食の安全性 ― 2009/07/09 07:15:37
そういえば、とうもろこしは昔は実家の畑でもスイートコーンを栽培していたな。とうもろこしと呼ばず、とうきびといっていた。
とうもろこしも海外では遺伝子組み換えの品種が作られるようになって、食の安全を問われるようになってきた。遺伝子組み換えが即ち毒というわけではないが、未知の食べ物に自らモルモットになるのは御免だ。量産効果を狙った方向の結果、何かを犠牲にしてコストを下げてくる。口にする前に、何が入っているか位は今一度確認しながら食べたほうが良いだろう。
わざわざ合成着色料で色を付けるような食品は食べない・飲まない方がよい。そんな企業からの食品も避けたほうがよいだろう。しそ味のコーラ?物は試しで買ったが、こいつにも合成着色料が入っているな。こんなナチュラルな世の中というのに。アメリカじゃはっきりモルモットで癌になったって書いてある(アメリカへ出張へ行った時の喫茶店に置いてあったダイエット甘味料の裏面に記載されていた)合成甘味料が、日本だとゼロカロリーの飲料に普通に使われているし。どんだけ利権主義なんだ?ここら辺も読んだほうがいいかも。(wikiが全部正しいとは限らないが)消費する側が正しい知識をもって選択するしかないだろうな。
ということを書いていたら、こんな記事があった。
遺伝子組み換え「85%」に 米国のトウモロコシ作付け2009.7.4 19:22
※記事より一部抜粋
米国のトウモロコシ作付面積に占める遺伝子組み換え作物の比率が2009年、前年より5ポイント上昇して過去最高の85%になったことが米農務省の調査で4日までに分かった。大豆も91%とほぼ前年並みの高水準。日本は米国から大量のトウモロコシ、大豆を輸入しており、「非組み換え」作物を買い付けるのはますます困難になりそうだ。
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85%というのは正直驚いた。こんなに遺伝子組み換えの比率が上がっていたのか。遺伝子組み換えでないものと畑を分けても、受粉で完全に分け切れないだろうし、納豆やしょうゆも原材料がアメリカならこれに相当するんだろうな。
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