用途に応じた各種デバイスの評価・選定(e.g. アクチュエーターやセンサー)

ソフトウェア

  • デバイス制御ソフトウェア開発経験(e.g. 各種デバイスのデジタル I/O やアナログ I/O、シリアル通信、無線通信)

  • マイコン/マイコンボードを使った開発経験(e.g. Arduino や ESPr、mbed、Raspberry Pi)



という事で、なにか創作的な事をやりたいのかと思う。よくある、〇〇プロジェクトがありお任せしますとかいう具体的な事は描かれていない。
文面だけをみると、何だか面白そうだなと思ったりする。

ただ、このページでは雇用形態、賃金、福利厚生などのごく一般的な採用情報は記載されていない。「趣味を仕事に」という系統は、経験的にいうと低賃金な場合が多いので、興味のある人は一度問い合わせるのがいいと思う。

それにしても、意外な企業が意外な募集をしているんだなと驚いた次第だ。






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