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ノートパソコンの樹脂を漂白して真っ白2021/09/24 12:48:58



ただいま遅い夏休みの最中。秋分の日も近いというのに、日中30℃以上の日が続く秋。

テレワークでは自宅にいても精々洗濯物をやる位だったので、ここは腰を据えて要らなくなったものを色々処分する。しまっていた中に、去年メルカリで入手したこのレッツノートが出てきた。自分のレッツノートの修理用として入手したが、結局WiFiのスイッチ不良だったので、一台はまるまる予備機となった。それにしてもキーが黄色い。前回鍵盤を漂白した時の様にやってみるか。

この古い黄色くなった樹脂を戻す手法、レトロブライトというらしい。




ワイドハイターEX。この過酸化水素とかが紫外線と反応し、黄ばんだ樹脂をリセットしてくれる。



まずはノートパソコンのキー外し。壊れても良いつもりでやってたけど、慣れると結構サクサク取れる。コツは少し斜めにしながら、パンタグラフの止まっている長手方向にちょっと力を加えて奥側を持ち上げると外れる。パンタグラフ部品が残る場合があるけど、随時修理。シフト、スペース、エンターキーだけは、金属ステーが入っているので慎重に外した。



飾りキーも外れることが分かったので外す。



64個のキーを外した。金属ステーは無理に取らない方がいいみたいだ。今回はEnterキーについて、留め金の樹脂が欠けてしまったので漂白後にプラリペアで修理したが、やっぱり古いので樹脂がもろくなっている可能性がある。



キートップを1.5リットルのペットボトルへ投入し、漂白剤と水を1:1で混ぜる。キーが浸る位入れてハンガーでひっかけてベランダへ放置。Enterキーだけはペットボトルに入らないので、別トレーでラップをかける。



後日、光量アップさせるため、余っていたホットカーペット用の断熱マットを輪ゴム止め。

ペットボトルは紫外線のカット量が多いと思うが、そのまま放置できるので楽である。あと、ガスは1週間の間では発生していなかった。ガスと反応はしないと考えて良い様だ。



晴天が3日ほど続いたのでペットボトルの中身を確認。半分は十分な白さ、あとの半分はあと一息ってところだ。トレーにキッチンペーパーを敷いて、日光が真上から当たるようにきーを上にして洗剤投入後、ラップをかける。家に十分な広さがある場合なら、最初からこの方がラップが薄くて紫外線も通しやすいのでお勧めである。



全体で合計一週間後、白くなったキーボード。良く水洗いし乾燥させたあと、一つずつ丁寧に戻す。戻すときも結構コツがいる。最初は中々嵌らず苦戦したが、これも慣れるとパチパチ入れられる。



処理前は、こんなに黄色かったのが、


ノートPCのキートップを漂白後

最初のキーボードの色とは思えない白さ。Iと1まちがえてたw キーテストOK



左が今回漂白したの、右が自分の持っているノートPC。白さが殆ど同じになった。
このPCはWindows XPマシンはPC98とかレトロPCで1.2MBのフロッピーディスクフォーマットで必要になったりするので保管。VMWARE上のXPではだめで、リアルなマシンが必要なため取っておいている。

断捨離とかあるけど、安易に断捨離すると、本当に必要な時に調達で苦労するので、十分注意されたし(´・ω・`) ←ここ







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