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【ボツネタ】ランチャー9を赤外線投光器に改造してみた2012/06/26 19:37:27



このブログでは幾度となく紹介しているランチャー9だが、今回はこれを使って赤外線投光器にできないかやってみよう。赤外線投光器は、夜間光が無くてもデジカメやビデオで撮影する事ができるので、真夜中の昆虫採集や防犯カメラなどにも使える。なお、最近のデジカメなどは赤外線フィルターが入っているので、赤外光の感度は落ちている。



ランチャー9から叩きだした基板から抵抗以外のパーツを全部取り外す。



手元にある大量の赤外線LED。



これをプラス側が長いリードが来るように差し込んで、



反射板を付けてひっくり返し、ハンダ付け。反射板があるからハンダ付けがらくちん。



リードを切ってLED取り付け終わり。左側が改造後。



念のため絶縁処理して、バネを取り付け完成。



動作テスト。肉眼では、全くわからないのでデジカメで覗く。

  (´・ω・`) なんだびみょうな光だなこりゃ



データシートでは100mAも流せられる様だ。大雑把に計算して30Ω。9個あるから3.3Ω。



付いていた12Ωを外して、10Ωx3で3.3Ωを取り付け。


赤外線投光器になるか?

中々明るくなった。


台所は遮光断熱カーテンなので、そこでテスト。



ライトをオン!  

   (´・ω・`)  びみょうすぎる・・・・・  こんなに近づかないと撮影出来ない



というわけで  /(^o^)\ 終~~了~~~~~~


考察:
秋月で取り扱っている赤外線LEDは9個程度ではご覧の結果。実用照度にするには、数十個~数百個以上使用する必要があるだろう。また、波長も再度検討する必要がありそうだ。


失敗は成功の母。こんな記事でも参考になればと思う (´・ω・`) どんな締めくくり方だよw 




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