学研の大人の科学Vol.24 4ビットマイコン(GMC-4) キーアクセスの改良 ― 2009/08/20 23:06:32
コマンドキーの統一 → 対応済み
フロー制御 → 対応済み
バージョン1.01としてホームページ上に公開
ここまでやる気を出したのは、昨日のコメント欄に、まりすさんから大変参考になるコメントを頂いたからである。
そこでソフトウェアフロー制御のXON/XOFFコントロールを使われてはどうでしょう? バッファの8割程度たまったら、XOFF(0x13)を発行、バッファが2割程度をきったらXON(0x11)を発行で、送り出し側の制御をします。
なるほど、これは試してみるしかない。バッファの件はとりあえず保留にして、XON/XOFFのフローシーケンスを実装してみた。
そこでちょっとした問題が。。。。実はXONを送ってもターミナルから自動で送信されてこない。それでRTS-CTSのハードウェア制御も行ってみたが同じであった。XOFFしてから、バッファが空になってからPICがパソコンにXONを送ったり、もしくはCTSを落として送信可能にしているのだが、イマイチ原因がつかめず。こういうふるまいだったっけ?
とりあえず、ブレーク信号か何かキーを押せば通信が再開すると言う事は分った。秀termを使っているので、スプリクトでベルコードが来たらESCを送って回避している。
USBシリアルモジュールの特性
目標の物が完成したので、GMC-4は一旦クローズしてもいいかなと思っている。まとめはホームページで時間が取れたら徐々に整理していく予定である。この装置は大変便利なので、GMC-4を使う人に是非使って貰いたいものである。他にも他のPICやAVR等で製作されているので是非参考にして頂ければと思う。
[PR]RS232C インターフェイスの使い方
[PR] シリアル伝送完全マスタ―RS‐232‐CからRS‐422/423までの詳細 (I・Fエッセンス・シリーズ)
最近のコメント