日曜は危険物取扱者乙種第4類の試験日。
教本は7月下旬に買っておいたが、学習を本気で学習したのは、試験前一週間からである。とにかく暗記しか方法がない。何度も声に出して読んだり、紙に書いたり、
webで見つけた過去問題を解いては間違えた部分を復習していった。似たような語句が多く、中々覚えるのに難儀した。試験当日も朝から昼まで勉強した。
東京は笹塚が会場だった。試験センターの会場はとても広い所で行われた。東京は1日で3回実施していた。私は午後3時から2時間の試験。受験者層は若い人が多く、女性が2割程受験に来ていた。
この試験は法規15、物理化学10、性質と消化10問の合計35問の5択。法規9問以上、残りは6問以上正解しなければならないのでまんべんなく勉強が必要だ。出題数が少ないので、1問1問の点数が重く、一つ一つの設問を正確に答える事になる。問題用紙は持ち帰ることができない。
試験時間は2時間。1問約5分と時間には余裕がある。
ひと通り解答して、4回位見直す。計算式が2箇所あった。過去の問題集を解くのがこの合格の鍵となるだろう。過去問題から似たような問題が多数出題されていた。出題された問題は公開されていないのがちょっと残念である。
試験発表は、なんと次の日の正午にはにWebで結果が分かるのだ。とても早い!
早速合格発表にアクセスしてみる。そして恐る恐る自分の受験番号を探す。
(`・ω・´) あ、あった。 もし、不合格だったら
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
とか書いて、お茶でも濁そうかと思っていたが、一安心。これで私はガソリンとか灯油とかの第4類危険物に属する取り扱いが出来るようになるわけだ。
受験番号が結構抜けている。合格率は約3割強との事だ。最初に受ける人が多いのが、この乙4試験なので、他の種別の危険物取扱者より合格率が低いようである。
試験実施状況によれば合格率は34.7%と3人に1人しか合格していない状況だ。
早速申請封筒を準備したwww あとは合格証が来るのを待つだけ。
さて、合格したら試験本はもう使用しないので、先着1名の方に送料こちら持ちで進呈しよう。
鉛筆でマークしている部分があることと、折り目などが少し入ってしまっているが、それでもよければコメント欄でご連絡を頂ければと思う。 →進呈の応募は締め切らせて頂きました
インターネットでの合格発表から間もないのに、早速合格通知書が届く。早い!
この書類、2800円を振り込んだ領収書、返信封筒(380円切手貼り付け)、手元の免状、そして私の場合は写真の再提出(4.5x3.5cm)を420円の簡易書留で送れば、免状が郵送されてくる。
結果の正解率が出ている。法令が66%と言うことは15問中5問不正解があったのか。後2問間違えると不合格。結構きわどかった。物理化学は2問不正解だった。
この試験は似たような語句が多くて暗記が肝となろだろう。
祝辞も頂き光栄です。日曜の段階では受かる自信がなかったのですが、まさかの合格でした。
電気工事士は最終結果までの道のりが長いのですが、
危険物乙4は、試験開催が多いので、すぐに受け直しができるのが良いです。
有名な国家試験は、取れるときに取っておこうと勉強しました。
暗記は繰り返し問題を解いていくのが良いですね。
というわけで、先ほどご案内メールをお送りしました。
宜しくお願いします。