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PICAXE(ピカクス)を一般的なUSBシリアルで動かす2013/05/11 23:34:37



前回はPICAXE(ピカクス)を紹介したが、既に反響が大きい模様でPICAXEの検索数が数日で大変多くなっている。それだけ注目のデバイスなのだろう。





早速デバイスを入手。秋月では4種のデバイスを取り扱っている。18ピンタイプの18M2と14ピンタイプの14M2、



28ピンタイプの28X2。こちらの刻印はPIC型番であるが、秋月電子の説明では内容はPICAXEとの事だ。



さて、手始めに8PINタイプでも使うとするか。PIC12F1840(pdf)がベースとなっているので内部は32MHzで動作し、AD変換やI2Cも使える。



各デバイスのピン配置などは、このマニュアル(pdf)に記載されている。



開発環境はPICAXE Programming Editorをインストールする。もちろん無償。



書き込み部分のインターフェースはこのような単純な構成。抵抗がこの様に構成されている理由は、マニュアルなどの情報からRS232Cを直接接続して動作出来るようにしていると推測する。



接続については、専用ダウンロードケーブルを使わないとダメかと思われたが、色々と試していくうちに、一般的なUSBシリアル変換器などを利用することができるようだ。



その場合は、通信ロジックを反転させて接続すると動作する。



書き込みが開始されて、



14秒ほどで書き込みが終了。動いてしまえば「なあんだww」なのであるが、論理反転が必要と分かるまでに、実際は半日以上を費やしているw 

これで動かなかったらダウンロードケーブルを買い求めようと思ったのだが、コメントにレガシーRS232Cの記事のヒントがあって、それには直接RS232Cをデバイスと接続し、PICの保護クランプダイオードを当てにした回路となっていたので、論理反転と気がついた次第だ。


PICAXEを汎用USBシリアルで動作

無事LEDチカチカができるようになった。
PICAXEのケーブルもFTDIのデバイスを使っているが、おそらくドライバに細工がしてあって、論理反転とかをしているのだろう。

またFTDIのMprog(現在はFT_Progが良い)というツールを使って、論理変更をすれば、ハードウェアによる反転回路も要らないと思うが、私の場合はFT232Rを使いまわすので、あえて書き換える事は行わなかった。→追記でそのやり方を記載



こんな回路で接続。実際には74HC14を使った。空きゲート処理は実験なので端折ったが、一過性の実験なので、そんなに神経質になることもないだろう。
電源については、8ピンから18ピンまでは5Vだが、28ピンと40ピンは3.3Vなので、USBから電源を供給する場合は注意が必要だ。



トランジスタ式も作ってみた。2SC1815などの汎用NPNトランジスタと数個の抵抗があれば良い。



部品点数が少し多くなるが、安く作れる。今ではあまり需要は無いかもしれないが、古典的なRS232Cによる製作例はこちら


追記1(5/12)


FTDIのツールを使ってFT232Rの内容を書き換えれば、ハードウェアによる反転回路が無くても動作させることが出来る。ツールはFT_Progというユーティリティを使用する。昔で言うMProgと殆ど同じと思われる。ダウンロードはFT_Progのページを訪問し、上記のリンク部分をクリックすれば良い。動作させるにはマイクロソフト.netフレームワークが必要だが、同一ページにリンクがあるし、大抵のPCは既に入っているだろう。


このツールは、電流変更やID設定など、痒いところに手が届くツールだが、それゆえに設定リスクもあるので、くれぐれも自己責任で使用をお願いしたい。



まずFT232Rを接続して認識後、FT_Progを起動。Devices→Scan and Parseを選択。



するとデバイスが自動的に識別される。色々な細かい設定ができるが、今回の目的は通信線の論理を反転させるので、上記赤枠を参考に設定を変更する。最後に稲妻のアイコンをクリックすると、FT232Rの書き込みダイアログに移行する。



Programをしてユーティリティを終了する。USBに接続しているFT232Rは一度外して再度接続する。新たなCOMポートに変更されるので、デバイスマネージャなどでCOMの番号を確認しておく。
これを繰り返すと不要なCOMポートが増え続けるので、その場合は、過去記事「Windowsで増えすぎた未使用COMポートを削除する方法」が役に立つ。



これで、さらにスッキリした配線になる。なお、FT232Rを使いまわす時などは、設定を元に戻すとか、モジュールにシールでも貼っておいたほうがトラブルがない。



書き込み速度は、簡単な解析では4800bpsの16ms周期で書き込んでいる模様。
プログラムの大小に関わらず、プログラムを転送しているように見える。それで少ピンの08M2でも14秒程度の書き込み時間が掛かる。とは言っても、このデバイスの目的は教育用途なので、書き込み速度は妥協できる。




PICAXEへのダウンロード自作についてまとめ:

 1.FT232RなどのUSBシリアルのデバイスを使う時は、通信線をゲートなどで反転させれば、
   そのまま動作出来る。
 2.FT232Rなどを再設定できるツール(FT_Prog)で送受信部分の論理を反転させると、
   直接PICAXEに接続できる。
 3.レガシーなRS232Cの信号だけを利用するだけでもできる。製作例

という訳で、手持ちのFT232Rがあれば専門のダウンロードケーブルを使わなくても、書き込める事が分かっただけでも情報としては有効だろう。
FT232R自体は300円と安いので、それを使って専用のケーブルを作っても良い。



追記2(5/21)
また、専用ケーブルの製作記事も作ったので参考までにどうぞ。

  →PICAXEマニュアルPDF(PICAXE)
  秋月PICAXE-08M2ページへ(秋月)
  →秋月UM232R(秋月)
  →FT232Rデバイス販売(秋月)
  →PicAxe Serial Download Cable (homemade from scrap)(インストラクタブルス)
  FT_progのページへ(FTDI)
  →専用ケーブルの製作記事(エアーバリアブル)



子どものためのプログラミング言語「Scratch」(スクラッチ)ブラウザ版2013/05/12 17:42:08


~新バージョンではWebカメラを使った対話もできるし、スプライトも作れる。ベクタ方式のグラフィクスもできるから、画像の精度も良い。もちろん自分でプログラムを書いたり、あとからそれを拡張することもできる。~途中引用
JOHN BIGGS 2013年5月11日 Techcrunch日本語版

MIT Media Lab’sLifelong Kindergarten Group(マサチューセッツ工科大学メディア研究所の生涯幼稚園グループ)が開発した子供向けオブジェクト指向のプログラム言語がブラウザ(インターネット)で使用できるようになったらしい。早速試してみるか。


子どものためのプログラミング言語「Scratch」

始めるにはこのサイトをアクセス。各国対応なので普通に日本語で表示されていることだろう。
そこで猫のマークの「やってみる」をクリックすることでプログラム作成開始だ。



ステップバイステップ方式の紹介というヘルプタイトルが右側のウィンドウに現れるので、最初はそれに習ってやってみる。windowsマシンを使える人ならそんなに苦にならない。

ただ、プログラムのブロックまではヘルプでは日本語訳されておらず、更に4ページ目からは英語になっているので、上のスクリーンキャプチャを参考にすると良い。オペレーションはマウスによる操作で、数字の変更は、その値を直接入力すれば良い。

数字の選択や値は、練習用の数字なので、間違えても問題にならない。ミスを恐れず色々やるとよいだろう。



背景の選択は左側のステージをクリックして行う。



あと、人を一人ステージへ追加して完成だ。サインインして名前を付ければいつでも読み出せる。



猫の方のプログラムはこんな感じ。



そして人の方のプログラムはこんな感じだ。



旗をクリックするとプログラムが開始される。旗をクリックするごとに猫が吹き出しで喋り、プログラム通り10回前後動作する。また右矢印キーで猫の色が変わる。

基本制御関係やイベント関係はもちろん、音楽素材やキャラクター素材も予め用意されているので、その組み合わせで楽しい演出を作りながらプログラムを学べるのはとても良い教材だ。
子供なら、固定概念がなく、楽しくて時間を忘れて色々と調べながらプログラムをしていくに違いない。


こんなゲームも出来てしまう。結構おもしろい! Square Dude's Adventure!
私がパソコンを触ったのが友達のMZ80KだったりPC8001だったが、プログラム言語の習得や手法がメインだった時代。今ではScratchを使い、簡単に、また創作力を高めながらプログラムができるのは良い時代だ。

  さあやってみよう!!Scratch(スクラッチ)




ペヤング「和風焼き蕎麦」2013/05/13 23:02:13


ぺやんぐ和風焼き蕎麦

コンビニへ立ち寄った時、あのぺやんぐから新発売の和風焼き蕎麦が出ていたので買ってみた。
ペヤングのやきそばは美味しいが、前回のミクのネギ焼きそばは今ひとつだったので、今回はどうだろうか。その前に激辛やきそばも発売されていたが、激辛は苦手なのでパスw



昼食時、早速食べてみる。そば粉が入っているが、かんすいも入っている。まあ、大抵のインスタントそばは、かんすいが入っている訳で。カロリーは510キロカロリー。



パッケージは、だばぁする定番のパッケージw だばぁはぐぐってね(・ω<)



内容は、つゆと後のせかやく。うっかり入れてお湯を入れる所だったw 既にそばの香りが。
お湯は500ml必要。



あとは3分待って後のせかやくとスープを入れて混ぜて出来上がり。そばの香りが強い!



お味の方は、・・・例えるならマ○ちゃん緑のたぬきそばの汁なしっていう味だろうか。まずくはないが、かと言って感動する美味しさでもなく。話のネタにはなるw
しかし、最近新しい商品開発に本腰を入れているまるか食品のチャレンジ精神は応援したい。


Aing-327 空間放射線測定器(γ専用)を手に入れた2013/05/14 23:26:43


Aing-327 空間放射線測定器

Aing-327空間放射線測定器がお値打ち価格で売られているという情報をtwitterで知って、私もamazonでポチリ。早速届いた。2500円位で新品ガイガーカウンターが手に入る様になったのは、ひと通りの需要が過ぎた事なんだろう。



動作は普通に使用できて、エステー製の測り方と殆ど一緒。エステーと違い、これはガイガー管採用なので感度は良いから大体40秒で測定結果が分かる。
表示は漢字を含んだ日本語表示。時計付きだ。


また測ろうね! (・ω<)  おいwww フレンドリーすぎるw



製品仕様。




ご注意
分解記事について、研究や学術の目的のために公開しているものです。十分な電気工作の知識を学習の上、全て自己責任で行ってください。また、内容について保証するものではありません。


ということで、分解w ネジ2本で留まっているだけである。表側はコッククロフトウォルトンで構成された高圧発生回路が見える。



裏側。ガイガー管採用。ガイガー管はガンマ線対応にするため、外側がガラスの上からシールドされた管を使用している。構成はPIC18LF4550と74VHC08、RTC、電源ICのシンプルな構成。



基板の大きさは100x45。音出力はスピーカを採用している。



ここが高圧発生部分。ダイオードは16個、コンデンサは32個のコッククロフトウォルトン構成。ガイガー管と対向側にあるので、高圧部分の端面はとらなくて良いのかなと思ったりもする。



LCDはグラフィックLCD。固定されておらず、ペラペラ。



基板とフレキシブルケーブルは直接ハンダ付けしてあるようだ。その上から紙シールを貼って固定している。



PIC18F4550の3.3V版であるPIC18LF4550が採用。横にはゲート用74VHC08。



USBコネクタを付けられる部分がある。



リコーのRTCクロックと思われるが、刻印だけでは詳細不明。おや?CN4はもしかしてICSP?



ちゃっかり読み込んでみる。(・∀・)製品だからプロテクトかかってるよね。



アルェー(・3・) プロテクトが無いぞwwww
まじですかwwww  
ファイルを一旦exportでhexを書きだしておく。



消去してみる。人柱だ! (・∀・)



電源を押しても当然動作は全くしない。ただのガラクタと化した装置。



今度は書き戻してみると、普通に成功。



アヒャヒャ (・∀・) なんと書き戻せたwwwww
普通はプロテクトが掛かっていて、新しいプログラムを書くと、二度と同じ機能にならないが、これはグラフィックLCD、時計機能、USB端子、ICSP付きのPIC18F4550評価ボードにも使えるということだ。複製作って売ったらダメだが、個人研究用途にはこういう使い道もありということで紹介しておこう。amazonではもうあまり台数がないので、興味がある方はお早めに。
全部のロットがこうなってるとは限らないので、あしからず

とても安い電子部品を売っているaitendoでガイガー管だけを売っているが、それより断然安い。




坂角総本舗 えびせんべい「ゆかり」、寿がきや「とんことラーメン」を頂く2013/05/15 22:23:31

うう、風邪引いた(´・ω・`) 熱は無いが、気管支と寝汗が酷い。大人しくしていよう。


えびせんべい ゆかり

ところで、えびせんべいのゆかりを頂いた。これ自分の大好物なせんべいだ。



贅沢に頂きます。ありがとうございました。



お次は寿がきやのラーメン。



6食入りのとんこつラーメンだ。生麺タイプだが2週間常温保存可能。早速作ってみるか。
麺一玉について1リットル以上の沸騰したお湯が必要。予めどんぶりに袋ごとのスープを温めておいて準備。麺は2分ゆで。



炒めておいた豚肉ともやしをトッピングして完成。味は可もなく不可もなくごく普通に旨いとんこつだ。生麺がポイント。



ローコストでPICAXE(ピカクス)用ダウンロードケーブルを作ってみた2013/05/16 23:38:27



PICAXEを動かすとき必須となるのがダウンロードケーブル。前回は専用ケーブルを使用しなくても汎用シリアルUSBで動作できる記事を書いたが、専用ケーブルは一本作っておいたほうが何かと便利なもの。専用ケーブルは1500円、それをブレッドボードに接続するアダプタは320円の合計1,820円と結構な値段になる。今回は、安く作る方法を考え、実際に作成してみたいと思う。

古いRS232CのコネクタがついたPC用なら、既に公開されているが、今の殆どのPCはUSBであるので、作るならUSB式の方が現実的だろう。



デバイスの考察は色々考えた。候補としてProlific社のPL2303SA(共立エレ扱い)が、150円と安く、ピン間隔が広くて最小ピン数だけしか出ていないので良いかと思ったが、入手が少し良くない事と、反転回路を別途つける必要がありそうだ。マルツならMPL2303SA超小型USBシリアル・モジュールがあるが、今回はこれを使ってしまうと本末転倒になるのでパス。



aitendoでは同じProlific社でPL2303HXを150円で扱っており、極性反転させる場合はユーティリティを使って出来そうなのだが、HXAは外付けEEPROM、他のバージョンはワンタイムPROMで書き込むし、書き込み電圧が6.5V必要なので、これまた少し手間がかかる。



という訳で、秋月で安定供給しているデバイスFT232RL(300円)を使うことにした。FT232HL(270円)もあったのだが、製作難易度は更に上がるので、これもパス。

このデバイスのピン間が、たったの0.65mmなので、変換基板を使わないとハンダ付けが大変であるが、変換基板は安いものでもない。そこで使うピン以外は全部取り、28ピンが11ピンになれば、随分とハンダ付け配線が楽になるだろうと考えた。


FT232RLの使用するピンを極限まで削る

ではピンの考察を。FT232RLを必要最小限のピンで構成した場合は上の図の様になる。専用ケーブルに特化させるため、RTS-CTSなどのハードウェア制御すら省いた。これは事前実験で無くても問題ないことを確認済である。

GND類は実際にはICの中で接続されているのでどれか1本を使うだけでも良さそうだが、つまらない所で動作しなくなるのは御免なので、今回の製作では全て接続。※理由はコメントを見てね!

3V3OUT端子は、内部でUSB信号ラインのプルアップ用に使う電源だが、外付けに0,1uFのコンデンサが必ず必要とデータシートに記載されている。試しに無しの実験ではUSBは認識しなかった。



デバイスの加工開始。実体図をよく見て先の細いニードルで足を起こし、完全に上に曲げて、更に下に曲げる。これを1.5往復~2往復やるとポロッとピンが折れる。つまり、折るピンを間違えないようにしないと、たった1回上下にピンを曲げるだけで取れるので慎重に行った。



これで必要なピンだけが残った。ハンダ付けするよりは楽な作業だ。



次はGNDピンを接続する作業。裏側にして銅箔テープを貼る。銅箔テープでなくても、細いメッキ線でも良いと思う。



GNDとAGNDの合計4箇所を内側に曲げる。曲げ間違えると、そのピンは既にもろくなっているので、間違いが許されない作業。慎重に行った。



お次はVCCとVCCIOを接続する。5V専用になるが、PICAXEのケーブルもそのように作られているので問題無いだろう。表側に銅箔を貼って上側に2箇所のピンを折り曲げる。



折り曲げた部分をハンダ付けして電源部分の加工が終わる。



次は基板。端切の基板を利用。15,16,17ピンの所がショートしないように、ランドをハンダコテの熱で剥離してしまう。



銅箔テープの余分な部分を切り取って、ショートしないように位置合わせしてハンダ付け。
1ピンと5ピンは、ランドにちょうど乗るので配線が楽だ。



1ピンはTXDoutなので抵抗は10KΩにした。5ピンはRXinなので1KΩにした。これらはどちらでも10KΩでも問題ないだろう。ただ、RXinの方は数10KΩのプルダウンをヘッダーに近い位置に付けておいた方が、ピンがオープンの時の対策になる。



お次はUSBケーブル。探せば昔のマウスやケーブルが出てくると思うのでタダ同然な部材。
端子は上の写真の通り右からV -D +D Gndだ。



ケーブルは必ずむいて電線の色と配線を確認する。過去に赤がGNDだった例もある。メス側のUSBがあると、確認に便利だ。



電線は抜けないようにバイスで少し広げて電線を通しておいた。部品は3点。プルダウンの抵抗を省略しているので、実際は抵抗が3本、コンデンサが1つとなる。



さて、この製作で一番むずかしい配線は15,16,17ピンのハンダ付け。ルーペで確認しながらの作業だ。16ピンを少し跳ねあげておくと、少しは楽かもしれない。

15 USB +D
16 USB -D
17 3V3OUT

その後電源線2本をハンダ付け。



これを接続してしまえばあとは楽勝。USBへのアクセスは出来るようになる。ICに接続した抵抗の向こうはなにも接続していないが、ここでテストしてみるか。
ここでおもむろにUSBをPCに差し込むと、FTDIの認識が始まるはず。ドライバは開発マシンなら入っているはず。有名なドライバなのですぐ見つかるだろう。



認識したら、PICAXE専用にするために論理反転をしておく。FT_Progユーティリティを使うが、使い方は前回説明したので割愛する。設定後、一度抜き差ししてCOM番号が変わったことをデバイスマネージャで確認。これでPICAXE専用のデバイスとなったわけだ。



仕上げにヘッダーと切り替えスイッチを取り付け、配線して出来上がり。試行錯誤をしながら、大体3時間程度で完成した。



デバイス側。ハンダ付けがちょっと危なっかしいが、ひと通り動くのを確認出来れば後はエポキシ接着剤で封止し、大きい熱収縮チューブでラップする予定。



部品側。このヘッダーはブレッドボードアダプタとピン配置と使い勝手を合わせてある。



これがブレッドボードアダプタの回路。今回製作したのはこのアダプタも込で作ったイメージなので、抵抗値が違ったり、ヘッダの切り替えの代わりにスイッチを使ったりしている。



という訳で早速使ってテスト。今回は18M2を使った。ああ、なるほどこれは確かに便利だw
電源はUSBからも供給できる様にもできるのでアレンジしてみるのも良いだろう。



動作確認も終わったので、配線を保護するために熱収縮チューブをかけて専用ケーブルに変身。

 FT232RL 300円(実際に購入)
 手持ち部品(高く見積もっても200円以下)
 抵抗 10KΩ 3本
 コンデンサ 0.1uF 1本
 スライドスイッチ
 USBケーブル(1.1でよい、マウスとかのジャンクを活用)
 基板の切れ端



【ニュース】漫画で風疹対策呼びかけ ネットで公開2013/05/17 21:55:22



風疹の流行が止まらないなか、人気漫画の作者が、多くの人に現状を知ってもらおうと、漫画で病気の特徴や対策などを分かりやすく描き、インターネット上で無料で公開しています。 
この漫画は、人気漫画「もやしもん」の作者、石川雅之さんが、感染症が専門の神戸大学大学院の岩田健太郎教授の監修を受けて描いたものです。漫画は「風疹が大変暴れている」というタイトルで、「風疹ウイルス」と「こうじかび」が掛け合う形で、風疹の特徴や流行している現状を分かりやすく解説しています。そして、妊娠中の女性が感染すると生まれてくる赤ちゃんに障害が出るおそれがあるため、「社会全体で妊婦と生まれてくる赤ちゃんを守ろう」とワクチンの接種を呼びかけています。石川さんは「風疹の現状を知ってもらうお手伝いができればと思った」と話し、この漫画をインターネット上で無料で公開しています。~以下略 5月17日 17時18分 NHK NEWS WEB 

という訳で、風疹対策として、その漫画を転載しておこう。各コマはクリックすると拡大する。
ブログ掲載にあたり、原版を3分割にしてJPGをPNG処理した以外は加工していない。

漫画で風疹対策 石川雅之氏(転載OK)



もう一度、漫画の最後のおさらいを引用
風疹に治療薬なし!「接種を検討」ではなく即ワクチン!
・妊娠する前に夫婦共に予防接種を。
・ワクチンが効果を発揮するのは接種数週間後
  妊娠してから接種では遅い。(父親)
・妊娠中の母体へのワクチン接種はダメ!
・子作り世代じゃない人もワクチン接種を。
  他人事と思わず、自信が媒体になる事を防ごう。

提言:社会全体で妊婦と生まれ来る命をまもろう
・定期接種の年齢区分をなくして、人な接種&無料化を。
・風疹、MRワクチンの十分な量の生産・提供を!
・他ワクチンとの同時接種を推奨すべき。

  →NHK特集サイト

PICAXE Programming Editorのシミュレーションはwindows XPでは機能しない?2013/05/18 20:06:19

追記
Ver6になってこの問題はなくなりました。




とても簡単な言語でPICデバイスをプログラムできるPICAXEは、教育用に限らず普通の組み込みデバイスとしても手軽で簡単に使用出来るので、秋月電子から発売されるやいなや、大変な人気である。


PICAXE Programming EditorはXPで動かない?

そういうわけで、PICAXEを色々触っているのだが、1つだけエラーで動かない機能がある。それは
PICAXE Programming EditorにあるSimulateだ。プログラムをどう書いても、デバイスを変更しても上の様にエラーになってしまう。



バージョンは最新の5.5.5をインストールして、更にパッチにて5.5.6にしているのでバージョンが古いわけはない。



機種依存の確認として、別のWindows XP SP3(32bit)の入ったPCにもインストールしたが、症状は変わらず。PICAXEフォーラムを覗いたら同じ現象が書いてあり、その内容に
SRCVW4.DLL を削除する事があったので、消してからPICAXE Programming Editorを起動してみたりしてみたが、SRCVW4.DLLがwindows/system32に再度蘇るだけであり、解決には至らなかった。

ツイッターの情報によると、Windows Vista及び、Windows7(64bit)では問題なく動作しているとの事なので、XPだけがそうなるかもしれない。

ここで動作状況を教えて頂ける方がいたら、OSの種類と状態をコメントしていただけるとありがたい。


追記:コメントを色々ありがとうございました。
その後、別のXP SP3でも同様のエラーが起きるので、シミュレーションだけは動かないと結論づけました。Vistaや7,8では問題無い模様です。

もし、windows XP SP3でも動かせられる方法があれば、是非情報コメントをお願いします。

追記 12/7
Ver6になってこの問題はなくなりました。



伊勢鳥羽志摩の「伊勢うどん」を頂く2013/05/19 23:51:52

伊勢鳥羽志摩の「伊勢うどん」

以前に「伊勢うどんが美味しいよ」という事を聞いていた事を思い出し、どんなものか楽天で注文してみることに。 どれどれ(・∀・)


メール便で到着。4食で1000円しない。1食250円以下だ。なんとこれ生なのに3ヶ月も常温保存。早速食べるか。茹でるときは3分間かき混ぜないということだ。

伊勢うどん

出来上がり。ネギがあったのでちょっと入れて、アツアツで卵をかけて混ぜて頂く。それにしても麺が柔らかいな。

どれどれ、ずずずずず~~~~~    (・∀・)パァァァァァァ   やわらか~い 新食感!!!

いつも硬いうどんやコシのあるうどんが話題になっているが、これは!またハマる食感!まず溶けるような柔らかさにうどんの喉ごしがある。特製つゆの旨味がうどんに染み渡る。体にとっても優しく、それでいてまた食べたくなるうどんだ。既に2食食べたwww 無くなったら追加で注文したいな。冷やしもあるらしい。

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家庭菜園を始めてみた(3)2013/05/20 17:59:04



4月から復活してくれたブラッククローバは、いつもの年と同じ様に葉が揃う。


ブラッククローバーの花

花が咲いていた。



植えていたネギは芽を出してここまで成長したが、それ以上は大きくならない写真と違うな。間引きしないとならんのか。



シソは・・・・・・ 一向に芽が出る兆し無し。失敗かもw






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