愛用の財布を修理 ― 2015/06/07 23:25:28
10年以上もずっと肌身離さず持っている私の大切な財布。さすがに硬貨を入れる所がへたってきて、コインが布の中に入り込むようになってしまった。それ以外の部分はまだまだ健全なので、ここの部分を何とか修理しようと常々思っていた。
100均を眺めていると、最近じゃ合成皮革の端切れまで売っているではないか。メイド・イン・ジャパン表示。色々な素材の中から、柔軟な素材だったのでゲット。
まず、ほつれて弱くなった生地をデザインカッターで丁寧に切り取り、ボンドで補強。
次に、補強の革の型取り。普通のコピー用紙でかたどった。
型取り紙から革に転写。カッターと定規で正確に切り取る。
セメダインXを使って全体にまんべんなく塗る。これは革と親和性がいいボンド。
少しだけ乾かす。※最近は改良されたX2なんてものもあるらしい。
手際よく革をはめ込んでいく。しばらく手で押さえて、紙を詰め込んで上から重しを乗せて接着をまつ。
これで完成!今までひっかかっていた硬貨がスムーズに取れるようになって、ポケットにもコシが戻ってきた。ばんざーい(・∀・) これでまだ当分使えるぞ。
おまけ
ペットボトルやら空き缶を入れるコーナーの上にダンボールでフタをしていたが、余った革をここで使ってみることに。
両面テープで固定すれば、
なんと、車のダッシュボード並の仕上がり。100均の素材は、うまく使えばなんでもできちゃうね。
コメント
_ Jyo ― 2015/06/09 15:38:41
_ air_variable ― 2015/06/10 06:58:23
Jyoさん、お久しぶりです。
こ
の財布は、今まで使った財布の中では機能的で、これに変わる
財布が見つからないです。また、一度これは恥ずかしながら紛失し、後日公園で見つかった財布でもあります。
最近はいい素材が安くてに入り、良い接着剤が普通に買えるのがいいですね。
こ
の財布は、今まで使った財布の中では機能的で、これに変わる
財布が見つからないです。また、一度これは恥ずかしながら紛失し、後日公園で見つかった財布でもあります。
最近はいい素材が安くてに入り、良い接着剤が普通に買えるのがいいですね。
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見上げた心がけですね、だから、
貴方にはこれから、お金が沢山貯まりますよ。