子供の頃、歯の管理がいい加減だったので、治療の痕跡がとても多いが、この20年位は虫歯はゼロを保っている。まあ入歯にならなくて良かった。
CTスキャナが頭を2周ほど回って撮影される。歯を閉じた状態と、脱脂綿を咥えながらの状態での2回撮影。
結果は、10分もしないで分かる。一度抜いた部分の骨の形成は、抜いた時に既に悪くなっていたらしいので、骨が予定よりも形成されていないという事だったが、2ヶ月待ってこれだと、それから待っても同じという事と、ねじがかかる部分がちゃんとある事、そして自分の骨を削り取って充てんしたり、充てん剤などを使用することで、問題なくインプラントができる説明を受けた。自分の骨を埋める(´・ω・`)恐ろしい表現
3Dで映し出される自分のあごの骨格は、ぐりぐり回転できる。医療はここまで進化したのか。
水色がインプラント予定部分で、黄色が安全領域。これを超えると神経や血管に触るので、そういった冶具を作るのにお金がかかるらしい。
この赤い部分が神経などが通っている部分。今月終わりごろインプラントを入れて、更に数か月後に仮歯、本歯という予定だ。
まあ、それにしてもインプラントは安くないね。インプラント代は54万円。私の場合は標準でOKだったが、術の難易度によって変動する様だ。
既に振り込んだが、検査費用と合わせて60万弱はかかると思った方がよい。
インプラント以外にも、部分入れ歯とかなら保険が効いて全然安くできるが、メンテナンスが大変だし、抜きっぱなしにすれば数年後は上の歯がぐらついて脱落する場合もある様なので、食事をおいしく食べるにはお金がかかってもやっぱりちゃんと直しておこうと思った。
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