東京スカイツリーのプラネタリウムは確かに良かったが、どうも星の表示が映像的だったので、以前から気にしていた
メガスターがとても気になりだした。
調べたら、なんとMaker Faireを行った日本科学未来館にあるではないか。これは行くしかない。思い立ったが吉日。という訳で到着。入場券でプラネタリウムが鑑賞できる。
この建物の裏側の丸い部分がプラネタリウムの部分。会場内は意外と狭く、スカイツリーのプラネタリウムの6割位の大きさ。こちらの呼び名はドームシアターと言う様だ。
※(株)エクスナレッジ「プラネタリウムを作りました【改訂版】」P225より引用
会場は撮影禁止だったので写真は載せられないのが残念だが、確かにメガスターがあって、補助装置がその周りを囲んでいた。上映時にメガスターが1m程せり上がる模様。
今回は3つのコンテンツの内、立体視プラネタリウム作品「バースデイ 宇宙とわたしをつなぐもの」(ライブ版)とMEGASTAR-II cosmos プラネタリウム作品「夜はやさしい」の2本を鑑賞。
前半の立体視プラネタリウムはゴーグル型の立体メガネをかけて鑑賞するタイプ。かなりの迫力で映像を楽しめる。最後の方はメガスターの投影による星空だった。
後半の「夜はやさしい」は、各国の夜の音と詩の朗読を交え、星を鑑賞するスタイル。内容はやや味気なさを感じるが、メガスターの威力を十分に発揮するコンテンツだ。
後半は後ろに座ってみたが、星の光が直接目に飛び込む事があったので、座る場所は投影機より下の席のほうが良い。
メガスターを初めてみたので星の数や瞬きなどの演出にとても感動した。
上映時間は30分程度で終わるので、その後展示を見学していた。はやぶさの事やエンジンなどの展示があって、一部を除き撮影はOKだ。日本科学未来館は大人も子供も楽しめる所である。
名古屋には、世界一のプラネタリュウムがあると聞いていたので行ってきました。
名古屋市科学館、、、そこに設置されていた。
流石、河村たかし市長。市町村の公共建物で立派なものでした。
プラネタリュウムの設備規模には驚きましたが、星座の解説に終始しており、イマイチでした。
この建物の中には日本のH2ロケットなど多くの実物が展示してありました、再度訪れてゆっくり見てきます。一日では見尽くせません。
プラネタリュウムと言えば現在のクインメアリ、二世号(QM2)の船内に設置されているプラネタリュウムが有名です。
私はQM2の処女航海(2004)に乗船したのでそこで見たプラネタリュウムは感動モノでした。
確か星座のプログラムではなく宇宙ロケット打ち上げから国際宇宙ステーションにドッキングする衛星等のリアルな映像だった!。