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2016年 元旦2016/01/01 00:00:00


2016年 元旦

(今年の郵便の年賀状の写真です)

あけましておめでとうございます。
去年は職種が変わりましたが、継続して仕事をすることができました。
新しい事や未知な事など、色々と経験させて頂きました。
そのため、去年同様に時間が中々取れなく、ブログが不定期更新となりましたが、ブログは続けていきます。今年も宜しくお願い致します。


去年の目標を振り返る
  ◎新しい分野の仕事を吸収:仕事では未知の分野で色々と得られるものがあった。
  ×時間を無駄に使わない:一年を通してとても褒められた使い方ではなかった。
         もっと自分に厳しくするべきだ。
  ×去年に引き続いて頒布品を引き連れてメーカーフェアなどに出展する:
         上と同じく趣味の時間をとれていなかった。反省。
  ○人の気持ちをよく考える:考えながらの行動を行うも、まだ足りない部分が。
         本をたくさん読んで、映画をたくさん観た。
         家族への想いは強まった。

今年の抱負

  意志決定を強く持つ
  流されない
  自分の趣味の時間は確保する


皆様方にとっても良いとしてありますように。


ところで、今年の郵送した年賀状は、郵便のサービスを使い、宛名と印刷、発送まで全てをアウトソーシングした初めての試みです。左側に一人一人異なったコメントを入れています。
お陰で、家からプリントしたり、チェックすることがなくなりました。
ただ、紙ベースでの付き合いの方がいる以上、年賀状はまだ健在ですね。


初詣は地元へ2016/01/02 17:33:34


初詣2016

12月31日から1月1日にかけて明治神宮で参拝するのが通年行事だったが、今年は元旦に家族と過ごす。



いつもなら家族に挨拶がてら2時間程度で済ませてしまうのだが、今回は半日ほどおいとまさせてもらった。夜中遅くになってしまったが、お陰で色々な話をすることができて楽しい時間だった。
去年父が入院の件もあったので、こういう時間をきちんとつくっていかなければとも思った。

明けて2日目は地元の神社で初詣。地元の神社でもたくさんの参拝者で1時間ほど並ぶ。
参拝者それぞれが、それぞれの思いをお賽銭に託し、参拝していた。

私は「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」ということわざを、いつも心の奥底に入れている。その時に起きた事が、不運と思うか幸運と思うか、それは時間が経たないと分からない。だから、たとえ思うようにならなくても、じたばたせずに生きようと思う。


良かったと思うか、悪かったと思うかは、所詮自分の評価だ。自分を磨こうと思う。

高級食材で海鮮丼2016/01/03 21:38:13



今年は実家からタクシーで帰って来たので、たくさんの食材を貰ってくるw 
ワインやら、お菓子やら、肉やらいっぱいもらってきた。
その中で高そうな海苔を食べてみたいと思い、海鮮丼を料理してみた。

この海苔、つまみ食いしたら、スーパーで安売りしているような海苔とは大違い。



博多のかやのやのアゴだしなんていうのも貰った。だしパックを破って味噌汁に入れるだけで見違えるおいしさらしい。



そして毛ガニ。これは私が家に直送したものだが、一つ譲ってもらった。
毛ガニは1時間じっくりかけて身を取り出す。



酢飯を作る。以前自分が作った酢飯レシピが役に立ったw 
贅沢に毛ガニの肉を盛り付ける。ここまで盛り付けて出す店はないだろうw 自宅だからできる至福のメニュー。真鯛が冷蔵庫にあったので、それと合わせる。



のりを短冊状にして周りに置き、完成!
味噌汁は、インスタントだが、だしを入れて鍋で軽く調理。 


高級食材で自家製海鮮丼

さすが、素材のハーモニー。毛ガニだけでも真鯛だけでも海苔だけでもない。全部があるからとってもおいしい海鮮丼となる。絶妙な酢飯が食欲をそそり、パリッとした海苔が全体を締めくくる。

味噌汁は、アゴだしがとても利いていてインスタントとは全くちがう。最初要らないと断ったダシなのだが、妹にも絶対使った方がいいよと勧められただけのことはある。

2合分のご飯は、あっというまに胃の中に消えていった。ごちそうさま(・∀・)
たまには、こういう贅沢なものを食べるのはいいな。


今日で短い正月が終わり、明日からまた仕事だ。頑張ろう。



【ボロボロヘッドフォン蘇る】ヘッドフォンのイヤーパッド交換2016/01/06 17:13:57



4年前にロゼッタストーンを購入した時の付属品のヘッドセット。ヘッドセット自体はマイクとしてコルタナさんを呼び出す時とかに使用したりしているw
でも、この手のヘッドフォンの宿命は、ウレタン系が風化してしまうことである。



例にもれず、これもイヤーパッド部分がボロボロになり始めてきた。メーカー品であれば、保守品として手に入れる事ができるが、このヘッドセットは付録的なもの。
色々調べてみると、amazonで代替パッドが色々あるではないか。


ヘッドフォンのイヤーパッド(Amazon)

交換用イヤーパッド イヤークッション K450 420 430 451という型番のもの。amazonのマーケットプレースで韓国から送られてきた。注文して2週間位かかった。2個で1セット。



直径は外径:約4.8cmとの事だが、実際に測ってみると最大6センチ位あった。ただ、装着後のふくらみも考えると5cm用のヘッドフォンが適切なのだろう。




このロゼッタストーンのヘッドセットの直径は約5センチ。ちょうどいいはずだ。



古いパッドをはぎとり、新しいパッドを周辺からかぶせるように入れる。装着はちょっときつい。ここが結構難しいかもしれない。暖かい部屋で作業したほうが、パッドが十分に柔らかくなって作業がし易いと思う。



装着後。オリジナルの薄い革の感触から、一転レザーっぽい感触になった。



装着の好みはあるだろうが、このヘッドセットが少ない投資で新品同様になったのはいい事だ。
Amazonではほかにも色々な径のパッドが存在しているので、メーカー品ですでにない場合でも、探せば死蔵しているヘッドフォンが蘇るかもしれない。





情報処理技術者試験 午前1通過者番号通知書2016/01/08 17:43:10



去年10月に受験した情報処理技術者試験の午前1通過者番号通知書が届いた。


情報処理技術者試験 午前1通過者番号通知書

情報セキュリティ試験の午前1だけを受け、他の3科目は受験しなかった。これだけ受けておけば、今年の春のエンベデッドシステムシペシャリストが向こう2年間の午前1が免除になり、試験勉強に集中しやすいと考えたからだ。

午前1試験の出題範囲はとても厄介で、広く浅く勉強が必要なので、できれば免除中にエンベデッドシステムシペシャリストを合格したかったのだが、僅差で不合格になったので、これも一つの対策として事前に受験しておいた。

午後1は難関なので、いまから勉強を始めていこうと思う。

情報処理技術者試験の平成28年春季受付は1月18日、受験料は600円上がって5700円。

ちなみに、翔泳社のエンベデッドシステムシペシャリスト2015-2016購入の方は、2016年の問題と解説をpdfでダウンロードできるシステムであるので、新たに購入しなくても良いだろう。
これから購入するときは、もしかしたら2016年版が出版されるかもしれないので、出版社へ直接問い合わせた方がいいかもしれない。

午前2は過去問を解いていくだけでOK




夢の図書館から会員証と一日利用券が届いた2016/01/09 18:06:21


100年分8千冊の技術雑誌を集めた「夢の図書館」

到達金額は目標を100万円以上も上回る結果となった。とても喜ばしい事だ。



わたしも、非力ながら138名の中に参加させて頂いた。今年になって郵便が届き、支援に相当するリターンを頂く。



中身は1年間の会員証と一日利用券。高尾からさらにバスで15分の所であるが、行けない距離ではないので、いつしか訪問して、じっくりと時間を使って見学する予定だ。楽しみだな。



ボタン電池型時計を乾電池式に改造2016/01/10 16:38:37



ずっと使い続けている温度・湿度計のついた時計。恐らく15年位は使っているはず。ブログでも何度か写真がでていると思う。

ふと見ると時計が止まっていた。いつから止まっていたのだろう。思い出したように見る時計なので、多少の狂いはあってもいいのだが、止まってしまうと、何だか物が死んだ感じで具合が良くない。



電池交換するか。この電池はSR626SW、時計専用だ。一般的な電池は徐々に電圧が落ちていくのに対して、時計専用電池は、電池を使い切る寸前まで電圧を維持してくれる特性を持っている。最近では100円均一でも売っている模様。

ただ、一定電圧については、最近の時計は水晶発振、いわゆるクォーツタイプであり、多少の電圧変動ではそう狂いは出ないようになった。壁掛け時計や目覚まし時計が、普通の電池を使っている理由からも、お分かり頂けるだろう。また電池を交換しても、1年位しか持たない。それもそのはず、この電池はたったの28mAhしかなく、LEDでも点灯すれば2時間で使い切る。乾電池の単三型なら700mAh以上はあるから、とても長くつかえる計算だ。

というわけで、経済的にボタン電池は高くつくので、乾電池式に改造してみる。




おもむろに分解。電池は裏から交換できるように、電池ボックスを取りつける。電池ボックスは手持ちのリードタイプを利用。



これなら、穴を二つ空けて裏から折り曲げるだけで固定できる。


ボタン電池型時計を乾電池式に改造

電池ホルダから電源線の配線。通常、ボタン電池は広い電極がプラスになる。唯一細かい作業だ。



極性を間違えないように確認してはんだ付け。このあと念のためはんだした部分をテープで絶縁しておいた。



こんな感じで電池が裏側についた状態。置くにはまったく問題なし。



まだまだ使える様になった。



東京は大雪の一日2016/01/18 23:06:29


大雪

前日に関東地方が未明より大雪になるとの予報で、いつもより目覚まし時計を1時間半早くセットしてしておいた。案の定、相当な雪が積もっていた。

まだ日が昇らないうちに家を出てバスを待つも、20分位でやっと来た。これでもかというほど、人がたくさん乗っていた。

駅に着くと、中央線の上り方向の電車はこれまた乗れない状態。仕方なく、下り側から乗車。
こういう時の振り替え輸送は、到着駅でなくても、代替駅であれば、定期を見せるだけでOKだ。



その甲斐あって、立川から南武線が座れて出勤できた。なんとか会社に遅刻しなくて済んだ。
しかし、今日の朝はみんな殺気立っていて、降りられない人もいた。天候が悪いと分かっていても、サラリーマンやOLをやっている以上、しょうがないのかな。私もその一人だw

まあ、いつもの様に弁当は作って持って行ったけどね(・∀・)

靴は中まで水がしみたけど、事前に使い捨てカイロを靴にしのばせておいたので、帰る頃には乾いていた。ぜひお試しあれ。


Microchip、Atmelを35.6億ドルで買収2016/01/21 20:07:58

ビッグニュースが飛び込んできた

Microchip、Atmelを35.6億ドルで買収

Microchip Technologyは2016年1月19日(米国時間)、Atmelを35億6000万米ドルで買収することで合意した。当初Atmelを買収する予定だった英Dialog Semiconductorには、契約解除金として1億3730万米ドルが支払われた。  Microchipは、Amtelを1株当たり8.15米ドル(7米ドルを現金、1.15米ドルを自社株)で買収する。  これに伴い、AtmelはDialogとの買収合意を解消し、上記の金額をDialogに支払った。
2016年01月21日 10時05分  EEtimes Japanより一部引用

プレスリリース






これまで幾度となく噂はされていたが、とうとうAtmelがMicrochipの傘下となった。これでマイコン使用シェアが世界で3位となる。2014年の統計では、ルネサスエレクトロニクス、フリースケールセミコンダクター、インフィニオンテクノロジー、STマイクロ、そしてマイクロチップテクノロジーとなっていた。

現在のXCシリーズコンパイラの原型であるHitech社を2009年4月に買収したが、今回はそれ以上の大きな規模の買収となった。
ただ、買収は利益最優先のため、Atmelのマイコンが残るのか、それとも別ブランドになるのかは、分からない。HitechがPIC以外にも手がけていたPSoCや8251などのコンパイラの開発供給を買収後にやめてしまったと同じ事が、規模の大小にかかわらず起きると予想される。




100均のスタンド式ルーペをLED化してみた2016/01/23 22:00:36



久しぶりに100円均一のキャンドゥへ。ラジオペンチさんのライト付き拡大鏡を作ろうかと思って色々と物色していたところ、面白いルーペを発見。展開したらスタンドになるルーペだ。
しかも、レンズの材質はガラス。どうやったらこんな商品を100円で売る事ができるんだ?



というわけで、購入。部品を付けられるか眺めてみる。意外と空間が多くて、多少の厚みの部品なら入りそうだ。



手持ちに、秋月で買った部品があった。
それと、スライドスイッチスイッチを利用した。
すでに、これだけで700円もかかっているw でも無いものは作るからいいのだ。

最近の100均では、LEDライトも明るいのがあるし、マイクロUSBのケーブルを利用すれば安くなると思う。



部品配置を考えてみる。LEDが小さいので、ここに配置してもふたが閉まる。パワーがあるLEDなので、2つあれば十分な照度がでるだろう。



配置が決まれば接着。エポキシ接着剤を使った。



秋月の基板型USBは扱いが楽。このままではコネクタが差し込めないので、基板をカットして、コネクタと干渉しないようにした。



作りながら、色々とLEDの調整を行う。最終的に、USBのリセッタブルヒューズは200mAなので、そこをショートさせ、電流制限はLED一つに47Ωを並列接続で3つとした。

これ以上明るくすると、LEDが熱を持つし、USB自体が素でとれる電流が0.5Aなので、0.25A程度になるようにした。



それでも十分すぎるほど明るい。動作チェックもほどほどに、最後はホットボンドで各所を固定。



完成! サイドにはスイッチとマイクロUSBコネクターがある。



設計値通り、0.25A程度の電流。


100均のスタンド式ルーペをLED化してみた

思った以上に作業がはかどる。これは作って良かった。光を手前から2か所で反射させているから、光の映り込みがなく、さらに両側から光で影にならない。



モバイルバッテリーも使えるから、コンセントやパソコンが無くても使える。



倍率をあげたければ、60mmのレンズの上に、一回り小さい虫眼鏡を置くだけで、



ほーら、こんなにくっきり!!! 型番丸見えだ。



100均の素材なので、ヒンジ部分が単に鉄の棒が差し込まれていて外れやすいので、ヒンジの片側をホットボンドなどで固定しておいた。



いやーこれはホント便利だ (・∀・)
それに、コンパクトにたためるから、出張とかにも重宝しそうだ。



最近目が悪くなったから、電子工作中々没頭できなくて。でもこれがあれば、また何か作りたくなること請け合い。








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