北海道旅行 羽田~旭川~旭川ラーメン村 ― 2010/11/03 17:58:48
2日間、本格的な風邪でダウンしていたが、今朝はとりあえず体力が回復。
さて、今日はちょっと用事でコンビニいってくる。というわけで、羽田へGO!
(実際は法事です)
国内線を使うのは暫くぶり。京急線は品川から直通の電車があって、急行でも普通料金でアクセスできるのがよい。1時間ちょっとで羽田到着。今回の飛行機はエアードゥ。カウンターが遠いとかあるが、他社便と比べるとレンタカー代が浮くくらいのコストの違いは大きい。
エアードゥが安いといってもANAとの共同運航で、普通に快適。10年位前に利用したときは、タラップだったが、今回は普通にボーディングブリッジ。シートだってエコノミークラスの普通のだし、ヘッドフォンも貸し出してくれる。一時間ちょっとのフライトなのに、ジュースやオニオンスープが出て幸せ。無駄のないオンデマンドサービスだ。
追記へ(ちなみに、上の写真は搭乗直後に撮影したが、その数秒後に美人のスチュワーデスに注意された。良い子は真似しないようにwww
デジカメを含む殆どの電子機器は、離発着時以外に地上待機中でも使用できないので注意が必要だ。電卓や電気かみそりはOK。でも電気かみそりを隣でやられるのはちょっとなぁww どうしても離発着を撮りたければ、許可の上、写るんですでも使うと良いだろう。)追記へ
2013/11追記
機内における電子機器の使用について
2011年4月1日(金)より、機内での電子機器類の取り扱いが一部変更され、飛行機のドアが開いている場合に限り、携帯電話などの使用が可能となりました。 |
あっという間に旭川空港に到着。外に出ると寒い。予想はしていたが、現地は日中でも9℃。都内では17℃位だったから寒暖差が激しい。
ラーメン村神社?なにかご利益でもあるのか?麺結びの神様らしいw
何だか熱海の秘宝館(爆)のふいんき(なぜか変換できない)を思い出してしまう作り。
また派手な待ち合わせ場所だな。なるとがクッションの椅子になっている。
8店舗もあるから、普通に迷う。決めてくれと言われてもそりゃ酷だよwww
昔ながらの味を出している所ということで、地元のことの助言も手伝い、老舗の青葉へ。
ほほーこれは、昔から食べていたラード系のラーメンだ。流行の太麺でもなく、魚介類のようにニボニボしている訳でもないのだが、体に優しい味で、むしろ私ごのみ。
やっぱり、旭川のラーメンはラードだなぁと改めて思った一杯だ。
まだホテルのチェックインまで時間があるな。
「折角なので、あそこでも行こうか」
え?どこ、なに? 正直生まれと育ちは北海道でも、人生の半分以上を関東で暮らしている私にとっては見当もつかない。(うそ)
友人の車に身を任せ、更に旭川郊外へと走っていくのであった。
→ 北海道旅行 旭川 旭山動物園へ
北海道旅行 旭川 旭山動物園 ― 2010/11/03 21:09:49
ラーメン村から車で約10分、次に案内されたのは、今では全国でも有名になった旭山動物園だ。私が最後にここに来たのは、おそらく中学校の時の遠足か、いやまて?家族旅行だったか?
「あのフラミンゴの足、おにいちゃんの足みたい」とか妹に突っ込まれたりした気がする。まあ、それ位の年月は経っているのは確かである。
当時のゲートがどんなものかも記憶にない位である。現在の時刻は午後2時半。閉園が3時半とだが、どんな感じか位は確かめたかったので、入園。
北海道民優待割引もある。1000円で年間パスになる。
閉園1時間前で、小雨がぱらつく天気なので、一見人もまばら。確かに地形はこんな感じだったな。当時の記憶は桜がこの動物園の真ん中に咲いていた。旭川の桜は4月下旬~5月なので、その位に来た気がする。
大人になって来た旭山動物園は、例えるなら箱庭。そんなに広くないのだが、昔見た檻の中を見せる動物園とは様変わりしていた。
例えばペンギン。このレイアウトだけでも至近距離で見られるのだが、更にこの施設は、
何と!下からも見学できる様にパイプ状になっているのである。
動物園は話のネタにというノリで入ったのだが、これを見て一気に「来て良かった」と思わせる程の物だ。
都内近郊にもアクアチューブ採用の水族館はあるが、大抵魚。ペンギンやアザラシの泳いでいる姿を下から見られるのは、知っている限りではここだけかもしれない。
地上ではもっさりとした動きのペンギン達が、水中に入った途端、別の生き物の様に縦横無尽に泳ぐ姿は私の目の中にも焼き付けられた。
アザラシのショーは人気があり、人の山。何とか隙間に入れてもらって見学する事ができた。
愛想を振りまくゴマアザラシ。お前はウナギかwww
それにしても、今の気温
3.5度! どおりで寒いわけだ。
なのに、この表情である。人間なら心臓発作してしまうレベルだ。
白熊の見せ方も実に面白い。下から水槽越しでも、上からでも見られる。中の人などいない。
クマー!! ヒグマである。木彫りの熊ではない。こいつはこんな顔して危険。
アムールトラは、もぐもぐショー(餌を与えるのを実況する)をやっている真っ最中。トラが落ち着かない状態だ。
くろひょうは、身軽さと軽快さでビル4階程の高さに簡単に登っていく。この檻も工夫がしてあって、下からも覗ける工夫がされている。猛獣の場合、「お尻を向けたらおしっこ注意」と至る所に注意書きが書いてあった。ここまで近くまで見学できると言う事だ。
アムールヒョウ。近い近い近い。肉球をみるとお前は猫かと突っ込みをいれたくなるが、スケールが違いすぎ。手は自分の手よりももっと大きい。
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