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100均のスタンド式ルーペをLED化してみた2016/01/23 22:00:36



久しぶりに100円均一のキャンドゥへ。ラジオペンチさんのライト付き拡大鏡を作ろうかと思って色々と物色していたところ、面白いルーペを発見。展開したらスタンドになるルーペだ。
しかも、レンズの材質はガラス。どうやったらこんな商品を100円で売る事ができるんだ?



というわけで、購入。部品を付けられるか眺めてみる。意外と空間が多くて、多少の厚みの部品なら入りそうだ。



手持ちに、秋月で買った部品があった。
それと、スライドスイッチスイッチを利用した。
すでに、これだけで700円もかかっているw でも無いものは作るからいいのだ。

最近の100均では、LEDライトも明るいのがあるし、マイクロUSBのケーブルを利用すれば安くなると思う。



部品配置を考えてみる。LEDが小さいので、ここに配置してもふたが閉まる。パワーがあるLEDなので、2つあれば十分な照度がでるだろう。



配置が決まれば接着。エポキシ接着剤を使った。



秋月の基板型USBは扱いが楽。このままではコネクタが差し込めないので、基板をカットして、コネクタと干渉しないようにした。



作りながら、色々とLEDの調整を行う。最終的に、USBのリセッタブルヒューズは200mAなので、そこをショートさせ、電流制限はLED一つに47Ωを並列接続で3つとした。

これ以上明るくすると、LEDが熱を持つし、USB自体が素でとれる電流が0.5Aなので、0.25A程度になるようにした。



それでも十分すぎるほど明るい。動作チェックもほどほどに、最後はホットボンドで各所を固定。



完成! サイドにはスイッチとマイクロUSBコネクターがある。



設計値通り、0.25A程度の電流。


100均のスタンド式ルーペをLED化してみた

思った以上に作業がはかどる。これは作って良かった。光を手前から2か所で反射させているから、光の映り込みがなく、さらに両側から光で影にならない。



モバイルバッテリーも使えるから、コンセントやパソコンが無くても使える。



倍率をあげたければ、60mmのレンズの上に、一回り小さい虫眼鏡を置くだけで、



ほーら、こんなにくっきり!!! 型番丸見えだ。



100均の素材なので、ヒンジ部分が単に鉄の棒が差し込まれていて外れやすいので、ヒンジの片側をホットボンドなどで固定しておいた。



いやーこれはホント便利だ (・∀・)
それに、コンパクトにたためるから、出張とかにも重宝しそうだ。



最近目が悪くなったから、電子工作中々没頭できなくて。でもこれがあれば、また何か作りたくなること請け合い。








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