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amazonの格安HDカメラが基板チェックに使える2016/02/18 00:22:18



amazonを巡回していると、フルHDカメラが結構安く売っているのを発見。衝動買いw



中身は説明書、ドライバーCD、本体。本体はフレキシブルな足が最初からくっついており、取り外しは簡単にはできない仕組みだ。


amazonの低価格HDカメラは使える!

安い理由が分かった。これマニュアルフォーカスなのだw
被写体に合わせてリングを回して、ピントが合う部分を自分で探る。深度が固定であれば、この操作も苦にはならない。



カメラを表示するだけなら、CameraViewerが手軽っぽい。ただし、このままではFullHDに対応していないので、config.txtをメモ帳などで開き、1920x1080を使えるように追記する。

[MaxCameraNum]        4
[CameraSelected]      0
[ImageSizeList]       320 240
[ImageSizeList]       640 480
[ImageSizeList]       800 600
[ImageSizeList]       960 720
[ImageSizeList]       1280 720
[ImageSizeList]       1280 960
[ImageSizeList]       1920 1080
[ImageSizeSelected]   6
[FPS]                 15
[FPS]                 30
[FPSSelected]            0
[FlipVerticalSelected]   1
[FlipHorizontalSelected] 1
[FullScreenSelected]     2

と設定した。
キャプチャー画面では15fpsだが、30fpsでも設定できる。30の方がレスポンスが良い。

CameraViewerのダウンロードページ 工学ナビの後半部分にダウンロードボタンがある。




さて、これを使って基板を映してみる。補助光はあればあるほど良い。
固定は、とりあえず付属の足を曲げて倒れないようにした。



おおーかなりイケテル!
フォーカスを手で合わせると、ばっちり映る場所がある。これをモニターでみるとフルスクリーンで表示される。



かなりいい線で拡大されて表示される。レスポンスも良いので、これを見ながらはんだ付けとかも可能な領域だ。ルーペより実は実用的だったりするかもしれない。応用を考えたいと思う。



電気スタンドにHDカメラを固定してみた。



光が入るので、鮮明に部品が映る。明るさ調整があればいいかと思うが、この値段のカメラだから仕方ないだろう。



また、この様にはんだ付け実況もできるwww
USTREAM以外に、Youtumeでもライブ配信ができる様なので、こんど挑戦したいと思う。


私が買ったときは2999円だったが、今は少し値上がりしている模様。

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パイロット「フリクションいろえんぴつ」で下書きが綺麗に仕上がる2016/02/19 23:59:25



きょうは、文房具屋さんでスケッチブックと、レタリングペン、それと色鉛筆を買ってきた。結構いいスケッチブックを買ってみた。形から入っていくのもありだろうw



下書き用として水色の色鉛筆は、アニメの下書きでよく使われるらしい。
ところで、この色鉛筆は普通の色鉛筆ではないのだ。フリクション色鉛筆という代物。



なんと、書いたものが、後ろについているプラスチックをこすると消えてくれるのだ。原理は摩擦熱。60度以上になるとインクが発色を失い、透明になるというもの。こすった時に出る摩擦熱で消えていく仕組み。ボールペンでは存在を知っていたが、色鉛筆にもそういうのがあるとは知らなかった。逆に一度消したものは冷蔵庫で冷やすとまた浮かび上がるらしい。



というわけで、これで下書きを描いてみる。さすがに何度も同じ物を描いていると、お手本をみなくても描けるようになるw



下書きの上からレタリングペンと水性ペンで輪郭を描く。外側を太く描くと見栄えが良いみたい。
ペン入れしたら、こすって下書きを消したいところだが、それをやると紙を痛め、ペン入れした部分もぼけてしまう。



そこで、こいつの出番だ。どのご家庭にでもあるヘヤードライヤー。これを使って原稿を温める。



すると、どうでしょう。下書きがきれいに消えてくれて、くっきりした輪郭が出てきたではないか。
消しゴムを使わず、水色の補助線が全部消えてくれる。あとは墨入れでもなんでも行うとよい。

今回はアニメキャラを描いたが、色々な手書きの下書きに、このフリクション色鉛筆を使えば、とってもきれいに作業ができる。



出来上がった原稿をスキャナーで取り込み、ゴミ取りや修正をデジタルで行う。



私はペイントシッププロ8を使って、各部位をレイヤーに分けて、それぞれを着色や加工していった。結構手間のかかる作業であるが、とても楽しめる。
フォトショップやコーレルドローなどのレイヤーを扱える画像処理ソフトであれば、どれでも良いだろう。フリーソフトでは以前紹介したGimpi2とかでも恐らくできると思う。


さすがにPaint..netではきついかもw 簡単な画像加工なら使えるソフト。


松崎海

これで合成してPNGでエクスポートすれば完成。
フリクション色鉛筆ひとつで、作業がとっても効率よく簡単に綺麗にできるのは画期的だ。

フリクション色鉛筆+ドライヤーをぜひお試しあれ。



パステルで色塗りに初挑戦2016/02/20 23:09:55



来たるべき老後の趣味の一つとして絵をたしなむとしようw 
前回下書きした絵に色を塗りたくて、パステルなるものを購入した。
ネットで調べるとねりけしごむも必須らしい。字消し板は持っていたのだが、探しても見つからなかったので改めて購入。


ヌーベル カレーパステル48色

ヌーベル・カレーパステルというのを買ってみた。48色は圧巻。四角いチョークの形。



画材に塗り付けて発色をテスト。当たり前だが、パステル通りの色が出る。感覚として、裁縫についてくる水色のチョークの様な結構な固さ。なるほど、これは紙を選ぶ訳だ。
色塗りは、何となく女性のファンデーションの様な感覚。化粧がうまい人なら、絶対パステル画もうまく描けるw



クレヨンと違い、油分が殆どなく、書いているというよりも、粉を擦り付けているというイメージ。そんな特徴を知らずにクレヨンや色鉛筆の様にやっていったら、絵が真っ黒になって焦るw
背景などは数種類のクレパスをナイフで削って乾いた筆で混ぜたり、水で伸ばしたりする技法がある様だ。奥が深い。今度は筆も用意しておいた方がよさそうだ。



この前書いたメルに色を塗っていった。一時期クレパスの特徴が分からず手も原稿も真っ黒になって途方に暮れたが、なんとか持ち直した感じ。普通紙で書いたのと、鉛筆で下書きしたのが、クレパスが乗らず、かえって仇となってしまったようだ。



パステルの定着で欠かせないのが、このパステルフィキサというスプレー。無いと困る位。



描いた絵に吹き付けると、パステルが定着し、粉が落ちない。かといってテカりもしないし、更に上から塗り直しができるのだ。



こうしてできた習作。まだまだ想像とは程遠い出来ではあるが、とりあえず部屋に飾って背景をイメージし、背景が書き足したくなったらまた続きをやろうと思う。それか、画用紙に書き直してまた書いてもいいかも。

絵を描いていくと、新しい発見の連続だ。また、無心になれるから心が浄化される。ずっと続けられそうな気がしてきた。



charやintは使わない~2016年、C言語はどう書くべきかより2016/02/21 13:36:55


charやintは使わない~2016年、C言語はどう書くべきかより

ツイッターを見ていると、プログラム(C言語)について、興味のある話題があった。

その中で、特に今までの常識とされていた内容と異なる部分があったので、引用しよう。
ただし、著者のMatt氏によれば、x86-64 Unix/Linux/POSIXに照準を合わせている話であり、すべてのプラットフォームには当てはまらないので捕捉しておく。

コードを書く
新しいコードに、char、int、short、long、unsignedなどの型を使おうとしているなら、それは誤りです最新のプログラミングでは#include <stdint.h>と記述し、標準データ型を使用するべきです。
一般的な標準データ型は以下のとおりです。

int8_t、int16_t、int32_t、int64_t – 符号付き整数型
uint8_t、uint16_t、uint32_t、uint64_t – 符号なし整数型
float – 標準的な32ビットの浮動小数点数型
double – 標準的な64ビットの浮動小数点数型
charはもう使わないので注意してください。実際、C言語ではcharは誤った名称で誤った使い方をされています

開発者は、符号なしバイトを操作する時でさえcharを”バイト”として、常習的に乱用しています。uint8_tを単一の符号なしのバイトや1バイト(8ビット)の値として使い、uint8_t *を符号なしのバイトのシーケンスや複数のバイトの値として使う方がずっと単純明快です。
"(一部省略、引用終わり)

つまり、#include <stdint.h>を使ってコーディングしてねという事で、今までcharやintを普通に使っていたのが、誤った使い方だったという事だ。



MPLABXと連携しているCコンパイラのXC8のincludeファイルにもstdint.hが存在している。PICでも使用できるわけだ。AVRのプログラムでChaNさんのCプログラム等をみても、stdint.hを使ったコーディングになっている。

私はunsigned charとか普通に使っている。これが間違った使い方というよりも、その元となるHitech Cのリファレンスがそうだったので、今までそう書いてきた。更に言えばcharと書いても、Hitech Cだった頃は、コンパイラスイッチの標準でcharはunsigned charとなっていた。今は普通に符号付、なしとして扱えるだろう。

PICをコーディングするときは、今まで通りunsigned charとか使ってもいいと思うし、すぐに何が間違いとかはない。しかしながら、将来を考えれば識者の言うことを聞いておく方が賢明かもしれない。

とにかく、この記事はそれ以外にも色々言及しているので一通り読んでおくと良いと思う。私も、この記事を執筆中でも、まだ全部を読んでいない。後ほど全てを読んでみる予定。



Google chrome castでパソコン画面を表示2016/02/22 23:04:33



DVDを借りて再生するときに、5年位前に買ったDVDプレーヤで再生しているのだが、ドキュメンタリーなどの内容を1.5倍と早く再生できるPOWER DVDの使い勝手がよく、パソコンでDVDを再生する事が多くなった。でも、たまには自宅のテレビとスピーカーでじっくり観てみたい。

そういえば、以前に買ったGoogle Chrome Castの事を思い出す。せっかくなのでこの機能をしらべてみた。




そうか、これ設定に画面やウィンドをキャストできる機能があった。前のパソコンでは重くて使い道がなかったから、放置していたけど、今のパソコンはCore i7の最速マシーン。ならば、このパソコンからキャストすればよいわけだ。google chromeの拡張機能でGoogle Castを追加すると、chromeの右上に四角いアイコンの様な物がでるので、それをクリックして、一番上の右にある下矢印に「画面やウィンドウをキャスト(テスト)」を選ぶだけでよい様だ。




設定したキャスト先を選択すると、


Google chrome castでパソコン画面を表示

キャストしたい画面一覧が出る。ここで注意が必要なのは、音がキャストできるのは、画面全体の時だけの様だ。DVD再生ソフトをキャストしても音声までは配信されない。DVD再生ソフトを画面いっぱいに表示させると違和感なくキャスト先のテレビで観られるようになる。



動作速度は、遅れはあるが、テレビだけ見ている分には問題なし。駒落ちはDVDをちょっと見で再生するにはまあまあ使える。パソコンからの音と、テレビからの音がダブってしまうが、パソコンからの音をアンプから切っておいておけばよい。これで、寝転がりながら時短でドキュメンタリーとか楽しめる。

リアルタイムとして使うのは、ちょっと難しいが、こういう用途なら使い道がある。



まあ、もう少しスピードが速いといいなとは思うw 今ならHDMIを飛ばせる装置とかあるね。



MPLABX IDE Ver3.25リリース2016/02/23 23:37:15


MPLABX IDE V.3.25

2/19付でMPLABX IDEが3.20→3.25にバージョンアップ。それに伴い、見慣れていた赤黒いエックスのシンボルから、シールドっぽい柄の落ち着いた色に変わっていた。




早速インストール。もちろん、v3.20と共存可能。



起動直後に、この設定を継承するかの確認ダイアログがでるが、迷わずyesがよい。


ついでにコードコンフィギュレーターも新しくなっていたのでプラグインをインストール。コードコンフィギュレーターのインストールは、MPLABX IDE内で行う。

1.ToolsメニューからPluginsをクリック
2.MPLABXウィンドウ内のAvailable Pluginsタブをクリック
3. MPLAB Code Configuratorを選択してインストール



デスクトップアイコンは落ち着いた色のものに変わった。少しだけ探しにくくなったw


MPLAB Xpress Cloud-based IDE公開2016/02/26 21:56:13


MPLAB Xpress Cloud-based IDE

つい先日にMPLABX IDE Ver3.25リリースを紹介したばかりであるが、その開発環境として、クラウド型のMPLAB Xpress Cloud-based IDEを公開していたのだ。

これは、ブラウザ上でMPLABXが使えるのだ。今までならMPLABXがインストールされたパソコンが必要だったのが、EdgeやChromeなどのブラウザ一つあれば、どこでも開発が可能となる画期的なものだ。プロジェクトファイルも全部クラウドサーバなので、データを持ち歩かなくても良い。

今まで作ったソースコードをインポートできるのはもちろん、PICkit3の使用、コード自動生成機能
のMCCも使える。



使い方は、MPLAB XPRESS IDE のページより、My Accountをクリック、



Microchip Directで登録が済んでいれば、左から入る事ですぐに体験できる。
登録がまだの場合は、右の赤いボタンをクリック。



赤いマークはすべて埋める必要があるが、Microchipダイレクトで買い物やサンプル請求ができるようになるので、正確に入力する方が良いだろう。詳しい住所の入れ方は、少し古いが私のホームページが参考になるはずだ。起動するとき、広告カットのソフトなどが入っていると起動できない事があるので、それは切っておく。


MPLAB Xpress Cloud-based IDE

これが起動画面。起動に少し時間がかかるが、ビルドは普通の速さ。以前作ったMPLABXのプロジェクトをzipでフォルダ構成まるごと圧縮してしまえば、ファイルメニューのインポートから読み込むだけでクラウドのプロジェクトとして取り込まれる。
XC8などのコンパイラは、最初から使えるようになっているが、コンパイラのバージョンはXC8の場合、1.34と1.35の2種類だけであった。今の最新は1.36と1つ古いのだが、まあ大きな問題になる事は今のところ無いだろう。

ただ、日本語でコメント等を描いた場合は、文字化けしてしまっていることと、エンコードの切り替えができず、SHIFT-JISなどと選べない、設定がMPLABXより少ない。
まだリリースされたばかりなので、今後改善されていくだろう。
MPLABXはNetBeansベースで作られているので、色々なプラットフォームで使えるようになっているからこそ、このような事ができたのだろう。



余談であるが、スマートフォンでも動作はするw ただし、実用性はないがw



アンドロイドタブレットでなら使えるかもしれないと思ってnexus7で動作させてみた結果がこちら。
キーボードとマウスがあれば何とかできるかもしれないが、指ではコードを確認するのが関の山だろうなw





クラウド型の開発システム、MPLAB Xpress IDEの今後に期待だ。



うるう年2016/02/29 20:32:27


うるう年

4年振りw
でも、うるう年は4年毎とは限らず、西暦が4で割り切れても100で割り切れる年は普通の年。ただ、400でも割り切れるとうるう年になるというもの。1900年のフランスオリンピックの時は普通の年だった。

1900年 →平年
2000年 →うるう年
2100年 →平年

そんな日は84年後なので、生きているはずもなく、気にすることでもないだろうw

思い出せば、会社が景気悪くなり、最後の出社日で、更に足が悪かった年でもあった。それから2年間は大変だったのをすっかり忘れていた様だ。ブログに書き留めていたから振り返れた。
そうか、同じ過ちをしないためにも過去の振り返りは大事だ。
そうやって未来に役立てていこう。






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