部品箱を色々と物色していたら、昔のTTL ICが出てきた。74LSシリーズが殆どで、中にはどノーマルな74TTLもある。これは学生の頃Z80CPUボードを組み立てた頃に自分で秋葉原で買ってきた唯一思い出のあるデバイス。HD74150はキーボードのデコーダとして使っていた。
どれどれ、折角なので電気でも流してみようっと。5Vでえっと、31mA wwwww
どんだけ電気食うんだよwww
結局何を作ろうかという気も起きずに、再び封印してしまうwww
データシート上でも確認40mA標準で電力を使うらしい。
今になって思えば、こんなに大飯食らいのICを並べてブレッドボードで評価はできないという理由が、今更ながら分かった気がした。TTLは未使用入力をオープンにするとHになるから、手抜き回路ができたんだけどね。
今のデバイスは1ミリアンペアも流れていないから、CMOSになってから飛躍的に進歩した感じ。
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