[][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]

過去の記事の検索が簡単にできるよ (・∀・) 例 ランチャー9
カスタム検索

Thunderbirdの文字のにじみの修正方法2015/08/01 21:27:59


Thunderbirdのフォントのにじみを修正(ver38.0.1 ver38.1.0)

デスクトップPCやタブレットをWindows10にアップグレードして、全く違和感の無い操作性で快適になった。さて、その中でいつも使っているメールソフト「サンダーバード」のフォントが、



メニューの部分や一覧がにじんだ状態になっている。今まで気が付かなかったのは、古いthunderbirdをアップデートして使っていたからだろう。windows8.1→windows10にしてから、滲んでいることに気がついた。



本文のプレビューはにじんでいないが、やっぱり気になるので修正。右上の三をクリックしてメニューを出現。環境によっては、これがない場合があるので、その時は、ALTキーを押してオプションを選択。




詳細の一般タブの下の方にあるセッティエディタをクリック。



カスタマイズするので、アラートが表示。そのまま赤枠をクリック。



gfx.direct2d
を検索して、上の2つをダブルクリックでtrueにしてxで閉じる。その後、OKで設定画面を閉じてThunderbirdを再起動するだけ。



さて、メールの方の左側の部分と右上のタイトル部分のにじみは、これで消えたはずだ。



あんまり変わらない?! いえいえ、ちゃんと変わってますよ(・∀・)

Maker Faire Tokyo 2015見学2015/08/02 21:48:43


Maker Faire Tokyo2015見学

去年は11月下旬に開催だったMaker Faire Tokyoは、今年は8月1日、2日で行われた。私は2日の日曜日のみの参加。夏休み中もあって、家族連れの小学生の参加が多かった。都内のこの日の気温、35度位だったが、東京ビッグサイトの付近は幾分涼しい。
会場内に入る。会場内も冷房は普通に入っているので、とても暑いということはない。

例年はカメラで色々撮ることが多かったが、最近のネットではMFTがニュースになったり、個人ブログで情報がでるようになったので、写真はそこそこに作品をじっくりみるとしよう。



いつも目にする2点ワイヤーからのプリンタ。年々解像度が増して精度がよくなっている。



インテル4040の搭載されたCPUボード。イミテーションでもサードパーティでもなく、インテル純正品だ。この頃の基板は手張りアートワークで、レジストもないのが多かった。ぜひ動かして披露していただければと思う。



スイッチサイエンスが金沢大学と共同で起こしたプロジェクト。
基板とか筐体を自作するんだから、半導体も自作でしょwww というコンセプト。



ハルロックでは、「ぼっちザLED」の現物品を展示。漫画以上にスパゲティw
去年そういえば「PetPa」買ったんだなw
ハルロックの作者の西餅さんが、なんと会場にいたのが驚いた。ほんと普通のきれいな女性でした。→西餅さんのブログ ※ここではおろか、ネットでも顔出しはしてませんのであしからずw



7400などの基本構成であるDTL(ダイオードトランジスタロジック)のダイオード部分を、何をまちがえたのか発光ダイオードを使って作ったコンピュータ。無駄にでかいw
こういうパフォーマンスを実現してくれるのもMakerFaireの醍醐味。



これはUSBカメラ32個搭載のバレットタイム撮影システム。映画マトリックスの様な撮影といえば、なんとなくニュアンスが伝わるかと思う。家族連れの方が撮影したあと、動画出力モニタをケータイで動画とっていたのが印象的。



同じ基板がずらずらあるが、これはラズベリーパイが32個wwwww 
それにして、先生お疲れ様です。



論文を守るってよく見ると、ソレノイドがctrlとSキーを押しに行っているwww 電気屋なら別のUSBキーボードからキーボード叩くとか、ソフト屋ならアプリのバックアップツール作るとかなんだろうけど、それらの斜め上を行く発想。実際はモーションセンサで離席中に動作するものであり、簡単ながらもメカトロの基本は押さえてある。



こちらは、2009年にエアーバリアブルブログでも取り上げた木の玩具。年々展示台数が増えてきている。全く電気を使っておらず、巧妙な歯車で複雑な動作をあみだしている。



上から打鍵した情報を拾っている?それをビートマニア風にピアノロールで音符を可視化。



MFTではおなじみの、よく飛んでいるアレ。
実際の構造を見せてもらった。エレベータやラダー等がとても小さいサーボモータで制御されており、動力のクランクは小さなモータで動作している。LEDも表示されてとても目立つ。
操縦がとてもうまいね。



MakerFaireではおなじみLEDバッジ。大量な人だかりができていて大盛況だった様だ。



これは紙の円盤がくるくる回って、アームがその上を右往左往しながら、ペンを上下させるもの。
手動で動作させることもできる。装置は手作り感が全く感じられず、IKEAや無印においてあっても何ら不思議でないものだ。



WiFiを利用して、ミニ四駆を運転し、そのビューを楽しむシステム。周りに見えるアルミ箔は、どうも会場が電波で汚染されていて、適切なレスポンスや動作ができない場合があるための対策の様だ。私が以前MFTでMIDIをWiFiで飛ばした時、データ通信の難しさを知ったので、双方向確認する様なシステムじゃないと厳しいかもしれない。



ペンで配線できる。なんという素晴らしいペンなのでしょうか。すでにAmazonでは買えるAgICなのだが、実物をみて即買してしまったw 試し書きのペンでなぞると、コバルト色のインクが数秒後には銀色に。手で擦っても取れることはない。紙はインクジェット紙っぽいが専用紙。




唯一会場で買ったものだ。ハンダ付けはできないが、銅箔テープやセロテープでデバイスを固定すればOK 半田コテを使わないので、喫茶店とかでちょっとした実験には面白いかも(・∀・)



Maker Faireは効率や具現、生産性を求めてはおらず、「何かをしたい、何か便利になりたい」といった目的を楽しんでいる人、「とにかく真空管でWiFi」「LEDでコンピュータ」とか手段を楽しんでいる人がいて、それがその方向の分野に伸びていこうとする有意義のあるイベントと改めて思った
手段を楽しんでいるだけでも、いろいろなアプローチがあって、それがものづくりの目的になる場合もあるから、自由な方面で色々お披露目できるこのイベントをこれからも続けてほしいと切に願う。私もなにかお披露目できたら出展者として参加したい。

出展者側は、ビッグサイトになってから、防炎の話とか、はんだごては裸火扱いなので届け出必要とかあるけど、それなりの決まりは仕方がないだろう。ただ、エンジンとか使いたくても、高電圧をつかいたくても、最初から萎縮するのではなく、米MakerFaireの様に交渉して許可を得るバイタリティもあったほうが良いだろう。


Φ3.5mm ジャックドライバー DJ-042015/08/03 01:09:56


ジャックドライバー

自作でΦ3.5mmのオーディオジャックのネジ締めに使う専用のドライバーをamazonで購入。
このドライバー、amazonでは単品購入ができなく、何かのついでに買おうと思っていた。



この様に使用。ラジオペンチなどで回すと、滑って筐体に傷が入ったりする懸念も、これを使えばきっちり締める事ができる。専用工具はいいね。高くないので工具箱にしのばせておくと良いかも。



径はΦ3.5用がDJ-02とDJ-04が対応し、Φ2.5用がDJ-01とDJ-03。DJ-05はマイク用。
筒型の方が、ガイドピンがあるので、ネジ締めに失敗がない。

置くだけ充電「docomo ワイヤレスチャージャー03」2015/08/04 01:35:19



買い物ネタ。以前から買おうかと迷っていたdocomoのワイヤレスチャージャ03を買ってみた。
これは、以前購入したdocomoポケットチャ―ジャ― 03を非接触で充電してくれるものだ。
ポケットチャージャーはエネループでお馴染み旧三洋電機の製品。



中身。ポケットチャージャ同様のきせかえラバーが入っている。スイッチがなく、シンプルな構成。



このモバイルバッテリーを上に置くだけで、


docomoワイヤレスチャージャー03

勝手に充電してくれる。USBケーブルの抜き差しが無いから、本体が長持ちする。
残念ながら私のスマホF-02Gは置くだけチャージには対応していないが、このモバイルバッテリーは結構持ち歩いているので、ケーブルの挿抜の煩わしから開放されるだけでも価値がある。

激安!amazonで1700円で売っている4.3インチ液晶モニタを買ってみた2015/08/05 01:55:50



ichigojam用に専用のモニタとして、amazonの1700円激安4.3インチモニタを買ってみた。電源は12V別に用意するが、プラグ規格外径:Φ5.5mm、内径Φ2.1mmのセンタープラスが使えるので、秋月や千石で扱っている12V1Aクラスの電源が使える。





端子は3本あるが、赤がACアダプタ、黄色と白はどちらも入力端子。黄色が優先されるようだ。
元々車載を前提にしているようである。
調整は明るさとコントラスト、ワイド・ナローなどの設定ができる。またメニューは日本語も選べる。


激安 amazonの1700円液晶モニタ

せっかくなので、他のAV機器に接続してみた。DVDのビデオ出力は全く問題なく普通に表示ができる。ファミコン互換機は表示されるものの、上へゆっくりスクロールして画像が縞模様なので、実用的ではない。PICでビデオを出力したPACMANも同様。さらに他の情報ではMSXも同様の現象が起きるようだ。ビデオデッキを介してから出力するのはOKの様である。SYNCとかビデオバファ関係かもしれない。
まあ、普通の規格化されたビデオ出力はOKの様だ。



中身をみてみるか。4つのネジを外すと、なんだこれwwww 基板の実装が適当すぎるw
糊でがっちり基板が写真の状態で固定されている。どこかに当たるわけでもなく、どうしてこうなったかは不明。糊をはがすにも、強固についているので、諦めて放置w



基板は、AMT630というチップで変換している。データシートは、普通にグーグルで検索するとひっかかる。

それにしても1700円でTFT液晶手に入るじだいになったのか。いろいろいじり倒せる値段だw



100均のクリプトン球ランタンをパワーLED化&安定&長時間点灯2015/08/08 16:44:20



作業用の卓上光源として重宝しているクリプトン球ランタンをLED化したものを使用し、とても重宝している。

過去記事

あれから3年、使っていてどうしても改良したい部分が出てきた。それは、連続点灯時間。電池2本で昇圧した方法を採っていた関係で、光の安定時間が3時間位になると、暗くなっていく。
電池は、長時間駆動させたいので4本動作の最大6Vとしておきたい。

手元に、ストロベリーリナックスのTPS63060可変型昇降圧DC-DCコンバータモジュール(2.5V~8V)があったので、それを使うことに。定電圧方式とした。

なにがいいかというと、2.5V~12Vの電源入力でも、必ず設定電圧値(2.5V~8V)の1Aが出力されるという事。



今回の要件にはちょっと贅沢だが、お手軽に作れるのでこれを採用。もし同じ物を作る場合は、LEDがいきなり大きな電流で流れ壊れてしまわないように、事前にこのモジュールを4V程度に調整しておくか、電圧調整時にLEDの配線を切れるような工夫が必要だろう。



100均のクリプトン球ランタンをパワーLED化&安定化

まずはLEDの固定。前回作ったボンドは、結局熱に負けて取れていたので、0.6mm錫メッキを利用してこのように足にしてみた。意外としっかり固定される。アルミ部分のヒートシンクがマイナスとショートしてあるが、プラス側で絶縁しておけば問題なし。

LEDは手持ちに放熱基板付1W白色パワーLED OSW4XME1C1S-100があったので利用したが、最近ではLEDが小さくて高性能な、放熱基板付クールホワイトLED XPGWHT R4(5Wクラス)とかが良いだろう。大きさは一緒で、厚みが薄い。




スイッチのバネ部分のハンダ付けや、電池ボックスのバネのハンダ付けは、接触抵抗を抑えるために是非実施しておきたい。



電線を一切使わず、全て錫メッキ電線で仕上げる。



錫メッキ電線は、その上からハンダゴテを温めて押し付けると熱でプラスチックに沈んで固定される。接着剤いらずで簡単に結構しっかり止まってくれる。



LEDプラス側の処理。10Ω1/6W抵抗を並列で2.5Ω調整とした。0.67W相当。
LEDの電圧降下が3V程度なので、設定電圧4Vだと

  4V-3V=1V
  電流 = 1V÷2.5Ω=0.4A (LEDがのバラつきもあるので、実際は300mA程度)
  電力 = 1Vx0.4A = 0.4W (1Vは抵抗にかかる電圧)

参考
 3.75Vにした場合
  3.75V-3V=0.75V
  電流 = 0.75V÷2.5Ω=0.3A
  電力 = 0.75Vx0.24A = 0.18W



私はもう少しだけ明るくしたかったので、実験して4.8V程度にして、りん青銅の放熱板を取り付けてみた。1時間エージングで、まあ許容できる熱だったので、これでいこう。




このクリプトン球ランタンは、このまま利用すると、レンズの輪ジミがひどくて、作業用の光源としては使用に耐え難い。いろいろと素材を探した所、クッキングシートと言われる物がとてもいいあんばいで拡散してくれる。こちらは熱も強いのでLEDで熱がでる部分にも安心して使える。

ただし、テープはおろか、あらゆるボンドを使用しても固定することはできないだろうwなので、挟み込んで使用することになる。



LEDを通すケースとコリメータの穴はリーマーかヤスリ、ニッパー等で23mm以上の穴をあけておく。穴はあけすぎても特に問題になることは無い。



点灯試験。さすがに明るい。



前回より少し多めに流しているので明るさが明るい(左側が新しい)
更に、電池を4本使っているので、余裕の照明時間。



というわけで、ハンダ付けに重宝するLEDランタンの完成だ。
このケースが便利なんだよね。100均で見つけたら、即ゲットスルことをおすすめする。

100均といえば、最近温度計をほとんど見なくなったな。あれ便利なのに。





安価?にできる高性能乾電池チェッカーの製作(2)2015/08/09 03:17:46



前回、「安価?にできる高性能乾電池チェッカーの製作」が意外にもアクセスされて好評だったので、もう少し詳しい製作例を紹介することにしよう。

ちなみに、内部の解析はご懇親頂いているラジオペンチさんの「100円ショップのバッテリーチェッカー(電池チェッカー)を調べる」がとても詳しく解析されている。2010年にはすでにあったようだ。





1.ケースの加工。角付近の隙間にマイナスドライバーを差し込み、4箇所をこじると簡単に分解できる。



2.メータの分解。メータの配線を半田コテやニッパーなどで全て外し、表から透明窓を親指で押し込むだけで取れる。使用する部分は透明カバーだけだ。抵抗は、2、75Ωが1本ずつ、10Ωが2本入っているが、それも不要。



3.秋月の超小型電圧計
前回記事では緑や赤を使用したが、赤と緑は18mA消費するのに対し、青は10mAと軽負荷である。用途として、モーター系の電池をよくチェックするなら、赤や緑、ボタン電池や、一般的な電池の検査が多い場合は青がおすすめだ。



4.改造前調整
この電圧計は、改造が必要になるが、その前に値の誤差を最小にする調整を行う。適当な電圧計や安定化電源を使って調整。調整ボリウムはとても小さいドライバーが必要。手持ちがない場合、プラスチックの棒の先端をコンロなどで炙って柔らかくし、そのまま、ボリウムに押し当てて冷えるまで待つと、専用ドライバの完成だ。調整は、組立後でも行えるが、最初に合わせておいた方が楽。



5.電圧計の改造と固定
半固定ボリウムの下にある0Ω抵抗を外す。多分いちばん難しい部分。マスキングテープでボリウムを保護して作業するとやりやすい。
改造したら保護フィルムを剥がし、透明プラ部品の中央に電圧計を置いて、マスキングテープで仮固定。その後、ホットボンドで両サイドを固定。



6.筐体の加工
9V乾電池の場合、切り替えスイッチの穴をあける。ドリルで複数穴空けたあと、ニッパーとカッターで角穴に仕上げる。この作業は、9V電池のチェックをしない場合は要らない。



7.筐体裏の加工
筐体裏に、ほぼこの位置でΦ4~6mm程度の穴をあけておく。これは組立後の電圧調整穴となる。




8.昇圧電源の製作と挿入
電源はお馴染みホールテックのPFM電源。3.3Vでも5Vのどちらでも良いが、1.5V乾電池のみのチェックであればHT7750A、9V電池とボタン電池をチェックするのであれば、HT7733Aを使うのをおすすめする。



空中配線の例。うまくやれば、電線なしでもこのように回路を組める。



別の視点から見た写真。
電源なんてめんどくさくて作ってられないよヘ(゚∀゚ヘ)という方は、こんなモジュールを利用してもOK



7.組み立て配線
回路図上の通りに配線。上の写真9V乾電池チェックなし通常バージョン。
アームから出ているバネの処理は、曲げを工夫して、外に出て行かないようにする。



こちらは、9V乾電池を使った場合。ダイオードが2本多くなり、スライドスイッチが1つ追加になる。



8.仮組みとテスト
裏蓋を接着剤に付けないで仮組みし、電圧表示をテスト。HT7733Aと青LEDの電圧計を使った場合は、ボタン電池のテストもできる。


安価?にできる高性能乾電池チェッカーの製作2

9.組み立て
最後に瞬間接着剤などで裏蓋を閉じる。蓋は接着剤の痕が残っているので、それを目安に瞬間接着剤で固定する。

この精度のバッテリーチェッカーは、世の中になく、大抵は3段階~5段階の表示なので、電圧数値を直読できるのはとても便利だ。

回路や配線は前回の記事を参考に



追記 8/31
製作例のご紹介。電流負荷をタクトスイッチで入切できるようにしている。これなら、ボタン電池でも、モータ負荷でよく使う電池でも具合を簡単に調べることができる。素晴らしい。





TDK「2.4GHzデジタルワイヤレススピーカシステム」テレビのの音声を手元でくっきり2015/08/13 18:28:22



父の件、耳が聞こえにくくなってきたとかブログに書いたが、確かにテレビの音とか結構大きな音で鳴らしていた事を思い出した。私が老眼入ってきたと同じように、歳をとればどこか衰えて来るものだ。今ではそれを補助してくれる物があるのが良い世の中でもある。

というわけで、今回ご紹介するのはコチラ。

  TDK「2.4GHzデジタルワイヤレススピーカシステム」テレビのの音声を手元でくっきり

これはワイヤレスで音を飛ばす物だ。
昔からこの類はあるし、自作することもできるのだが、



一番の特徴は、設置と使い方がとても簡単なのだ。値段も手頃。
まさに、製品名よりも大きく「テレビのの音声を手元でくっきり」をアピール。



付属品。いろいろ入っているが、




主役は音声送信機と、スピーカー付き受信機だ。ちなみに、これらは分解はできないw スクリューレス設計になっている。トランスミッタは、専用のACアダプタを差し込んで、3.5Φのステレオケーブルをテレビのイヤホン端子か裏側のオーディオ出力に入れるだけ。テレビならオーディオ出力の方が使い勝手が良いだろう。



スピーカはUSBの形状をした電源入力端子が出ているだけ。
ベッドの枕元においても全くじゃまにならない大きさ。机に置くといい感じの角度で自立する。



操作系はこれだけ。音量調節、スイッチ兼音質切り替え。本当に無駄がない。到達距離は30メートル。Bluetoothの様な最初の煩わしいセットアップも全く不要。買ってきてすぐ使える。
欠点をしいて挙げるとすれば、起動時に1~2秒待たされる事位だ。



ヘッドフォン端子まであるから、ワイヤレストランスミッタとしても利用できる。



電源は、USB形状の付属ACアダプタと、



付属電池ボックスでの運用ができる。電池は別売。USBは約4.5Vにして定電圧化しているみたいだ。

音質の方は、この大きさにしては素晴らしい音で鳴ってくれる。テレビ本体の音量をあげなくても、ベッドの枕元や、リビングのテーブルにおいておくだけで、とてもはっきりと音が通る様に聞こえるのだ。

実際、実家へ設置してきたが、効果は感じられた。あとは暫く使ってもらって感想を訊いてみようと思う。

高齢の方のいるご家庭で、テレビの音量が上がって会話が通りにくいとかも、これを使えば一気に解決するのではないかと思う。

また、これだけ音がいいので、普通にPCのサブモニターとしても使える。



ハンダゴテ寿命→新調2015/08/15 16:06:37


Presto 980寿命

LEDライトを量産していて、いきなりというか、とうとうハンダゴテが壊れた。 
ハッコーPresto980。壊れたのはヒータではなく、柄の方。まあ、直して使えなくもないが、13~4年使っていたからな。

小手先の形は、好みがあって、斜めのカットなどが使いやすいとかいるけど、私は守備範囲の広い長年円すい形を使っている。




このコテの最大の特徴はダブルヒータで、ちょっと熱が必要な部品はボタンを押せば130Wのコテに早変わり。接点が焼き付いていて、たまに青白い火花も見えたから、もう引退させてもいいだろう。




というわけで、2年前に購入したハッコーPresto980改良型のPresto 984の出番だ。買っててよかった。



小手先は同じ物を使用していたのだが、古いのはメンテナンスを怠って、筒に固着してとれなくなってしまった。小手先交換が大変にならないように定期的に固着してないか見ておくべきだな。

今度のハンダゴテは根本がしっかりしており、ターボボタンもマイクロスイッチ。そして最初から鉛フリー対応。使ってみた感想は、新しいからとってもはんだ付はしやすいのと、持ちやすくなった。

新しい道具はいいね(・∀・)




頒布終了;ランチャー9改 頒布品案内2015/08/16 16:09:36

頒布は終了しました。次回の生産の予定はありません。


2015/8/27 6:30現在 ※完売御礼


ランチャー9改 頒布(2015/8/20)

このブログで好評頂いているランチャー9。すでに数100本以上の製作を行ったが、このモデルでの出荷は今回限りで終了。10台分は製作した。

というわけで、頒布希望の方は、以下にアクセス(・∀・)

     ※完売御礼

今回の頒布はいつものと状態が異なるのでご了承頂きたい。
・スイッチ部分の改造を行っていない。
100均のランチャー9の特性上、経年変化によるスイッチの接触不良はどうしても避けられなく、多少延命はできるものの、消耗品部分と考えたほうがいいかもしれない。
もし、ずっと使い続けるのであれば、100均で同様のボディを探して、スイッチだけ付け替えるとずっと長持ちするだろう。

・乾電池ホルダーの対処
電池の突起が足りない場合の対処については、電池ケースを削って対処していたが、今回は行っていない。代わってバネ部分をハンダ付けして接触不良をなくしている。

というわけで、時間が取れるようになって、性能がよく安くできるように何かできたら頒布をしたいと思う。


頒布希望の方は、以下にアクセス(・∀・)

      ※完売御礼




Google
www Blog HP BBS


air_variableサイトをまとめて検索 
カスタム検索
[][admin][mobile][Homepage][BBS][Blog][YouTube][asablo]