※以上秋月へリンク。値段は2012/6/5現在の値段
PDFについて、Google Chrome上のPDFビュワーで見えない事があるが、その場合はAdobe Readerで開き直す。使用するにあたっては、無用なトラブルを避けるためにエラッタを確認しておくほうが良い。
ブロック図
ピンアサイン
デバイスはPIC32MX1XX/2XXファミリー。最高速度は40MHz、PICので定番の機能はひと通り入っている模様。動作電源電圧は3.6Vまでなのでご注意。尤も最近のトレンドとして、5Vは徐々に3.3Vに移行されつつあるので問題無いだろう。
現時点で最新の総合環境開発ツール
MPLAB IDE8.15で使用できるツールを確認。PICkit2は残念ながら使用できないが、
PICkit3はデバッガー、プログラマーともサポートしている。
これから標準にして行こうとしているMPLAB Xは、まだ試していない。
CコンパイラはMPLAB C32と、
現在の
Microchip XC32コンパイラが選択可能だ。環境によって、初回はパスを指定する必要があるかもしれない。Toolsuiteに×マークがあった場合は、とりあえずはStore tool locacation in projectにチェックしてみよう。
インストールはXC8と全く一緒である。これから始めるならXC32を使うほうが良いだろう。
PIC32Mシリーズは、トランジスタ技術2012年6月号の88ページでも紹介されている。
山があるから登る的に、このデバイスがあるから試食するでもよし、高速を生かしてビデオゲームやエフェクターを作るのもよし、更なる可能性を秘めたマイコンが190円で買える世の中を堪能できるのは嬉しい事である。
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